研修のその先

今、和歌山地域通訳案内士会で和歌山県各地で研修を行なっています。
今は熊野古道や高野山に集中していますが、それだけでは非常にもったいない。
和歌山県のさらなる魅力を発信し、少しでも和歌山県に多く滞在してもらい、和歌山の地域経済の発展に寄与したいという思いがあります。

それにはまず、和歌山のことを知らなければなりません。

研修を通して改めて思うことは、和歌山県に住んでいながら、本当に和歌山県のことを知らないなということを痛感させられることです。

昨日の黒江もそうですし、広村の濱口梧陵さん、有田川町の保田紙など、その地を訪れてお話を聞いて初めて見えてくるその土地の良さと先人たちの苦労やエピソード。

和歌山に生まれ住んでよかったとつくづく思います。

まだまだ学びたいことや場所がたくさんありますが、今度は学んだことをいかにして海外のお客様に発信し、実際に訪れてもらうようにならなければ意味がありません。

研修だけで終わらせないように、その先を見据えて今後も活動をしていきます。

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