黒江研修

今日は海南市黒江の研修でした。

思ったより見どころが多くて非常に楽しかったです。

細かいところを言い出すとキリがありませんので一つだけ。

黒江といえば黒牛だと思います。

なぜ「黒牛」になったかというと、今の道路がまだ海だった頃、少し沖に牛の背中の形をした黒い島があったので、そこから名付けられたのだそうです。

残念ながら埋め立てのときになくなってしまったらしいのですが、その跡地がいまでも残っています。
残念ながら駐車場になっていますが・・・

黒江散策のあとは温山荘へ。

温山荘は、日本で初めて動力伝導用革ベルトを製作した新田帯革製造所の創業者・新田長次郎により造成された庭園です。

お聞きした話では、当時の敷地は現在よりももっと広かったとか。
その面積5ヘクタール(!)
ちょっと想像できません。

温山荘といえば、昔はバーベキューをした場所・・・程度にしか思っていなかったのですが、改めて訪れてみると、非常に心が落ち着く居心地のいい場所でした。

新田長次郎が健康のために使われていたという理由が分かったような気がしました。

母屋は個人的にはツボでした。

24畳の大広間、その境にある欄間(屋久杉製)・・・1週間でいいから過ごしてみたい(笑)

お昼は、うるわし館近くのぬりもの物館に行ってみたのですが、平日にも関わらず満席。

気を取り直して次に向かったのは「べっちんさん」←詳細はココをクリック

日本家屋を改築したお店で、店内は昔ながらの趣を残しています。

こちらで紀そばと早なれずしのセットをいただきました。

何を隠そう、早なれは初体験だったので、かえってこっちの方が良かったかも。

意外にクセがなく、柿の葉寿司やサンマ寿司のような感じでした。

ちょっと覚悟していたのですが、いい意味で肩透かしを喰らった感じです。

でも、美味しかったです。

午後からは藤白神社を訪れました。

毎回中身が濃いなぁ。

楽しいです。

今回行けなかった「ぬりもの館」はこちら。
お昼はランチを楽しむマダムが多いので、行く前には予約をしておいたほうがいいです(営業時間:11時~17時、火曜水曜は定休日)
古民家カフェ 黒江ぬりもの館

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