紙ストローで環境に貢献?

にき@うんざりさんのツイートから。

365日不織布マスクを消費しながら紙ストローごときでエコぶるなよ

いやほんと、おっしゃる通りです。
プラ製ストローより生産コストと水を使う紙ストローのどこがエコなのでしょうか?

紙ストロー賛成派は、布製マスクにするか、いっそマスクを外しましょう!

あと、マスクって、けっこうあちこちに捨てられていますよね。
道端にもよく落ちています。

本当に怖い感染症が流行っているのであれば、マスクの廃棄にも相当神経を使わなければならないはずですが、けっこう普通のゴミ扱いで捨てられています。

マスクをしてる人、神経大丈夫か?

コロナが怖いからしてるんですよね?

そのウイルスがついているかもしれないものを平気で捨てられる、そしてそれを処分する人も普通に処分しているこの現状をどう理解すればいいのでしょうか?

紙ストロー問題については、こちらもご参照ください。

情報判断能力を鍛えましょう

太陽光発電の問題

メガソーラーをはじめとした、太陽光発電やソーラーパネル設置について、様々な問題が起こっています。

福岡県飯塚市。ここに54000枚の太陽光パネルが設置されており、それに取り囲まれて暮らす50世帯の人々がいます。

21年5月の大雨の時、外はくるぶしまで水が来ており、命の危険を感じて引っ越した家族もいたそうです。

この工事、住民には十分な説明もないまま着工されたらしいです。

県は「開発計画は、安全性に配慮している」とし、「50年に1度の豪雨」があっても、下流域に一斉に水が流れない調整池が設置されたらしいですが、それならくるぶしまで浸かるようなことにはならないのでは?

私が思うに、いくら調整池をつくったとしても、森林の保水能力には到底かなわないでしょう。
これがスギ・ヒノキの人工林であればそうはならないでしょうが、山には落ち葉や下草が生え、木はしっかりと根を張って保水をしています。
所詮、人間がつくったものには限界があるんです。

太陽光パネルを設置すると、それらが全部なくなって地面がむき出しになり、保水力がなくなることは誰にでも理解できるはずです。

静岡県熱海市伊豆山地区の大規模な土砂災害がそれを証明しています。

また、景観を非常に損ないます。
熊野古道・大辺路の長井坂でも、地元の新聞などはあまり取り上げませんが、私はこれも景観を損ねる大きな問題だと捉えています。
長井坂では、本来の古道自体も破壊され、太陽光パネルを大きく迂回するルートを通らなければいけません。
「通れればいいだろう」ではないのです。
歴史が破壊されているんです。

熊野古道・長井坂とメガソーラー

少なくとも、古道から見えるような所への太陽光パネルの設置は規制するべきだと思います。

太陽光パネル設置はこれだけではなく、他の問題も抱えています。

外資の参入です。

今の入札制度にも問題がありますが、この話、最初から仕組まれていたのではないか?と思ってしまいます。

国のインフラは絶対に他国に実権を握らせてはならないです。

篠原常一郎さんと竹田恒泰さんの動画へのコメントも含めて見てみてください。

こういった火種までつくってしまう太陽光発電、本当に必要なん?

ちなみに、ガイドでも「スギ・ヒノキは根が浅いので土砂災害が起こりやすい」と言っている人がいますが、厳密にいえばそうではありません。

スギは深根性(根を深く張る)で、ヒノキは浅根性です。
広葉樹でもカエデやブナは浅根性ですので、一概に「広葉樹は根が深く、針葉樹は根が浅い」と一括りにはできないのです。

人工林であっても、きちんと間伐をして根を張らせれば土砂災害発生の確率はうんと下がります。

ご参考に。

今回のニュース記事はこちら

5万枚のパネルに囲まれ メガソーラーから濁流 「命の危険感じて転居」

情報判断能力を鍛えましょう

SDGsとか言ってる企業やマスコミは大丈夫なのかなと思う。マジで日本乗っ取られるんじゃないかと。
SDGsを言ってるテレビはすぐ切りたくなる。SDGsを前面に掲げる企業は終わってるなあと思う。
SDGsなんて欧米の新しい支配戦略にしか見えん。
少なくともSDGsはかっこいいと思いません。
私は天邪鬼。

-宮沢孝幸-

私も宮沢先生のこの考えに賛同するので天邪鬼です(笑)
急にマスコミが何か特定のことを声高に言い始める裏には、必ずと言っていいほど何らかの利権が絡んでいます。これを推進することによって著しく儲けるところがあるということです。

「木を見て森を見ず」

以前からお伝えしているように、物事を俯瞰的に見ないと判断を誤ってしまう可能性があります。

南極の氷

温暖化の話題をテレビでする時に、南極の氷が崩れている映像が出てきます。
実はあの映像は温暖化とは関係ないそうです。
だいたい、南極の平均気温は夏でもマイナス1度なので氷が溶けることはありません(もちろん常にマイナス1度ではありませんので、まったく氷が溶けないかといえばそうでもないと思いますが)

海水温が高くなれば逆にそれが南極では雲になり、雪(ダイヤモンドダスト)が降ります。なので、むしろ南極の氷は増えています。増えて体積が大きくなり、重くなって崩れているのです。

脱炭素と脱プラスチック

今、「脱炭素」とともに「脱プラスチック」が叫ばれています。
紙のストローを作るには大量の水とエネルギーを消費するのでかえって環境に負荷をかけています。
生産コストはプラスチック製に比べて4~5倍かかります。
紙とプラスチックでは、輸送コストにも大きな差が出ます。結局、輸送するトラックの台数が増えるということは、二酸化炭素の排出量も増えるということになります。

