情報判断能力を鍛えましょう

SDGsとか言ってる企業やマスコミは大丈夫なのかなと思う。マジで日本乗っ取られるんじゃないかと。
SDGsを言ってるテレビはすぐ切りたくなる。SDGsを前面に掲げる企業は終わってるなあと思う。
SDGsなんて欧米の新しい支配戦略にしか見えん。
少なくともSDGsはかっこいいと思いません。
私は天邪鬼。

-宮沢孝幸-

私も宮沢先生のこの考えに賛同するので天邪鬼です(笑)
急にマスコミが何か特定のことを声高に言い始める裏には、必ずと言っていいほど何らかの利権が絡んでいます。これを推進することによって著しく儲けるところがあるということです。

「木を見て森を見ず」

以前からお伝えしているように、物事を俯瞰的に見ないと判断を誤ってしまう可能性があります。

南極の氷

温暖化の話題をテレビでする時に、南極の氷が崩れている映像が出てきます。
実はあの映像は温暖化とは関係ないそうです。
だいたい、南極の平均気温は夏でもマイナス1度なので氷が溶けることはありません(もちろん常にマイナス1度ではありませんので、まったく氷が溶けないかといえばそうでもないと思いますが)

海水温が高くなれば逆にそれが南極では雲になり、雪(ダイヤモンドダスト)が降ります。なので、むしろ南極の氷は増えています。増えて体積が大きくなり、重くなって崩れているのです。

脱炭素と脱プラスチック

今、「脱炭素」とともに「脱プラスチック」が叫ばれています。
紙のストローを作るには大量の水とエネルギーを消費するのでかえって環境に負荷をかけています。
生産コストはプラスチック製に比べて4~5倍かかります。
紙とプラスチックでは、輸送コストにも大きな差が出ます。結局、輸送するトラックの台数が増えるということは、二酸化炭素の排出量も増えるということになります。

間伐材を使っていても、大量のエネルギーを消費し、生産コストや輸送コストが高いとなれば、今度はそれを扱っている店で飲み物の値上げという形で跳ね返ってきます。

また、すべての企業が間伐材を使っているとも限りません。ハンバーグを作る時も、きちんとした肉から作っているところもあれば、病気で死んだ家畜の肉を使っているところもあります。

紙コップの材料はもちろん紙ですが、内側はプラスチック(ポリエチレン)でコーティングされています。
紙ストローについてはポリエチレンコーティングはされておらず、自然に分解される素材でコーティングされているらしいですが、やはりコストや環境負荷はかなりかかるでしょう。

大手回転寿司チェーンではストローとプラスチックスプーンの提供をやめたらしいですが、「プラスチックは悪」とするのであれば、そんな小さなことをするより、大量に使っているプラスチックのお皿を紙にするべきではないでしょうか?
紙のお皿にすれば購入と処分のコストがかさむから現実的ではないでしょう。
それがストローやスプーンなら許されるというのは、結局ご都合主義ではないでしょうか?

このサイトはSDGsを謳っているのであまり好きにはなれませんが、この記事で言っていることは真っ当だと思います。
環境に優しいのはどっち?紙とプラスチック

とりあえず、マスコミの印象操作に騙されないことです。武田邦彦先生のお話
武田教授が明かす、金儲けのための「プラスチック汚染」という嘘
武田教授が激怒する、「大嘘だらけのプラスチックストロー有害説」

台風中継の映像(ラスト3秒に注目)https://twitter.com/yokotyyyyyy/status/1566047174114172928

一部を切り取ったり、大げさに報道するマスコミも問題ですが、それに惑わされないようにするには、やはり普段から多角的な情報に触れる(自分から取りにいく)ことが重要だと思います。
そうすると、根拠はなくても感覚的に「その情報はおかしい」と思えるようになってきます。そして調べた結果「やっぱり」となることが多いです。

そういえば最近、あれだけ騒いでいた「酸性雨」とか「ダイオキシン」とか耳にしなくなりましたね。

今は脱炭素や脱プラスチックが利権団体にとっては「美味しい」ということなのでしょう。

カテゴリーSDGs

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