鳥獣被害と動物について①

熊野古道でも身近に見られる動物についてお伝えします。
今回はサルについてです。

サルの特徴

食べ物

  • 雑食性
  • 短時間に大量に食べられるものが好き
  • トウガラシ、シシトウ、ゴボウなどは食べないとされている

身体能力

  • 立体的な動きが得意
  • 垂直飛びは約2m
  • 水平飛びは約2m(高いところから跳躍できるので、着地点が大幅に伸びることがある)

繁殖

  • 農作物を食べて栄養状態が良くなると繁殖力が向上、死亡率も低下する
  • 2~3年に1回、1頭出産
  • 初産は7~8歳
  • 赤ん坊の死亡率は30~50%

生活

  • 群れ 10~100頭程度で、一定の行動域(個体が増えると分裂する)
  • メス 生まれた群れで一生を過ごす。群れのまとまりの要
  • オス 4~5歳で生まれた群れを出る

情報は多角的・自発的に②

前回の記事はこちら

確かにガイドは専門家ではありませんので、三山が決めたことに口出しをしようなどと思ってもいません。

薬師如来は現世の仏という「事実」をお伝えしただけです。

習ったことを伝えることや、他の団体と共通のことをお伝えすることは重要です。

しかし、説明を聞いて「なぜだろう?」と疑問を持ち、自分で様々な角度から調べることも重要だと思っています。

その上で、自分の意見を持つことや、他方の見解を持つこと、そしてそれをお伝えすることも重要だと思っています。

「勝てば官軍」という言葉があるように、特に歴史は勝者側の立場で書かれていることが当たり前です。

しかしながら、敗者の立場から見た時の言い分や、その時の状況から、なぜそういう判断に至ったのかということも知った上でないと、正しい判断ができない時もあります。

歴史の話だけではなく、身近でも同じようなことが起こります。

AさんからBさんの良からぬ噂を聞き、実際に本人のBさんから話を聞いた時、Aさんの解釈が間違っていたのでは?と思うこともあります。

「諸説あります」という断りを元に、お客様に判断していただくことは重要だと思っています。

逆に、一方だけの情報を聞いてそのまま受け売りすることは、ガイドとしていかがなものかと思います。

ガイドを始めて間もない時はそれでいいと思います。

しかし、経験が増え、知識が深まっていくにしたがって他の説などを含めた上でお伝えできるようにならないと、ガイドとして成長していないと思っています。

「諸説」を知っているのであれば、それもお伝えするべきだと思っています。

そして、個人としてはどう思っているのかをお伝えすることも重要だと思っています。

それさえ制限されるのであれば、もはやそれは共産主義と同列です。

特に外国の方からは「君はどう思っているのか?」と聞かれます。

天皇について、捕鯨については特に聞かれます。

自分の意見を持つことは、外国のお客様をご案内する時は殊更必要だと思っています。

一方ではこう言っている、他方ではこう言っている、自分はこう思う、ということを伝えた上で、どれを取るか判断するのはお客様でいいのではないでしょうか。

お客様に納得していただける説明をすることもガイドとして重要な役割だと思います。

「なぜだろう?わかりません」ではもちろん納得はしてくれません。

私も速玉さんが現在でも過去でもぶっちゃけどっちでもいいです。

私が言いたいことの核心はそこではないのです。

ワクチンのことについてもそうですが、マスコミや専門家?の言うことを鵜呑みにした結果どうなったでしょうか?

本当にワクチンの効果があるのであれば、まだみんな7回目8回目と打っていると思います。

「おかしい」と思って自分から情報を取らないと、今後同じようなことが起こる可能性があることの重要性を伝えたかったのです。

ガイドについても同じだと思います。

通説になっているからといって、それを自分で裏も取らずに、調べもせずにそのまま伝えるのはいかがなものでしょうか。

「上が言っているからこうです」という、あるいは「(たとえその情報が間違っていたとしても)みんなで言うことを合わせましょう」というのでは、それこそ、今の日本の社会が抱えている「同調圧力」と同じではないでしょうか?