間伐材を使っていても、大量のエネルギーを消費し、生産コストや輸送コストが高いとなれば、今度はそれを扱っている店で飲み物の値上げという形で跳ね返ってきます。

また、すべての企業が間伐材を使っているとも限りません。ハンバーグを作る時も、きちんとした肉から作っているところもあれば、病気で死んだ家畜の肉を使っているところもあります。

紙コップの材料はもちろん紙ですが、内側はプラスチック(ポリエチレン)でコーティングされています。
紙ストローについてはポリエチレンコーティングはされておらず、自然に分解される素材でコーティングされているらしいですが、やはりコストや環境負荷はかなりかかるでしょう。

大手回転寿司チェーンではストローとプラスチックスプーンの提供をやめたらしいですが、「プラスチックは悪」とするのであれば、そんな小さなことをするより、大量に使っているプラスチックのお皿を紙にするべきではないでしょうか?
紙のお皿にすれば購入と処分のコストがかさむから現実的ではないでしょう。
それがストローやスプーンなら許されるというのは、結局ご都合主義ではないでしょうか?

このサイトはSDGsを謳っているのであまり好きにはなれませんが、この記事で言っていることは真っ当だと思います。
環境に優しいのはどっち?紙とプラスチック

とりあえず、マスコミの印象操作に騙されないことです。武田邦彦先生のお話
武田教授が明かす、金儲けのための「プラスチック汚染」という嘘
武田教授が激怒する、「大嘘だらけのプラスチックストロー有害説」

台風中継の映像(ラスト3秒に注目)https://twitter.com/yokotyyyyyy/status/1566047174114172928

一部を切り取ったり、大げさに報道するマスコミも問題ですが、それに惑わされないようにするには、やはり普段から多角的な情報に触れる(自分から取りにいく)ことが重要だと思います。
そうすると、根拠はなくても感覚的に「その情報はおかしい」と思えるようになってきます。そして調べた結果「やっぱり」となることが多いです。

そういえば最近、あれだけ騒いでいた「酸性雨」とか「ダイオキシン」とか耳にしなくなりましたね。

今は脱炭素や脱プラスチックが利権団体にとっては「美味しい」ということなのでしょう。

女性の社会進出と少子化について②

前回の記事はこちら
女性の社会進出と少子化について①

荒川さんは最後に、「政府がやるのは個別最適化ではなく、国全体の経済や景気を上げること」「経済が安定して、未来に不安がなくなれば、結婚したい若者は今より結婚できるようになるし、結婚している夫婦は今より子を産むようになるでしょう」と述べています。

そして最後に「30年間も平均給与が上がっていないのは日本だけです。その方がよっぽどおかしい」と締めくくっています。

まさに、日本の根本問題だといえます。

内閣府の「結婚していない理由」を見てみると、1位は男女とも「適当な相手にめぐり会わないから」ですが、男性の2位には「結婚資金が足りない」「結婚後の生活資金が足りない」となっており、経済的な不安があることは確かなようです。

第2章 8.(4)結婚していない理由

一方、女性の方は、これだけ社会進出が開放されているにもかかわらず、経済的な理由は5位にまで後退しています。
これには、やはりいまだに「生活費は男性が稼ぐことがメイン」という認識が男女共通であるということにもなろうかと思います。

日本の平均給与は本当に30年間上がっていません。

日本人の平均収入、世界と比べると多い少ない?世界の平均年収ランキング!

上記サイトや他のサイトでも、その理由として終身雇用を挙げています。
それもあるかもしれませんが、もっと大きな問題があるのです。

それは、

日本人が働いたお金が外国に持っていかれている

ということです。

以前の日本は国内で儲けたお金を国内で循環させていました。
銀行に預ければ高い利息がつきました。
銀行の景気が良くなれば融資もバンバンしてくれます。
その融資を元に、企業はさらなる投資をして規模を拡大していきました。
余剰分の利益は社員旅行などで還元されました。

それに「待った」をかけたのが外国企業や資本家たちです。

「日本ばかり儲けていないで、市場を海外にも開放しろ」という圧力に押され、日本の会社は社長と従業員のものではなくなり、投資をしている資本家のものになってしまったからです。

儲けたお金を従業員の給料に回すことができず、株主に回るようになってしまったからです。
それでも資金繰りが厳しいので、子育てが一段落した女性をパートとして雇うことを始めました。
これで子持ち世帯の「就業率が上がった」なんて言われても、説得力がありません。

日本の会社や株は今、外資にバンバン買われています。
元は日本の企業だったところが、もはや日本の企業ではなくなったところもかなりあります。

レナウンだけではない、中国企業に買収された日本企業とその後は?

これが日本の平均給与が上がらない、最大の理由だと思います。

記憶に新しいところでは、ブリジストンの防振ゴム事業が中国企業に買収され、そこで働く従業員は「中国に行って中国人と同じ賃金で働くか、会社を辞めるか」と迫られたといいます。

企業買収を肯定的に捉える意見がネットを検索しても圧倒的に多いようですが、結局それは一時的なもので、悪く言えば外資の奴隷同然となって働くことになるということだと思います。
いくらいい大学を出ても、いくら一生懸命働いても、給料は安いままで、その儲けは外国に流れていくことを考えれば、決して肯定的に捉えることはできないと思います。

このことが結局、若者の生きる意味を奪い、自殺者が増えているということにつながっているのではないでしょうか?

