食べ物と精神

ちゃんとした食事のかわりに、お菓子やジャンクフードや飲料類ばかりを飲食している子供や大人は、栄養失調で肉体だけでなく精神状態もおかしくなります。

栄養のバランスはよほど注意しなければ肉体ばかりか精神までも病気になってしまうのです。

ー美輪明宏ー

You are what you eat

人は、食べたものでできています。

食べたものが体をつくり、精神を養います。

以前私は鬱の一歩手前までいったことがあります。

人と会いたくなく、気分が沈み込み、どうしようもない不安感に襲われ、仕事を休んだことがありました。

その食生活を振り返ってみると、夕食のあとに毎日クッキーをボリボリ食べていたことに、後になって気づきました。

それも随分あとです。

それまでは、「人間普通に浮き沈みくらいはある」程度にしか思っていませんでしたが、あれは確実にその当時の食生活の積み重ねだったと思っています。

さらに厄介なことに、砂糖、小麦には中毒性があります。
それらを食べることにより、脳に快楽報酬系の物質でドーパミンが分泌されるからです。

別腹とはよく言ったものです。

食後にお菓子を食べることを習慣化していたその頃は、お腹いっぱいにご飯を食べてもまさに別腹で、満腹になったはずの胃袋にクッキーを大量に押し込んで満足感を得ていました。

そうでないと逆に落ち着かないのです。

あなたもこのような状態になっているのであれば、要注意かもしれません。

砂糖、小麦は麻薬と製法が同じで、純度を極限まで上げて出来上がったものです。

そういったものを毎日大量に摂っていると、確実に精神まで破壊してしまいます。

砂糖は体温を下げます。

低体温状態では免疫力が下がり、風邪を引きやすくなったり、アレルギー症状が出たり、ガンになったりもします。

特に子供の小さい体に500mlのペットボトルの甘いジュースをぶち込むとどうなるか・・・

お気をつけを。

来る者、去る者

自分ではコントロールできないものに執着しないこと。

去る人は去るし、残る人は残るし、ご縁ある人は何度でも出会う。

人に執着をするから人生がつらくなるのです。

流れに任せることが実は一番「良い流れ」に乗れるコツだったりします。

ーマノマノー

当会でも、茶パンデミック(わたしはこう呼びます)が明けてからというもの、新規の会員が10人以上増えました。

そして、今年度(2024年)には、4人が去っていきました。

私の責任でもあります。

会者定離

みなさんの周りに、子供の時からずっと離れずお付き合いしている人は何人いますか?

大学を卒業し、就職してから今も一緒に仕事している方はどれくらいいますか?

以前ある会員に、とある相談をしたところ、「今までの和田さんにはついてきたが、今までの和田さんの考えが変わったり方向が変わったりしたときは、私はついて行かないかもしれない」という言葉を聞きました。

私の考えでは「現状維持は停滞」であり、法人的にも、今後はメインのガイド業務をさらに伸ばすだけではなく、ガイドの強みを生かした事業や、ガイドがもっと活躍できる場を展開して行きたいと考えています。

また、組織のシステムを積極的に改善し、ガイドや事務員が、より気持ちよく働けるような環境作りをしていきたいと考えています。

しかしながら、次のステージに行く時には、少なからず痛みが伴う場合があります。

さきほどの言葉からだけで判断すると、残念ながらその会員さんは今後離れていく可能性があります。

しかし、悲しいけれど、これはある程度は仕方のないことだと割り切っています。

「会者定離」という言葉があります。

「会う者は必ず別れが来ること」を表す言葉で、私はあまり好きな言葉ではありませんが、これまでの人生を振り返ってみると、やはりこれは真実であり、避けては通れないことだと思います。

またこれも真実だと思っていますが、ある目的を達成しようとしているところには、同じ目的を持った人が集まってきます。

そしてその目的が達成されたら次の段階に進みますが、そこで合わない人は離れて行き、また次の段階を目指している人が集まってくる・・・そういったプロセスを繰り返し、組織が成長しながら、目的を達成していくものだと考えています。

「私はそこには行きたくないから、このあたりでごめんなさい」

・・・これはこれででいいと思っています。

そのことを考えると、今までほぼ同じメンバーでやってこられたことのほうが、よっぽど奇跡に近いと言えます。

これまで運営等に携わっていただいた会員さんに感謝を申し上げます。

お断りしておきますが「離れた人のレベルが低い」とか「私と考えや方針が合わない奴は辞めろ」という意味ではありません。念の為。

とにかく現場に出ろ!