こういった考えがある限り、また同じようなことが将来起こります。

そして、もしその通説が間違っていたなら、間違った情報を伝えた人間として、その片棒を担ぐことになります。

おかしいと思うことは「おかしい」と声を上げることも時には必要ではないでしょうか?

そういうことを言いたかったのです。

そして「今はこれが通説ですが、こんな意見もあります」という情報を提供することもガイドとして必要ではないでしょうか。

少なくとも私はそうしていました。

どちらを取るかはその情報を受け取った人の自由です。

そして、三山に立てつこうという気も、闘鶏神社が混乱を招いているなどと言って事を荒立てるつもりはサラサラないということを強くお伝えいたします。

私の言いたかったことはそこではないということをご理解いただけますと幸いです。

情報は多角的・自発的に①

「4月になったらマスクを外せるという人がいる、それだけでも喜ばしいこと」と仰る方がいます。

でも、マスクを信じているわけではないのに今は着けている人は「同調圧力に屈する人」「国が言うことにただ従う人」なのです。

他の重大な問題が起きた時を思うと、やはり憂うべきことです。

ー倉田 真由美ー

今回は「情報は多角的に、自発的に取れ」ということについてお話をいたします。

今さらですが、仏教の勉強をしています。

今はあまりガイドに出ることはありませんが、お客様にも聞かれることが多いので、もしガイドで聞かれた時に答えられるようにするためでもあります。

しかし、今回一番言いたいことは「人が言っていることや常識とされていることを鵜呑みにせず、なぜそうなのかと思うこと」そして「情報は多角的に取って判断すること」の大切さです。

こうして勉強をしていると、違うところでつながってきたりします。

以下は私の考察であり、私はひねくれているので間違っているかもしれません。

この考えを支持する・支持しないはお任せします。

薬師如来は現世利益

仏教の本の中で、薬師如来についてこういう記述があります。

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薬師如来はサンスクリット語で「バイシャジア(医者)グル(師)」であり、「薬師」は漢字の意訳です。

経典には、かつて菩薩だった頃、自分の名前を唱える者を病や障害などから救うなど、12の請願を立て、その願いが叶い、仏(如来)になりました。

左手には薬壺(やっこ)を持ち、左右に日光と月光の両菩薩を従え、さらにその周囲に十二神将を配します。

典型的な現世利益の仏と言ってよく、古来、日本では病気平癒や怨霊対策に霊験あらたかとされてきた。

しかし、起源はいまだに判明せず、その信仰はほぼ日本だけに限られます。

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薬師如来は現世利益の仏です。

今、三山の神々についてはこう言われていますよね。

本宮=来世

新宮=過去

那智=現世

「あ、そうなんだ」と鵜呑みにしていませんか?

しかし、以前この通信でもお話した闘鶏神社では

イザナミ(本宮)=現世と来世

速玉=現世

コトサカオ=過去

となっています。

闘鶏神社は本宮からそっくりそのまま勧請されてきたものなので、本宮大社も以前はこうであったはずです。

本宮=来世、速玉=過去、那智=現世となったのは、熊野三山協議会での取り決めらしく、このようになったのはごく最近とのことです。

どういった経緯でそうなったのかは分かりませんが、本宮大社では主祭神がイザナミから熊野坐神となったり、最終的にはスサノオに変わっていることや、速玉大神がイザナギとなったこともおそらく関係があると思います。

考えられる理由は2つ

こうなってしまったのには、2つの理由が考えられます。

一つ目は、主祭神が時代によって変わっていることです。

熊野では早くから神仏習合(神仏混淆)ではありましたが、仏教の影響が強く、三山の本地仏は確固たるものでずっと変わっていません。

本宮=阿弥陀如来

速玉=薬師如来

那智=千手観音

しかし、主祭神に関しては先述の通り、時代によって変わってしまっています。

仏様はずっと変わっていませんが、主祭神は「ぶれぶれ」なのです。

もう一つ考えられる原因は、明治の神仏分離令だと思います。

熊野は古くから神仏習合であったものを、明治時代に神道の神社に無理やりしてしまったため、神道の主祭神にちなんで現在・過去・未来を当てなければならなくなったからでしょう。輪廻転生は仏教の考え方であり、神道では、人は死んでからは氏神となります。現在・過去・未来という考え方も、仏教にちなんだものです。ということは、そもそも三山の現在・過去・未来も仏教の仏様にちなんだものだと考える方が腹に落ちます。