日本で若者の死因の第一位が自殺です。

第8表 死因順位1)(第5位まで)別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合2)

先出したデータの中の結婚しない理由に「必要性を感じないから」というものがあります。
男性で5位、女性で3位に入っています。

これには様々な理由があるでしょうが、その中でも一番の要因はやはり教育だと思っています。

戦後の個人主義礼賛のような教育が、日本人をここまで追い込んだと考えるのはおかしいことでしょうか?

単に女性の社会進出が云々ということよりも、その背後にもっと大きな問題を抱えていることに気づかなければなりません。

生まれた子どもに一時金を支払ったりするのは小手先の「対症療法」であり、原因を突き止めてそれを「根治」しなければ、この状態からの脱却は不可能だと思います。

女性の社会進出と少子化について①

女性の社会進出と少子化について、私の考えです。
先にお断りしておきますが、私は何も「女性は働くな」と言っているのではありません。
働きたい女性もいれば、家庭で子育てに専念したいという女性がいてもいいのでは?それには、今の仕組みがおかしいのでは?
ということです。

今の日本は「一億総活躍社会」や「働き方改革」などの推進によって、女性の社会進出を積極的に促しています。

幼保無償化もその一環であり、「保育園に子どもを預けて働く方が得」という風潮になりつつあります(このことは次号以降でお話します)

結論から言って、私は女性の社会進出が少子化につながっていると思っています。

ネットで検索すると、「共働きの家庭の方が出生率が高い」という記事が圧倒的です。
この裏付けとして、グラフで合計特殊出生率を使用して説明がなされています。
「今時、声に出してはいえないけど、少子化って、女性が社会進出するせいだよな」と思っている人へ

そんな中で、それに異を唱えている荒川和久さんの記事は、それを真っ向否定し、納得のいく説明がなされています。
今回は、荒川さんの記事に沿って、私の意見を交えながらお話いたします。

荒川さんの記事はこちら
女性の就業率があがると出生率があがるなんて嘘はもういい加減やめてほしい

問題は出生率ではない

合計特殊出生率とは、15歳から49歳までに子どもを産む人数の平均値のことです。

しかし、一人の母親が産む子どもの数は、第二次ベビーブームの時と変わってはいません。
出生数90万人割れは「少母化」が最たる原因だ

なので、少子化の一番の原因は出生率の問題ではなく、結婚しない人が増えたからであり、「分母」の問題と言えます。

数字が示すトリック

専業主婦率が高いのは都市部であり、農業で生計を立てている人が多い地方では、共働き率が高い傾向にあります。

そうなれば、共働き家庭の出生率は当然上がります。

そして、「共働き家庭が多いと出生率が上がる」という「トリック」は、子育てが一段落した45歳以上の女性の就業率が高いという点にあります。

すでに子どもを産んでいるこんな人の数字まで入れて「共働きが出生率を上げる」ということにはなりませんよね?

さらに、先出のサイトが示すグラフをよく見ると、対象年齢が16歳~64歳、イギリスでは16歳以上となっています。

・・・16歳「以上」です。

対象年齢がおかしくね?

64歳や72歳が子どもを産むのかね?

こんな年齢が含まれているのに出生率が上がっているという矛盾に気づかなければなりません。

そこで荒川さんは、平均初婚年齢周辺の25歳~34歳の、就業率と合計特殊出生率を比べたグラフを示しています。
そうすると、合計特殊出生率が就業率に比例して見事に下がっています。

話は少しそれますが、抗がん剤の効果などを謳ったグラフなどでも、抗がん剤の投与からガンが再び大きくなる直前の期間までのデータを意図的に示すということもやっているそうです。

ワクチンをいつ打ったか分からない人を「ワクチン未接種者」としてカウントし、新規感染者数や心筋炎のリスクを「水増し」していた厚労省のデータも記憶に新しいです。
【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格~新型コロナワクチン未接種扱い問題だけじゃない!2つの不適格データ問題を独自検証~

荒川さんも記事の中で言っていますが、「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」ということだと思います。
数字はいくらでも弄ろうと思えば弄れるのです。

合計特殊出生率の落とし穴

しかし、この数字というのが曲者で「合計特殊出生率は未婚者も含んでいる」という点です。

現代の日本では結婚をしない人が増えつつあります。
日本人の結婚への関心、依然高いが…男性25%・女性16%が「生涯未婚」

その上、日本では婚外子がほとんどいないため、結婚している家庭=子どもを持つ可能性がある家庭と考えていいと思います。

その未婚の女性までその数に入れるということは、合計特殊出生率は当然下がるということです。

何度も言いますが、出生率の問題ではありません。

分母の問題です。

女性の社会進出と少子化について②に続きます。

利権を追えば見えてくるもの What you will see if you follow interests

There is an English version in the second half.

今回は、会員向けの通信の一部抜粋です。

【検証】厚労省データ 心筋炎リスク情報も不適格
https://youtu.be/wrPxi5zg6hs

前号で、厚労省がワクチン接種者と未接種者の罹患率のデータについて、打った日付が分からない人を「未接種者」としてカウントしていたことをお知らせしました。

しかし、厚労省の「誤報」はこれだけにとどまりません。

これも以前にお伝えしたかどうかは分かりませんが、ワクチン接種をした場合と、新型コロナにかかった場合の心筋炎の発症割合を示すデータでも「捏造」が行われていました。

これは明らかに捏造です。
https://youtu.be/wrPxi5zg6hs

データに基づき「ワクチンは慎重に」という情報を流せば、以前のワクチン担当大臣からは「デマだ」と言われ、「アメリカでは、2億人に打ってまったく死亡者が出ていない」と、デタラメな情報を出してくる始末。

Follow the money.