ガイドは経験が非常に大切です。とにかく現場に出てみることです。

失敗もしますが、致命的なものはそう簡単に起こってくれませんから安心してください(笑)

失敗してもいいんです。逆にその失敗がその人のガイドのレベルを底上げしますので次に繋がります。

ただ、それを「失敗」と取るのか「学び」と取るかです。
こうやったらダメだということを学んだのですから、それも成功と言えます。

要は失敗を失敗と思わないことだと思います。

机で10時間知識を詰め込む人より、1回でも現場に出た人の方がレベルは上です。

それぐらい、現場に出るということは非常に重要です。

私も、これだけブランクがあれば行く前は正直本当に不安でしたが、終わってみれば「行って良かった」とやはり思います。

私が初めて認定試験を受けた時は、緊張して頭が痛くなり、前の夜など一睡もできませんでした。

慣れてくるとお客様と会う前に緊張すらしなくなります(笑)
前日もぐっすり眠れます。
ぜひそのレベルまで経験していただけたらと思っています。

まずは大人から

「今の子供たちは」とか「今の若者は」などと言う前に、まず大人たちが「今の大人たちは」と自分の振る舞いをじっくり振り返って、変えていかなくてはならないんです。

まず問題なのは、大人なんですよ。

-三輪 明宏-

「自分が変われば人は変わる」とか「人は変えることはできないが、自分は変えることができる」という話をよく聞きます。

なぜでしょうか?

人に言われて素直に自分を変えることができる人は稀です。
変わったとしても、また元の自分に戻ります。

人は自分で気づいた時に初めて自分を変えることができます。
すぐに元の自分に戻るのは、自分で納得していないからです。

その気づきを与えてあげることが大切だと思います。

私もよく断言調で「これはこうだからこうだ!」と言ってしまう時がありますが、そんな場合は必ずと言っていいほど反感を買います。

なので最近は、斎藤一人さんが言っている「私は変わっているから、別に信じなくていいよ。信じる人だけ信じればいいからね」という言葉を使っています。

ガイドをする時でも、諸説ある場合には「こういう説もあります」「こんな説もあります」言ってなるべくお客様に考えてもらうようにしています。

よほど自信があっても、断言調は控えるようにしています。

最近は、大人の方が振る舞いや礼儀が酷かったりします。

逆に若者の方が謙虚で、礼儀正しいことがあります。

先日、あるレストランに行ったとき、高校生の野球部員の子たちが食事を終えて店を出ていく時に「ごちそうさまでした!」と言っているのを見て「なんて気持ちがいい子たちなんだ」と思いました。

おそらく監督さんの指導によるもので伝統的に続けられていることだと思いますが、ここまで生徒ができていて、その監督さんができていなかったら監督の立つ瀬がありませんよね。
ちなみに、この時監督さんと思しき人は見当たりませんでした。

監督さんがいなくてもしっかり挨拶をするって、素晴らしいですよね。

一方、私があるところで中学生を相手に英語を教えている時、クラス終了後にそのうちのお母さんと思しき人が教室に入ってきました。

そして、初対面にも関わらず「いつもお世話になってます。〇〇の母です」という挨拶もなく「英検対策の内容にしてもらえませんか?」といきなり言ってきたのです。

こうした礼儀ができていない大人が、将来その子供の反面教師になればいいなと思います。

現実を受け止められるかどうかが成長のカギを握る

当会では、新規入会者に対して新人研修を実施しています。
新人研修は動画形式の座学で実践的な基本を学んでもらい、その後現場研修と試験を受けてもらっています。

研修と試験の目的

当会では、ガイドとして活躍をしてもらう前に、研修と試験があります。

特定のコースで研修を受け、試験では研修と同じコースで、実際にお客様役を案内してもらうものです。

この研修と試験の目的は、ガイドスキルの担保です。
お客様は基本的にガイドを選ぶことができませんので、どのガイドが当たっても一定のスキルがあることが必要だと考えているからです。

