教える側と教わる側

いきなりですが質問です。

あなたは今、座学研修を受けています。
休憩は1時間おきに5~10分程度あります。
あなたが以下のような状況になった場合、どうされますか?
次の3つから選んでください。

トイレに行きたくなった時

①我慢する
②手を挙げて退席させてもらう
③何も言わずにそのままトイレに行く

その時に置かれている状況にもよると思いますが、普通に考えてどのような行動をされますか?

もう一問。

お腹がすいた時

①我慢する
②何か食べていることを妄想する
③何も言わずにお菓子を食べ始める

なぜこのような当たり前の問題を出したかと言えば、これが分からない人がいるからです。

今日の研修の時に、開始15分くらいで、講師が話をしている間にある人はトイレにそのまま立ち、ある人はお菓子を食べ始めたからです。

まさに「学級崩壊」(笑)

正直、驚きでした。

この状況に見かねた講師が注意をしました。

当たり前ですよね。

そして改めて「講義中の食事とトイレは禁止です」「トイレに行きたい場合は挙手をしてから行ってください」と注意をしました。

これも真っ当な対応です。

ここで、言わなければいいのに他のおバカな受講生が「トイレは生理現象なので仕方ないと思います」と言ったものだから、お菓子を食べていた当事者が図に乗って講師に噛みつく始末。

これに講師が折れて一応その場は収まりました。

あのね、生理現象だから仕方ないって・・・講師も言ってましたが、開始15分でトイレに立つのは決定的な準備不足ですよ。
仮に突然お腹が痛くなることだってあるでしょうが、その時でも手を挙げて講師に「お腹が痛いのでトイレに行きます」と言ってから行くべきです。

これが100人規模の研修ならまだ話はわかりますが、10人程度の少人数でこんな簡単なことができないことはないです。

いい大人がそんなことも分からないんでしょうかね?

生理現象だから仕方ないのであれば、では、あなたが話している時に、聞いてる人に大きなあくびをされたらどう思いますか?

手も当てずに面と向かってくしゃみをされたらどう思いますか?

そういうことです。

要は学ぶ者の態度・マナーの問題です。

こちらは教えてもらう身です。

そのことをわきまえていないのか、自分をお客様とでも思っているのか分かりませんが、今日は本当に気分が悪かったです。

お腹がすいたから食べる、トイレに行きたいからトイレに行く。

欲望のままに行動するのは子供のすることです。

受講料が無料であろうが有料であろうが、これは変わりません。
教えてもらわなければ困るから学びに来てるんでしょう?
だったら教えてもらう人に対するそれなりの態度は必要ですよね。

よっぽど講師の援護射撃をしようかと思ったのですが、さらに対立して時間を潰されては嫌なのでグッと我慢しました。
偉いぞ、俺。
おそらく他の受講生も同じ気持ちだった・・・と信じたい(笑)

最後に、その「お菓子イーター」がアホな質問をして講師の回答を理解できず、同じことを繰り返し聞いて時間を消費する始末。

ほんまやめてほしいわ。

アホには付き合ってられん。


闘鶏神社の朱塗りと本宮大社

世界遺産に追加登録された、田辺市にある闘鶏神社では、このたび社殿の修復と江戸時代末期の色彩を復活させたそうです。

闘鶏神社は、424年に本宮大社より勧請された非常に歴史のあるお社です。

昔の熊野への巡礼は、体の悪い人にとっては非常に厳しいものでした。

そういった人たちが闘鶏神社をお参りすることで、本宮大社にお参りしたのと同じとしていたらしいです。

紀伊民報によると、社殿は約360年前に2棟が再現されて以来、修復作業は数回あったそうですが、今回のものが一番大掛かりだったようです。

本宮大社も、江戸時代の大火事以来は現在の白木造りになっていますが、もとは速玉大社や那智大社と同じように朱塗りの建物でした。

朱には意味があり、一つは仏教の影響を受けているということです。
朱(または赤)は魔除けの色とされており、これを塗ることにより、邪悪なものを寄せ付けないという意味があります。
もう一つ、朱には水銀が含まれているため、防腐剤として材の保護の役割もしていました。

本宮は真っ先に仏教色を排除しています。

ではなぜ本宮がその仏教色を排除したのか?