という言葉があるように、お金の流れを追うと真実が見えてくる場合があります。

今回も、ワクチンを製造している製薬会社の利権と、その強大な圧力に逆らえない政府・・・という構造があるとしか思えません。

利権といえば、現在CO2が地球温暖化の原因と言わんばかりに太陽光発電などの再生可能エネルギーが取りざたされていますが、これにもやはり利権が絡んでいます。

太陽光発電を推進することによって、莫大な利益を得ているところがあるのです。

先出の元ワクチン担当大臣の父と弟が持つ会社(本人も10%の株を保有)は、太陽光パネルに使う部品を製造しています。

しかし、その裏では、太陽光パネルを製造するのに大量のCO2を出しており、その分を回収するためには10年~15年かかるそうです。太陽光パネルの寿命は約10年~15年と言われているので、意味がありません。

さらに大きな問題は、山を削って太陽光パネルを設置しているという点です。
熊野古道では、長井坂がひどいことになっています。
https://7875937fbfc6f01c.main.jp/archives/4744

これのいったい、どこが「エコ」なんでしょうか?

太陽光パネルを設置した山では土砂崩れが起こり、犠牲者まで出ています。

本末転倒です。

自然に優しいはずの太陽光発電が環境破壊
https://youtu.be/vBxNu0WOlOY

もっと大きな問題は、ウイグル人に強制労働をさせて生産しているという点です。
人件費なしで生産される製品に、他国の製品など太刀打ちできるはずもありません。

日本をすべて太陽光発電で賄おうと思えば、日本全域にくまなく太陽光パネルを敷き詰めないとならないくらい、発電効率が悪いそうです。

廃棄にも問題があり、太陽光パネル自身が勝手に発電をするため、処分方法も容易ではありません。

太陽光発電はあくまでも補助的に使うものです。

[Verification] MHLW data: Myocarditis risk information also ineligible: 
https://youtu.be/wrPxi5zg6hs

In the previous issue, I reported that the MHLW had counted as “unvaccinated” persons those whose vaccination dates were unknown in its morbidity data for vaccinated and unvaccinated persons.

However, the MHLW’s “misinformation” is not limited to this.

We are not sure if we have reported this before, but there was also “fabrication” in the data showing the incidence rate of myocarditis in vaccinated persons and those who contracted the new corona.
This is clearly a fabrication. 
https://youtu.be/wrPxi5zg6hs

When we put out information that “vaccines are prudent” based on the data, the previous minister in charge of vaccines told us that it was a hoax and that “in the US, 200 million people have been vaccinated and no deaths have occurred at all”, which is bullshit.

As the saying goes, “Follow the money”.

In this case, too, we can only assume that there are interests of the pharmaceutical companies that manufacture the vaccine and the government that cannot resist the pressure of the pharmaceutical companies.

Speaking of interests, renewable energies such as solar power generation are now being discussed as if CO2 is the cause of global warming, but interests are involved in this as well.

There are also interests involved in the promotion of solar power generation, and some are reaping enormous profits.

The company owned by the father and brother of the aforementioned former minister in charge of vaccines (in which he also holds a 10% stake) manufactures components used in solar panels.

Behind the scenes, however, the company is producing so much CO2 to manufacture the solar panels that it takes 10 to 15 years to recoup the cost.

This makes no sense, since the lifespan of a solar panel is said to be about 10 to 15 years.
An even bigger problem is that the solar panels are being installed by cutting down a mountain.
On the Kumano Kodo, Nagaizaka is in terrible shape. 
https://7875937fbfc6f01c.main.jp/archives/4744

What in the world is “eco” about this?
Landslides have occurred on mountains where solar panels have been installed, and people have even been killed.
This is a complete reversal of the original plan.
Solar power, which is supposed to be friendly to nature, is destroying the environment. 
https://youtu.be/vBxNu0WOlOY

The bigger problem is that Uyghurs are forced to work for the production.

There is no way that products made in other countries can compete with those produced without labor costs.

The efficiency of solar power generation is so low that if you wanted to cover all of Japan with solar power, you would have to lay solar panels all over the country.

Disposal is also problematic, as the solar panels themselves generate electricity on their own, making it difficult to dispose of them.

Solar power generation is only for supplementary use.

日本人って寛容?お人好し?

南高梅の収穫がいよいよ始まりました

紀州の梅の主力ブランドの南高梅の収穫が始まりました。

梅については、また機会を改めてくわしくお話しようと思いますが、南高梅の名前の由来は、優良品種の「高田梅」と、その選定に尽力した竹中勝太郎氏が南部(みなべ)高校の教諭だったところから、「高田梅」の「高」と「南部高校」の「南」を取って「南高」となった・・・というところから来ています。

地元では、南部高校のことを「なんこう」ということから、南部高校の先生か生徒が開発してのではと思われている人が多いようです。

収穫は傾斜地が多く、足場が悪い場所があるため、なかなかの重労働です。
最近は特に、収穫の人手がなく、やむなく一人でやっているところもあると聞きます。

後継者問題も同じで、後を継ぐ人がおらず、今の代で終わりというところも多いようです。
そうなれば、日本一の収穫量を誇るこの地域の基幹産業の立場が危うくなります。

やがて、訳の分からない外国資本に土地などを買われてしまわないか、心配です。

外国資本に土地を買わせないように

現在、日本各地が外国資本によって次々に買われているという話を聞いたことがあると思います。

水源地やリゾート地をはじめ、自衛隊の基地の近くなども買われているようで、安全保障上の問題もあり、早急に法整備をしなければならないところです。

日本の土地は、日本人のためのものであり、外国人や外国資本が好き勝手に買えないようにしなければなりませんね。

参政権も日本人のためのもの

外国人参政権を認めようとする動きがあるようですが、こういったことは絶対に許してはならないです。

政治も日本人のためのものです。

もちろん、外国人に対して日本に住むなとは言っていません。
でも、日本に住みたいのであれば「郷に入れば郷に従え」で、日本の法律や習慣に従って暮らしてもらう必要があります。
「私の国ではどうのこうの」という理屈は通りません。
仮に、私達日本人がアメリカで住む時に「日本ではこうだから認めてくれ」「少数の意見は無視なのか」なんて言ったところで認めてくれるわけがありません。