また、自分のガイドしている姿を客観的に見てもらえる非常にいい機会です。
自己流で「これでいいのか?」と試行錯誤をしながらやっていくより、成長のスピードは格段に上がります。

泳ぎ方を自己流で習得するより、きちんと基本から教えてくれる方が上達が早いのと同じです。

研修から試験まで

受講コースは9つの中から任意で選んでもらいます。
研修では、試験でチェックする項目をお伝えし、試験に備えてもらいます。

研修から試験までの期間は1~3ヵ月後。
その間に試験に向けて準備をしてもらいます。

受験日は、受験者と試験官2名の都合によって決めています。

受験後1週間後に、結果とフィードバックを添えてお知らせしています。

試験は、研修でお伝えしたことができていれば受かるようにしています。
もちろんその前に、ガイドとして必要なコミュニケーションスキルと語学レベルが備わっていることが条件であることは言うまでもありません。

また、試験官の感情や試験官によって判定基準がブレないように採点方式にしています。
ただ、判定が微妙な時は試験官と話し合って決めることもありますが、そういったケースは稀です。

合格する人と不合格になる人の差とは?

実際に「試験」とはいえ、落とすためのものではありません。

しかしながら、それが十分にできていなくて不合格になる人がいます。
中には2回不合格になる人もいます。

一発で合格する人とそうでない人との差は「新人研修の座学で学んだことを実践しているかどうか」と「研修でお伝えしたチェック項目が守られているかどうか」です。
2回不合格になる人は、1回目のフィードバックを元に改善した跡がまったく見られませんでした。
なので当然の結果です。

その方には、フィードバックでお伝えしたことが改善されていなければ、何回受けても同じだということを2回目のフィードバックでお伝えしました。

1回目で不合格になる人も同じです。
研修でお伝えしたことが守られていないことが一番の原因です。

今後ガイドとしてデビューした後に、お客様からネガティブなフィードバックをもらった時の方がダメージが大きいことも考え、こちらは期待を込めて改善点をお伝えしています。

また、ガイドの技術的な項目や注意点は、座学の動画で解説をしています。

それが活かされていないと、貴重な時間を割いて動画を視聴して学んだことが無駄になります。

「失敗」か「成長」か

これまでの人生で幾度となく試験を通過してきたと思います。

その中のたった1回、当会のような小さな団体の試験に不合格になっただけで「もうやめた」となる人もいます。
さらにはその後に申し込んでいた研修やトレイニーまですべてキャンセルする人がいます。

本当にもったいないです。

そういった人は、自身の向上のための助言に対して謙虚ではなく、言い方は乱暴ですが精神的に子供です。
そして、厳しいようですが、そんな弱いメンタルでは今後ガイドとしてやっていくことは難しいと思います。

「不合格」で落ち込む原因は、それを「失敗」と取るからだと思います。
不合格は「失敗」ではなく、「成長」だと捉えれば、そこまで精神的に落ち込むことはないはずです。
そして今回は一段成長したということになりますし、成長が必要だったから「不合格」になったのです。

まだ、諦めずに3回目をチャレンジする人の方が今後伸びてくることは誰が見ても明らかでしょう。
それをたったの1回でやめてしまえば、そこで成長は止まってしまいます。
おそらくそういった人は今後の人生でも同じことを繰り返すでしょう。