ある方から聞いた話なので真相のほどは定かではないですが、当時、熊野三山には「社僧」と呼ばれるお坊さんがおり、この方たちがそれそれのお社の管理を取り仕切っていました。

社僧とは文字通り「お社の僧」、神社のお坊さんです。

今の時代からすれば変に映りますよね。

その社僧と宮司の仲が悪かったために、宮司が社僧を追い出したという話です。

真相はさておき、神仏分離令のずっと前から仏教色を排除した本宮大社。

ただでは済まない理由が他にもあるかもしれませんね。

嬉しい悲鳴

長年住んでいた白浜とも、今月でお別れです。

生まれてからこのかた、高校卒業後に和歌山市で3年間いた時以外はずっと白浜で暮らしていたので、やはり寂しさはあります。

今はその引越し準備で大忙しです。

今月は様々なことが同時進行で起こっていて結構パニック気味ですが、全部が嬉しい出来事なので非常に充実しています。

当会と関係のある出来事では、ガイド依頼が増えつつあります。そして、これまでは全部キャンセルになっていたものが、そうではなくなりつつあります。

そして私も2年半ぶりにガイドに行ってきます(今回は私指名でしたので、みなさんにはお知らせをしていませんでした)

この状況で、なかなかガイドの準備もできていませんので不安はありますが、同時に非常に楽しみでもあります。

頑張ってきます。

お客様と打ち解けるには?

私がガイドの時によく使う手は、演技です。

とは言っても、悪意のある演技ではなく、「そのことについて知らないから教えて」という体で、質問をたくさんします。

これには国境はないとは思いますが、自分の得意な事について、人は誰かに伝えたくて仕方ありません。
この心理を利用します。

しかし、もちろん話をよく聞いておくことが大前提です。

そして「あなたが言っていることを私は理解していますよ」という意思表示をします。
たまに「こういうことなんだね」とか、相手が言った単語を強調して繰り返すだけでも効果があります。
これが相手に伝われば、もうこっちのものです(笑)

そうやって話を聞いているうちに、自分の知らなかったことを教えてもらったという経験を幾度となくしてします。

ガイドとは、こちらから一方的に自分の知っている話をすることがすべてではありません。

それでいいのであれば、音声ガイドで十分です。

ここに、ガイドとお客様が双方向で楽しめる面白さがあるのです。

そして、お客様からも学ぶことができるのです。

こちらのサイトにも、同じようなことが書かれています。
ぜひお読みになってください。

外国人と仲良くなる方法は、これ

こちらもご参考に。

熊野古道英語ガイドになろう

日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲き誇れ

日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲き誇れ

先日の安倍総理の国葬で、菅前首相がが述べた追悼の言葉の中で、安倍元首相の言葉を引用されていました。

この言葉、個人的には非常に胸を打たれました。

世界の雛形となり、調和をしながら平和に導いていくことのできる国は日本以外ありません。

アメリカでも、チャイナでもありません。

これらの国は支配と搾取で世界をリードしていくからです。

星の国、星の臣民、今はえらい気張りようで、世界構うように申しているが、星ではダメだぞ。

神の御力でないと何も出来はせんぞ。

五六七の仕組より-

ここでいう「星の国」「星の臣民」はアメリカとチャイナなどを指しています。
オーストラリアもそうですね。

共通点は国旗です。

今、特にチャイナの勢いは凄まじいですが、いずれその時代も終わりが来るようです。
アメリカはすでに衰退期に入っていますが、まだまだ経済的に支配力があるので持ちこたえています。

そのアメリカの「上得意さん」が日本です。

いいように農薬まみれの農作物を売りつけられ、ホルモン剤入の牛肉を買わされ、食品添加物の基準もゆるゆるにさせられ、高額な薬を売りつけられ、ガン保険を売りつけられ、ありとあらゆるところでどんどん日本の富が吸い上げられています。

日本人を病気にさせることでアメリカの製薬会社や保険会社が儲かる仕組み。

まさに「種から実まで」確実に育てられ、収穫されているのが今の日本です。

こんな国が世界をリードすればおかしくなるのは当然でしょう。

日本よ、日本人よ、そろそろ気づけよ。

そして、世界と調和をしながら、世界の真ん中で世界を平和に導いていこうではありませんか。

・・・なんか暑苦しいですか?(笑)

通訳案内士の仕事は、その一翼を担っていると、私は思います。

安倍元首相の国葬について、前回の記事でもご紹介しましたが、約26000人の方々が献花に訪れています。

かたや、「国葬反対」などとデモを行なった人間は200人とも、500人ともいわれています。

そして、献花に訪れた人は若者も多かったようですが、国葬反対デモに参加したのはご高齢の左翼の人たち。

このことについて詳しく書かれている、伊勢正雄さんのメルマガの一部を引用させていただきます。

~以下引用~

■1.「明日を担う若者たちが大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています」

 安倍元総理の国葬儀が無事に終わりました。218の国や地域、国際機関の代表者が約700人も参列し、また一般献花にも2万6千人近くの人々が長い列を作って、今更ながら、安倍元総理の逝去を悼む人々の多さに驚かされました。これだけの規模の葬儀を短期間のうちに準備され、整然と遂行された関係者の皆様のご努力には頭が下がります。