帰化したところで外国人は外国人ですから、こういった人に参政権を与えることもダメです。
与えるのであれば、日本人と結婚をしたその子息からでしょうね。

マイノリティ擁護の罠

最近よく耳にするLGBTQですが、これに最近は「I(Intersex)」と「A(Asexual)」も加わっているとか。
いったい、どこまで頭文字が増えるのか、別の興味が湧いてきます(笑)

こういったマイノリティは、もちろん擁護・理解されるべきですが、このマイノリティ擁護を声高に叫んでいる人の中には共産主義者がいます。
というか、騒ぎ始めたのは共産主義者でしょう。

彼らの目的は家族や、こういった人の性別の破壊です。

最近アメリカでは他の宗教の信者にの配慮しなければならないということから「メリークリスマス」と言えなくなり、「ハッピーホリデイ」と言わなければならなくなったとか、こういったことを叫んでいるのも共産主義者です。
アメリカではこのようなことがかなり浸透しています。
そのことについて少しご紹介していますので、こちらをご参照ください。
【オススメ書籍】五六七(ミロク)の仕組み

マイノリティの擁護・理解は反論をすると叩かれるために、政治家なども下手なことが言えず反論がしにくいことを利用しているだけです。

ちなみに、日本でははるか昔、キリスト教の宣教師が来た時に、日本の性についてその寛容さに大変驚いたといいます。
キリスト教では同性婚は認められていませんから、宣教師のショックたるや、相当なものだったのでしょうね。

また、アイヌを「先住民族」と勘違いされている人が多いと思いますが、北海道には縄文時代から縄文人が住んでおり、遺跡も多く発見されています。
後から来たのはアイヌ人です。
アイヌについては、竹田恒泰さんがわかりやすくお話してくれている動画があります。

日本では、今流行りの(?)SDGsのもっと前から、環境はもちろんのこと、男女の平等やマイノリティへの理解なども世界より相当進んでいたのです。

世界では、特にイスラム教圏ではいまだに男女差別が根強く、以前ご案内したお客様(女性)がある中東の国に行った時に屈辱的な差別を受けたと聞きました。

「紅一点」だったその方は、大きなU字型のテーブルの一番端に座らされました。
テーブルに座った人数はどれくらいいたのか忘れてしまいましたが、5人や6人ではなかったと記憶しています。
そして、反対の端からコップに入った飲み物を順番に回し飲みし、一番最後にその女性が飲むようにさせられたのです。

これ、日本でやれば問題ですよね。

しかしいまだにこういった差別的なことが行われている国があります。

こういった国にとってSDGsは有効かもしれませんが、日本では大きなお世話以外の何物でもありません。

話がそれましたが、マイノリティ擁護は、共産主義者の隠れ蓑だということです。
数的弱者擁護を盾にした家族・性別・個性の破壊です。
共産主義にとって、これらは邪魔でしかありません。
そういったものを一切取り払い、全員を同じ向きに強引に向かせるための手段です。

BLM(ブラックライブズマター)も同じです。
人の弱みに漬け込み、反論できない環境を整え、政治や教育の世界に浸透をし、環境が整ったところで一気に暴力革命を起こすのが、共産主義者のこれまでのやり方です。

共産主義やチャイナのこれまでの暴力革命のやり方については、こちらをご参照ください。

日本を蝕む 新・共産主義
中国共産党 暗黒の百年史

情報の取り方が重要

今は新聞やテレビ以外でも情報は求めれば取ることができます。
マスコミがすべて悪いとは言いませんが、本やネットでも情報を多角的に取り、総合的に見てどの情報が信頼できるか(腹に落ちるか)で判断する習慣を身に着けなければなりません。

現代は人々が忙しくなり、与えられた情報が正しいのかどうかを考える時間がありません。

その最たるものが今回の新型コロナの「インフォデミック」であり、一人ひとりが正しい情報を能動的に取る習慣が備わっていれば、今回の約3年に渡る騒動は回避出来たのではないでしょうか?

ウクライナ情勢もSDGsも同じです。

地元紙の紀伊民報では、いまだに新型コロナの新規感染者数(本当は「陽性者数」)を一面に載せています。
今さらそれを気にしている人がどれくらいいるのかは分かりませんが、私の周りの人は、比較的「テレビ世代」の高齢者の方でも「もういつまで騒ぐんや」という声も聞きます。

これからは、騒げば騒ぐほど、マスコミの地位は落ちていく一方になると思います。

すべての原因は、戦後GHQによって日本人が洗脳されてしまったことです。
政治家でアメリカのことを悪く言う人が少ないですが、諸悪の根源はアメリカであるということは、様々な情報を取っている人ならわかるはずです。

日本人はもともと、寛容でお人好しです。
そして、「大和魂」といわれるほど、芯が強かったんです。
しかし、今はその寛容さが悪い方向に働き、牙を抜かれ、特に政治家はアメリカの言いなりになっている「ただのバカ」になってしまっているような気がしてなりません。


【歴史を学ぶ重要性】意識の転換が必要 The Importance of Learning History: A Shift in Consciousness is Needed

There is an English version in the second half.