フィードバックを自分の成長のために課せられた課題としてきちんと受け止め、それを改善する姿を見せてほしいと思います。

金運を上げるために②

手放すことの大切さ

万物はすべて「氣」を持っていて、この氣を循環させることによって運というのは動きます。

運勢というのは氣の勢いのことです。

家の中にある物質も、不要になったもの、寿命を迎えたものは手放さなければ氣の停滞が起こります。

心に面でも過去の嫌な思い出、許せないことなどは全部水に流してしまってください。

それによって氣が巡りだし、金運も底上げされます。

お金も必要なことや、人に尽くすために感謝の心で使って循環させることで、いつか自分にも戻ってきます。

宇宙の法則は循環の法則でもあります。

いかにうまく循環させることによって金運というのは決まってくるのです。

手放すことができないと氣が澱んできます。

すると心の中にも家の中にも黒い毒素が溜まってしまうのです。

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古いものや寿命を迎えたものは「氣」が澱んだりなくなったりします。
神道では「穢れ」を嫌いますが、この「穢れ」の語源は「氣が枯れる」→「氣枯れ」→「けがれ」という説があります。
ただし、「古い=穢れ」とは限りません。
創建の古い神社でも、きれいに清掃されている境内は清々しい気分になりますよね。
たしかに物には寿命がありますが、使えるものは常に清潔に保たれているということが非常に重要です。

心に残る言葉集②

平等とか公平とか申すのは悪魔の罠であるぞ。

天地をよく見よ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな。

一寸伸びる草もあれば一尺伸びる草もあるぞ。

一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂点であるぞ。

これが公平であり、平等と申すもの。

-「五六七の仕組み」より-

今、アメリカでは男女の区別がない公衆トイレがあるとか。

ここまで行くと平等もやり過ぎです。

差別と役割分担は別物ということを過去の記事に書いています。
全体主義と男女平等

心に残る言葉集①

和田通信にはネットや本などを読んでいて、心に残ったこと、そこからお伝えしたいことなどをご紹介しています。

これを読まれて、どれかがあなたの心に残る言葉となれば幸いです。

行動しなければ何も変わらない

何か行動すれば答えが出るんですが、自分のことを「ツイてない人間だ」と思っている人は何もやらない。

やらなければ、成功はないけど、失敗もないから。

でも、何もやらない人生、挑戦しない人生は、楽しくないし、つまらないんです。

それで、そういう人生こそが、大失敗なんです。

-斎藤 一人-

「事なかれ主義」に満ちた人生って、私にはつまらないです。

よく役場などで聞く、こちらの提案に対する断り文句の一つに「前列がない」というものがありますが、これも「事なかれ主義」の一つですね。

やる前から「できない」というのは本当に「できない」のではなく「やらない」または「やる気がない」のです。

前例がなければ新たにやってみればいいだけの話です。

人がやったことをなぞるだけでいいのであれば、私にだってできます。

職員採用のための難しい試験も学歴も必要ないです。

何のための役場なんでしょうね。

いい大学を出て、厳しい試験を通って職員になられた方は、同じことを私なんかが挑戦するよりずっと簡単にできる能力をお持ちのはずです。

ただ「やらない」「やる気がない」だけです。

ぜひとも頑張っていただきたいものです。

鳥獣被害と動物について①

熊野古道でも身近に見られる動物についてお伝えします。
今回はサルについてです。

サルの特徴

食べ物

  • 雑食性
  • 短時間に大量に食べられるものが好き
  • トウガラシ、シシトウ、ゴボウなどは食べないとされている

身体能力

  • 立体的な動きが得意
  • 垂直飛びは約2m
  • 水平飛びは約2m(高いところから跳躍できるので、着地点が大幅に伸びることがある)

繁殖

  • 農作物を食べて栄養状態が良くなると繁殖力が向上、死亡率も低下する
  • 2~3年に1回、1頭出産
  • 初産は7~8歳
  • 赤ん坊の死亡率は30~50%

生活

  • 群れ 10~100頭程度で、一定の行動域(個体が増えると分裂する)
  • メス 生まれた群れで一生を過ごす。群れのまとまりの要
  • オス 4~5歳で生まれた群れを出る