主祭神が変わったことと、神仏分離令のおかげで、神道の神様を元に現在・過去・未来を当てなければならなくなったことにより、従来の解釈では無理が出て来たことが、現在の本宮=来世、新宮=過去、那智=現世という取り決めになったのでしょう。

考察が長くなりましたが、少なくとも、速玉さん(薬師如来)は過去ではなく、間違いなく現世です。

「それでも速玉は過去だ」とおっしゃるのであればそれはそれで構わないと思います。

熊野三山協議会がそう言っていて、今はそれが通説になっているので。

でも、薬師如来は本来、現世の仏であるという「常識」は知っておく必要があると思います。

よそで話して恥をかかないために。

なので速玉さんの説明をする時には、「薬師如来は本来、現世の仏ですが、ここでは過去ということになっている」という説明でいいかと思います。

こう書くと、「ガイドによって違うことをいうとお客様が混乱する」「自分の意見は一切いれるなと市から言われた」とか「それは神社が決めることで、ガイドは専門家ではないので研究をして断定をしてはいけないと言われた」などと反論されました。

そして、「三山の宮司さんが納得されているお話をテキスト化してくれればそれを覚えて伝えるだけと思っています」とも。

でも、ちょっと待ってください。

これではまるで共産主義や昔のキリスト教徒ではないでしょうか?

「お上が言ったことを伝えるだけ」であれば、言い方は悪いですがもはや「羊」です。

話が長くなるので一旦切ります。

間伐・古道沿いのテープについて

熊野古道では、よく林業について説明をすることがあります。
特に中辺路沿いは植林が大半を占めているため、この話題ができることが必須です。

間伐のタイミング

どんな木材を収穫したいか(どんな森林に仕立てたいか)にもよりますが、15〜30年生以降間伐を開始し、概ね5〜10年ごとに間伐を繰り返します。

間伐材の主な利用方法(用途)

利用方法は以下の資料をご覧ください。
製材用やチップ(製紙用、燃料用など)などとして使われます。
ただ、利用の観点からいえば間伐には利用間伐と切捨間伐の2種類があり、切り捨てだと利用せずにそのまま山に置いてきます。
林業はどうしても木材搬出にコストがかかるので、コストに見合わない材は置いてくることもよくあります。
置いてくる材は林地残材と呼ばれます(これは間伐に限らず、主伐のときに発生する材も含みます)が、平成26年は年間800万トンほど林地残材が発生しており、林野庁ではこれの利用率を向上させようと、林地残材の燃料材としての利用を推進しています。
【参考】
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/suisin/
(間伐等の推進について)
https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/biomass_hatsuden/pdf/001_03_00.pdf
(木質バイオマスのエネルギー利用の現状と今後の展開について  主にp.12)

古道沿いのテープの意味について

これはテープを巻いた人の意図によります。
作業をしている人に聞いたことがありますが、ある人は「これはこれから切る木に巻いている」というところから、「この木は残すための木や」というところもありました。
なので正直、その目的は持ち主によって違うということです。
国有林では調査範囲の目印になるよう木にテープを巻いたり、目印を残しておいて後から再調査したり、調査の関係でテープを巻くことがあります。

針葉樹だから根が浅い?植林は土砂災害が起こりやすい?

針葉樹だから根が浅い、広葉樹だから根が深いとよく耳にします。
また、植林だから土砂災害が起こるともよく聞きます。

はたしてそれらは正しいのでしょうか?