今回は、会員向けの和田通信からの抜粋です。

以前にも同じよう内容のことを書かせていただきましたが、再び書きます。

誤解のないように予めお伝えしておきます。わたしは女性を差別するつもりは毛頭ありません。こんなことを書くと、たまに「差別している」「蔑んでいる」と言われますが、誰に何と言われようとまったくそのつもりはないことをあらかじめお伝えしておきます。

◯紀伊民報 女性教頭 過去最高の50%

5月17日付の紀伊民報に、2022年度の田辺私立小中学校で、教頭に占める女性の割合が50.0%になり、過去最高を更新したという内容の記事がありました。記事の最後に、政府の第5次男女共同参画計画では、25年度に副校長・教頭25%、校長20%を目指しているとあります。

はっきり言って、陳腐すぎます。

◯機会平等と結果平等

ここで間違ってはならないことは、現在では男女とも平等にその機会は与えられているということです。これを「機会平等」といいます。
それとは違い、単に頭数だけを合わせればいいという考え方が「結果平等」です。

現在の男女共同参画や、今叫ばれている男女平等は後者に当たります。

男女とも機会は均等に与えられています。これが真の平等ではないでしょうか?なぜ、頭数だけ合わすことがいけないのかは、こちらをご参照ください。
SDGsが世界を破壊する⑥

◯「本当は専業主婦になりたい」働く女性は約3割

一方で、仕事を持っている女性の約3割が「専業主婦になりたい」というアンケート結果が出ています。20代になるとその傾向は顕著で、41.7%が専業主婦になりたいと答えています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e508b1c4d78a17627a667352634c1e3f8f50e7a3

このことからも分かるように、専業主婦になりたいという女性が結構な割合でいるということです。その女性の気持ちを無視し、躍起になって結果平等を推し進めている政府の方が、女性を蔑んでいると言えるのではないでしょうか?

◯開かれていた日本

以前は、専業主婦には手当がきちんと出ていました。それを、女性を社会に出そうという旗振りの元、その手当をやめてしまった結果、女性が社会に出なければならないようになってしまいました。
これまでは女性が家庭で「家事育児」という仕事をし、男性が社会に出て働くことが当たり前でした。また歴史の勉強会でお話をしようと思っていますが、言ってみれば、社会に出て働く男性は一般的に、稼いだお金を全部家に入れて「お小遣い」を奥さんにもらっている「派遣労働者」なのです。

こう言われれば、「男性ってかわいそう」って思いませんか?(笑)

昔の男性は、公文書の記録など、ごく限られたことしか許されていませんでした。
一方で、和泉式部、紫式部、清少納言が活躍した時代は今から約1000年前です。こんな昔から読み書きができ、さらには小説まで書くことが許されていたのは日本だけです。西洋ではこれから遅れること約700年後に、やっと女流小説家が登場しています。それも作家をして登場したのは、旦那さんが亡くなってからです。
日本はそれだけ女性にも学習の機会や行動の自由が世界に比べて圧倒的に許されていたということになります。

今、世界で叫ばれているSDGsなど、日本から見れば大きなお世話です。

◯家事育児は立派な仕事

家事は立派な仕事です。一方で、働きに出るということは、社会的責任を負うことになります。
そうすると、手を抜くわけにいきません。
でも、人間はみな平等に一日24時間与えられています。時間は限られています。どこかで手を抜かなければなりません。

では、どこで手を抜くか?

家事育児です。

ご飯を作る時間がないからスーパーの惣菜で済ませたりとか、ひどいところではずっとコンビニ弁当で済ませている家庭もあると聞きます。

以前からお伝えしているように、食は非常に大切であり、栄養面や添加物の危険性だけではなく、奥さんが手間ひまかけて作った料理をみんなで一緒にいただくことが、家族の絆を強めていくという点でも非常に重要なのです。

全部手作りは無理だとしても、せめて一品だけでも手作りの料理を入れると全然家庭の絆が違うそうです。コンビニ弁当で家族の絆は深まりません。

その「手間ひま」をかける時間がなくなってしまっているのです。
話がそれましたが、はっきり言って、本気で家事育児をしようと思えば、仕事をしながらなんてできません。無理です。

お世話になっている企業さんでも、「この仕事は好きでしたが、残業続きで今まで家事や子育てができなくて祖母に任せてばかりいました。子育ては今しかできないし、やはり子どもを私の手で育てたいので、やむなくこの仕事を辞めることにしました」と言って退職された方がいました(どこの誰かは詮索しないでください)

家事と仕事の両立は基本的に無理です。

とはいえ、今は共働きが当たり前になっていますので、旦那さんと協力しあいながらすればいいとは思っています。しかし、それでもどこかで歪みが出ることは頭の片隅に入れておいていただければと思います。

「せっかくやってくれたけど、やり方が悪い」と言っている人は、きちんと話し合って、旦那さんにどうしてほしいのかを決める必要があると思います。そうでなければ、「家事育児を手伝うな」と言っているのと同じです。

しつこいようですが、「女性は働くな」とは言っていません。女性ならではの気配りの細やかさが必要な職業やポジションもあるでしょうから、女性の社会進出を否定する気持ちは毛頭ありません。

働きたい人は、それこそ今は機会平等ですから、それは一向にかまわないと思います。
しかし、女性も「家庭で主婦をしたい」という人も多くいるにも関わらず、それを無視するかのような、十把一絡げでみんなを一緒くたにするような、現代の歪んだ男女平等はおかしいということを言いたいのです。