 式典では菅前総理の朴訥とした追悼の言葉には胸をうたれました。

__________
天はなぜ、よりにもよってこのような悲劇を現実にし、生命(いのち)を失ってはならない人から生命を召し上げてしまったのか。

口惜しくてなりません。悲しみと怒りを交互に感じながら、今日のこの日を迎えました。

しかし、安倍総理、とお呼びしますが、ご覧になれますか。ここ武道館の周りには花をささげよう、国葬儀に立ちあおうと、たくさんの人が集まってくれています。

20代、30代の人たちが少なくないようです。明日を担う若者たちが大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています。

総理、あなたは今日よりも明日の方がよくなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという強い信念を持ち、毎日、毎日、国民に語りかけておられた。そして、日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲き誇れ。これがあなたの口癖でした。

次の時代を担う人々が未来を明るく思い描いて初めて経済も成長するのだと。いま、あなたを惜しむ若い人たちが、こんなにもたくさんいるということは、歩みをともにした者として、これ以上にうれしいことはありません。報われた思いであります。[産経R040927a]
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■2.「明日を担う若者たち」と「戦後にしがみつく左翼老人たち」

 一方、国葬儀に反対する人々のデモや集会もテレビで報道されました。国会前デモの参加者は主催者発表では1万5千人ということでしたが、警察発表では500人との事です。

 事前の反対集会の様子が新聞に報道されていましたが、評論家の佐高信氏(77歳)が「国葬は民主主義の破壊だ」、作家の落合恵子氏(77歳)が「森友・加計学園、桜を見る会などの疑惑を解明しないまま国葬するわけにいかない」などと訴えたそうです。年齢から見ると、これらの人々は「戦後にしがみつく左翼老人たち」と言えそうです。

 佐高氏の「国葬は民主主義の破壊だ」という非論理的な言説にはあきれました。女王の国葬で英国の民主主義が破壊されたのでしょうか?

 また「モリ・カケ・サクラ」で1日1億5千円かかる国会を何百日も空転させても何も出てこなかったのに、今だに「疑惑を解明しないまま」と白髪を振り乱して叫ぶ落合氏にも驚かされました。「疑惑」を叫ぶなら、その立証責任は訴える方にある、という法律常識もご存じないのでしょうか。

 こうした「戦後にしがみつく左翼老人」たちがこれほど安倍元総理を目の敵にするのも、考えてみれば当然なのです。なにしろ安倍氏の「戦後レジームからの脱却」は彼らのしがみついている過去を失わせてしまうからです。それは同時に「明日を担う若者たち」に希望を与えるものでした。

「戦後にしがみつく左翼老人」ののたうち回る様と「明日を担う若者たち」の希望を、安倍氏の国葬儀は明らかにしました。

~引用終わり~

すでに戦後左翼は衰退の時期に入っており、風前の灯です。

若者は気付いているんですよ。

戦後共産党が大躍進を遂げた栄光の時代は、とっくの昔に終わっています。

左翼の人たち、このことに早く気付いてください。

・・・まぁ、無理でしょうなぁ(笑)

偏向報道?絶対ない!・・・?

さかうえひとしさんのツイートより

安倍元総理大臣の国葬

一般献花者の数は「25,889人」

反対デモ人数は約200人

つまり 賛成100人、反対1人の比率

従って、本来はその比率に基づいてメディアは報道されるべき

賛成の意見100分 反対1分のように

がしかし、日本中のメディアが こぞって全く逆の報道

これを、偏向報道と言う

メディアはこぞって安倍元首相の国葬に反対意見が多いと報道しています。
この数字が捏造なのでは?
テレビが嘘をつくはずがない!

和丸号(大塚和之)さんのツイートから

専属さん

テレ朝は9割がたやらせ

あーこの人よく見るよな

いつものことで驚かない

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同じ人が、違う話題でインタビューに応じているシーンって、テレビではよくあることのようです。

たまたまなんでしょう、たまたま!

偏向報道なんて、テレビがするはずがない!

絶対ない!

でも、たまに高市さんのように、テレビにとっては困った人も登場します。

【動画】高市大臣、本音をぶちまける「大臣に就任した日に「中国という言葉を出すな」と言われた」「サイバーセキュリティーの担当にしてくれと言ったら、総理に断られた」

ぜひ見てください。