例えば、針葉樹でいえばスギは地中深くまで張る根が発達する深根性であり、ヒノキは地表面に沿うように根が発達する浅根性と言われています。

同じ針葉樹でも違うのです。

また、広葉樹ではカエデ類やブナなどは浅根性、イチイガシやコナラ、クヌギ、トチノキなどは深根性です。

また、生育環境によって、深根性の樹木でも尾根筋や岩盤のように土壌の浅いところでは地中深くまで根が張れず、浅根になることもあります。

土砂災害への抵抗力については、根の深さや樹種の違いだけで判断できるものではなく、地形など地理的条件や、間伐をどの程度したかなど、林齢、土質など様々な要因によるなど、総合的に考える必要があります。

根の深さはひとつの指標にはなると思いますが、それだけで判断することは、上記の理由から無理があるということになります。

実際、広葉樹でも浅根性の木はあり、大辺路で倒れている広葉樹は根が横に張っていて浅かったです。

大辺路刈り開き隊の上野さんも、「広葉樹だからといって根が深いとは限らない」とおっしゃっていました。

スギ・ヒノキの森であっても、適度に間伐され、灌木が多く生えているところでは土砂災害は起こりにくいです。

土砂災害が起こっているのは放置された森です。

人が手を加えたものは、人が管理しないと脆くなります。

先に言うんだよ

幸せになりたかったら「幸せだ」って言いな。

先にだよ。

「幸せになってから言うもんじゃないんですか?」って?

違うよ。

そば屋に行っても出てくる前に「天ぷらそば」って言うだろ?

「出てきてから言います」って言ってたら絶対に出て来ないよ。

幸せになりたかったら、今「幸せだな」って言いなよ。

-斉藤 一人-

和田通信では私が個人的に印象に残った言葉を紹介しています。

日本は言霊の国と言われています。

日本語は神の言語に一番近く、言葉の力が最も強いと聞いたことがあります。

漢語が入って来てからは、元来あった大和言葉は随分と駆逐された感はありますが、依然として言霊の力は強いそうです。

言霊の力が強いということは、良くも悪くも言った通りに作用するということになります。

「あ~ガイドの時にお客様が熊野古道から落ちたらどうしよう」とか、「お客様の質問に答えられなかったらどうしよう」とか、「お客様が待ち合わせ場所に現れなかったらどうしよう」とか、ガイドの前にいちいち考えていたり言葉に出したりしていると、本当にそういったことが起こります。

もちろん、事前に対策を考えておくことは重要ですが、毎回毎回言葉にすることはやめておいた方が絶対にいいです。

私はガイド前に「絶対にうまくいく!」と言って、お客様と笑顔でお別れするところを想像してからガイドに出るようにしています。

面倒なヤツ

昨日の話ですが、紀伊路のイベントに参加してきました。
昨日はあいにくの天気で、予定していた昼食場所から、ある施設に変更になりました。
当日は1班~3班に分かれて、1班から出発しました。

私たちは3班で一番最後だったのですが、語り部さんは色んな話題を入れて上手く時間を調整をされていました。

私たちが昼食場所に着いたとき、まだ2班が食事中でした。
椅子も限られているので、私たちは少し待たなければなりませんでした。

そこで3班の中の1人がキレ始めました。

「こんな狭い場所で食べられへんやないか」とか「俺らだけ外で食べろというのか」とか。
それはもう、えらい剣幕でした。

それでも納得していなかったのか、周囲に援護射撃を求めるべく「みなさん、どう思いますか?」と聞いてきた。

みんなの答えは「無視」(笑)

アホは相手にできん。

雨を避けてご飯を食べられるだけでもありがたいですよね。

結局、その輩は怒りが収まらなかったのか、振り上げた拳を降ろすのが恥ずかしかったのか、その場で帰ってしまいました。

やれやれ。

おっさんは一番タチが悪いな。

あ、俺もおっさんか(笑)

気をつけます。

発送ミス?