◯保育園と老人ホーム

保育園と老人ホームは、国などの資金援助がないと経営が成り立たないそうです。
女性が働きに出るようになってから、少子化にもかかわらず保育園の需要が増え、待機児童が増えていることはみなさんもご存知の通りです。
しかし、保育園の数が増えれば増えるほど、国の財政を圧迫しているということになっています。

老人ホームも同じです。

ただ単に、「待機児童が増えたから保育園を増やそう」というのは、対症療法です。虫歯ができたから治療しましょうと言っているのと同じで、その予防(根本の解決)をしなければ、また違うところで虫歯が発生します。これではいつまでたっても問題は解決しません。

「人口が減っているから移民で賄おう」とか、「通訳案内士が少ないからライセンスなしでも案内できるようにしよう」
と言っているのと同じで、あまりにも考え方がその場しのぎで稚拙です。

「そうならないようにするにはどうすればいいか?」という意識の転換(予防策)が必要だと思います。

◯核家族と大家族

昔は、地域ぐるみで子育てをするという意識があり、少なくとも私たちの時代まではそうでした。その証拠に、近所のおじさんにこっぴどく叱られたり、頭を叩かれたりしました。

また、家族単位ではおじいちゃん、おばあちゃんも一緒になって子育てをしてくれていました。
特におばあちゃんは子育てや他の知識も豊富で、昔ながらの知恵が子育てに役立っていました。

その「知恵袋」を、今は老人ホームに入れてしまい核家族化が進み、その知恵を授けてくれる人がいなくなりました。
その結果、育児のノウハウが分からず、育児ノイローゼになる人が増えました。そうして「育児カウンセラー」なる業種も出てきました。

この状況って、歪んでいませんか?もちろん、これで救われた人もいるでしょうが結局、対症療法ではないでしょうか?

◯歴史に学ぶこと

いきなりは無理でしょうが、現代社会に必要なのは、昔ながらの日本に戻ることだと思います。
考え方が古いとか言っている人は、ではなぜ、世界最古の日本の歴史から学ぼうとしないのでしょうか?
そこには先人たちが苦労して積み上げてきた経験と知恵が詰まっているにもかかわらずです。歴史から学ぶことは「考えが古い」ということではありません。
むしろ、先人たちの知恵を借りながら、これからどうすればいいのかを考える前向きで未来志向の考え方と言えるのではないでしょうか?

◯すべては繋がっている

老人ホームや保育園の数が減れば、国の財政を圧迫することもなくなります。
病気になる人が少なくなり、年間50兆にも及ぶ莫大な医療費が少なくなれば、財源が潤います。結果、消費税なども必要なくなります。

食、少子化、保育園問題、医療費、すべては繋がっています。

繋がっているからこそ、変えることは大変ですし、いきなり変えることは無理でしょう。

しかし、まずは私たち国民一人ひとりの意識を転換することが必要な時代に差し掛かっていると思います。

I have written about the same thing before, and I will write about it again.

I would like to state in advance so that there will be no misunderstanding.
I have no intention of discriminating against women.
I am sometimes called “discriminating” or “belittling” when I write such things, but I want to let you know in advance that I have no intention whatsoever to do so, no matter what anyone says.

◯Kii Minpo, May 17, 2012: Female vice principal at record high of 50

The Kii Minpo dated May 17 reported that the percentage of female vice principals at Tanabe private elementary and junior high schools in fiscal year 2022 reached 50.0%, a record high.
The article concludes by saying that the government’s fifth gender equality plan aims for 25% of vice-principals and vice-principals and 20% of principals in 2013.

To put it bluntly, this is too cliché.

◯Equal Opportunity and Equal Results

What must not be mistaken here is that equal opportunity is now given to both men and women.
This is called “equal opportunity”.

In contrast, “equality of results” is the idea that it is sufficient to simply match the number of men and women.

The current gender equality and the gender equality that is being called for today fall into the latter category.

Both men and women are given equal opportunities.
Isn’t this true equality?
Please click here to see why it is wrong to match headcounts only.
The SDGs Are Destroying the World (6)

◯ “I really want to be a full-time housewife” about 30% of working women

On the other hand, a survey shows that about 30% of women who have jobs “want to be full-time housewives.
The trend is more pronounced among women in their 20s, with 41.7% saying they want to be full-time housewives.
https://news.yahoo.co.jp/articles/e508b1c4d78a17627a667352634c1e3f8f50e7a3

As this shows, a good percentage of women want to become full-time housewives.
The government, which ignores the feelings of women and is so eager to promote equality of results, is the one that is disrespecting women, isn’t it?

◯Japan used to be open

In the past, full-time housewives were entitled to benefits.
However, under the banner of “Let women go out into society,” the government has stopped providing such benefits, and as a result, women now have to go out into society.

Until now, it has been the norm for women to do “housework and childcare” at home and for men to go out into society to work.
I am planning to talk about this again at the history workshop, but let me tell you, men who go out and work in society are generally “temporary workers” who put all the money they earn into the house and receive “pocket money” from their wives.

When you put it this way, don’t you feel “sorry for men”? (Laughter)

In the past, men were only allowed to do very limited things, such as recording official documents.

On the other hand, Izumishikibu, Murasaki Shikibu, and Sei Shonagon were active about 1,000 years ago.
Japan is the only country in the world where people were allowed to read, write, and even write novels from such a long time ago.
In the West, women novelists finally appeared about 700 years later than in Japan.
It was only after the death of her husband that she appeared as a writer.