情報は多角的・自発的に②

前回の記事はこちら

確かにガイドは専門家ではありませんので、三山が決めたことに口出しをしようなどと思ってもいません。

薬師如来は現世の仏という「事実」をお伝えしただけです。

習ったことを伝えることや、他の団体と共通のことをお伝えすることは重要です。

しかし、説明を聞いて「なぜだろう?」と疑問を持ち、自分で様々な角度から調べることも重要だと思っています。

その上で、自分の意見を持つことや、他方の見解を持つこと、そしてそれをお伝えすることも重要だと思っています。

「勝てば官軍」という言葉があるように、特に歴史は勝者側の立場で書かれていることが当たり前です。

しかしながら、敗者の立場から見た時の言い分や、その時の状況から、なぜそういう判断に至ったのかということも知った上でないと、正しい判断ができない時もあります。

歴史の話だけではなく、身近でも同じようなことが起こります。

AさんからBさんの良からぬ噂を聞き、実際に本人のBさんから話を聞いた時、Aさんの解釈が間違っていたのでは?と思うこともあります。

「諸説あります」という断りを元に、お客様に判断していただくことは重要だと思っています。

逆に、一方だけの情報を聞いてそのまま受け売りすることは、ガイドとしていかがなものかと思います。

ガイドを始めて間もない時はそれでいいと思います。

しかし、経験が増え、知識が深まっていくにしたがって他の説などを含めた上でお伝えできるようにならないと、ガイドとして成長していないと思っています。

「諸説」を知っているのであれば、それもお伝えするべきだと思っています。

そして、個人としてはどう思っているのかをお伝えすることも重要だと思っています。

それさえ制限されるのであれば、もはやそれは共産主義と同列です。

特に外国の方からは「君はどう思っているのか?」と聞かれます。

天皇について、捕鯨については特に聞かれます。

自分の意見を持つことは、外国のお客様をご案内する時は殊更必要だと思っています。

一方ではこう言っている、他方ではこう言っている、自分はこう思う、ということを伝えた上で、どれを取るか判断するのはお客様でいいのではないでしょうか。

お客様に納得していただける説明をすることもガイドとして重要な役割だと思います。

「なぜだろう?わかりません」ではもちろん納得はしてくれません。

私も速玉さんが現在でも過去でもぶっちゃけどっちでもいいです。

私が言いたいことの核心はそこではないのです。

ワクチンのことについてもそうですが、マスコミや専門家?の言うことを鵜呑みにした結果どうなったでしょうか?

本当にワクチンの効果があるのであれば、まだみんな7回目8回目と打っていると思います。

「おかしい」と思って自分から情報を取らないと、今後同じようなことが起こる可能性があることの重要性を伝えたかったのです。

ガイドについても同じだと思います。

通説になっているからといって、それを自分で裏も取らずに、調べもせずにそのまま伝えるのはいかがなものでしょうか。

「上が言っているからこうです」という、あるいは「(たとえその情報が間違っていたとしても)みんなで言うことを合わせましょう」というのでは、それこそ、今の日本の社会が抱えている「同調圧力」と同じではないでしょうか?

こういった考えがある限り、また同じようなことが将来起こります。

そして、もしその通説が間違っていたなら、間違った情報を伝えた人間として、その片棒を担ぐことになります。

おかしいと思うことは「おかしい」と声を上げることも時には必要ではないでしょうか?

そういうことを言いたかったのです。

そして「今はこれが通説ですが、こんな意見もあります」という情報を提供することもガイドとして必要ではないでしょうか。

少なくとも私はそうしていました。

どちらを取るかはその情報を受け取った人の自由です。

そして、三山に立てつこうという気も、闘鶏神社が混乱を招いているなどと言って事を荒立てるつもりはサラサラないということを強くお伝えいたします。

私の言いたかったことはそこではないということをご理解いただけますと幸いです。