母が神棚へのお供えものを入れる器(塩を盛る皿など)を割ってしまったので、通販でそれを注文しました。

で、届いたデカい箱を見てびっくり。

盃(さかずき)にしてはデカすぎます。

箱には「神棚」と書いてありました。

間違って神棚をクリックしたのかと慌てて注文内容のメールを確認しましたが、間違っていません。

盃と神棚なんて、どうひっくり返っても間違って発送するなんてはずがありません。

これは「引っ越ししたのだから神棚を新調しなさい」ということだと私は悟りました。

お店は謝ってくれたのですが、以前から欲しかった茅葺きの神棚だったので、そのまま購入することにしました。

むしろ感謝です。

これも神様のお導きだと思っています。

世の中に偶然ってないんですよ。

お値段はご想像にお任せします(笑)

ちなみに、宮忠(みやちゅう)の神棚は木曽ヒノキを使った本格的なものです。

神棚の購入を検討されている方はぜひ宮忠で。

ブレスレットやしめ縄なんかも売ってますよ。

お店は伊勢内宮(ないくう)のおかげ横丁と外宮(げくう)の近くにあります。

金運を上げるために

和田通信では、ガイドに関することばかりではなく、健康情報やお金、世の中に出来事などの話題も取り上げています。

これには、「会員みんなで幸せになろうね」という意図があります。

健康でなければガイドはできません。

お金は体に例えると空気のようなもので、人間にはなくてはならないものです。
お金がない状態というのは、呼吸ができないのと同じなのだそうです。

マスコミで報道されているような情報ではなく、多方面からも取り入れ、多角的・自発的に物事を判断することも大切です。

これらのことを踏まえて、総合的な内容で配信をしています。

今回はお金にまつわる話題です。

宝くじ運

よく宝くじを当てる人がいます。
大金ではなくても、何十万とかの単位で何回も当たる方がいらっしゃいます。
陰徳を積んできている人には、そのようなお計らいが確かにあります。
ただし、そのお金の使い方を神様は見ておられますよ。
独り占めにしていると大きく運を落とす元となります。
そもそも棚ぼたで得たお金です。半分くらいは世のため人のために使うべきでしょう。
そして、大半の人は買っても買っても当たらないと思われていると思いますが、それも無駄ではありません。
宝くじはそのくじの持っているエネルギーをいただく事が目的です。
そのために自分の金銭を使って、当選者に奉仕していると思ってください。
宝くじを買うことによって得た「夢」のエネルギーは、あなたの金運を上げる事の補助にもなりますし、良縁を引き寄せる効果もありますから、無理のない範囲で定期的に購入されるとよろしいでしょう。
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ちなみに、上記とはまったく関係ありませんが「氣」についてのお話も。

古いものや寿命を迎えたものは「氣」が澱んだりなくなったりします。
神道では「穢れ」を嫌いますが、この「穢れ」の語源は「氣が枯れる」→「氣枯れ」→「けがれ」という説があります。
ただし、「古い=穢れ」とは限りません。
創建の古い神社でも、きれいに清掃されている境内は清々しい気分になりますよね。
たしかに物には寿命がありますが、使えるものは常に清潔に保たれているということが非常に重要です。

経験を積むことの大切さ

恐怖心ってのはやる直前がピークなんだよ。

スカイダイビングでも飛ぶまでが一番怖く

て飛んでる最中は楽しさが勝つもんだ。

怖がる時間が長くなればなるほど恐怖は膨

れ上がる。

恐怖の先には快楽が待ってるのに、勝手に

不安になって自分を苦しめてる訳だ。

損でしかない。

何かやる時はビビらず速攻でやれ。

ーTestosteroneー

この言葉、そのままガイドに当てはまりま

す。

お客様にお会いするまでは不安で仕方ない

かもしれませんが、終われば「楽しかった」

となることの方が圧倒的に多いです。

まずはあれこれ考えずにやってみることです。

そして経験を積むことです。

経験を積めば恐怖心もなくなってきます。

自信も出てきます。

経験に勝るものはありません。

そして、なるべく間隔を空けずにガイドに

出続けることです。

緊張する暇もなくなります(笑)

説明も「立て板に水のごとく」覚えてしま

います。

そうなれば、別のコースも案内できる余裕

が生まれます。

チャンスはみなさん平等にあります。