Japan allowed women more opportunities for learning and freedom of action than any other country in the world.

The SDGs that are now being called for around the world are “none of your business” from Japan’s point of view.

◯Housework and childcare are honorable jobs

Housework and childcare are honorable jobs.
On the other hand, going out to work means taking on social responsibility.

You can’t afford to cut corners when you do this.

However, all human beings are equally given 24 hours a day.
Time is limited.
We have to cut corners somewhere.

So, where do we cut corners?

Housework and childcare.

I have heard that there are families that do not have time to cook meals, so they settle for prepared foods from the supermarket, or in the worst cases, they eat bento at convenience stores all the time.

As I have told you before, food is very important, not only in terms of nutrition and the dangers of additives, but also in terms of strengthening the family bond when everyone enjoys together the food that the wife has taken the time and effort to prepare.

Even if it is impossible to make everything by hand, at least one homemade dish is said to make a big difference to the family bond.
Family bonding cannot be strengthened by convenience store bento.

The time and effort to make such a dish has been lost.

I digress. To be frank, if you really want to do housework and childcare, you cannot do it while working. It is impossible.

One of our clients told us, “I loved my job, but I couldn’t do housework and childcare because I had to work overtime all the time, so I just left it to my grandmother. (Please do not pry into the identity of the person who left this job.)

Basically, it is impossible to balance housework and work.

However, nowadays it is common for people to work together, so I think it is fine if you and your husband cooperate with each other.
However, I hope you will keep in mind that there will still be distortions somewhere.

Those who say, “He went to the trouble of doing it, but the way he does it is not right,” need to have a proper discussion and decide what you want your husbands to do.
Otherwise, it is the same as saying, “Don’t help me with housework and childcare”.

I know this may sound insistent, but I am not saying “women should not work”.
I have no intention of denying women’s advancement in society, as there are some occupations and positions that require the attention to detail that only women can provide.
If women want to work, I don’t mind if they do, since we have equal opportunities now.
However, there are many women who want to be homemakers, and I would like to say that the distorted gender equality of today that lumps everyone together in a single category is wrong, as if ignoring this.

◯Nursery schools and nursing homes

It is said that nursery schools and nursing homes cannot be operated without financial support from the government.

As you all know, since women have started working, the demand for nursery schools has increased despite the declining birthrate, and the number of children on waiting lists has been increasing.

However, the more the number of nursery schools increases, the more pressure is being put on the government’s finances.

The same is true for nursing homes.

Simply saying, “The number of children on waiting lists has increased, so let’s increase the number of nursery schools” is a symptomatic treatment.
It is the same as saying, “Let’s treat cavities because they have developed,” but if we do not prevent (solve the root of) the problem, cavities will develop again in different places.
This will never solve the problem.

“Let’s use immigrants to cover the cost because the population is decreasing.”
Or,
“There are not enough interpreter guides, so let’s make it possible to guide people without a license.”

It is a very ad hoc and poor way of thinking.

What can we do to prevent this from happening? I think it is necessary to change the way of thinking (preventive measures).

◯Nuclear family and large family

In the past, there was a sense of community-based child-rearing, at least until our time.
As evidence of this, we were scolded and patted on the head by neighborhood uncles.
Also, in the family unit, grandfathers and grandmothers worked together with us to raise children.

Grandma was especially knowledgeable about child-rearing and other subjects, and her wisdom from the past was useful in raising our children.

Nowadays, these “wise women” have been placed in nursing homes for the elderly and the nuclear family has become the norm, and there is no one left to impart this wisdom to us.

As a result, more and more people have become child-rearing neurotics because they do not know how to know how to raise children.
And so an industry of “child-rearing counselors” has emerged.

Isn’t this situation distorted?
Of course, some people may have been saved by this, but in the end, isn’t this just a symptomatic treatment?

◯Learning from history

It may be impossible to do so suddenly, but I think what modern society needs is to go back to the old days of Japan.

Why don’t those who say that the way of thinking is old-fashioned try to learn from the history of Japan, the oldest country in the world?
This is despite the fact that it is filled with the experience and wisdom accumulated by our predecessors through their hard work.
Learning from history does not mean “thinking old”.
Rather, it is a forward-looking, future-oriented way of thinking about what to do in the future while borrowing from the wisdom of our predecessors.

◯Everything is connected

If the number of nursing homes and nursery schools is reduced, there will be less pressure on the government’s finances.
Fewer people will get sick, and the huge annual medical costs of 50 trillion yen will be reduced.
As a result, consumption taxes and other taxes will no longer be necessary.

Food, the declining birthrate, the nursery school problem, and medical costs are all connected.

Because they are all connected, it will be difficult to change them, and it will be impossible to change them all at once.
However, I believe that we are approaching an era in which it is necessary to first change the mindset of each and every one of us as citizens.

I believe that learning about history is a very good way to think about how Japan should be left to future generations.

SDGsが世界を破壊する⑥

There is an English version in the second half

前回までの記事はこちら
SDGsが世界を破壊する ①
SDGsが世界を破壊する ②
SDGsが世界を破壊する ③
SDGsが世界を破壊する
SDGsが世界を破壊する⑤

こちらに掲載の記事を参考にさせていただきました。
ルネサンスvol.9 ECOに翻弄される世界

南米の一小国のコロンビアが、果たしてこの提案をして世界的な価値の平準化を目指すことが可能とはすこし考えにくいし、そんな国力もありません。

コロンビアが提案したとしても、それをうまく利用して自分たちにとって都合のいいように利用したい国や地域があると考えた方が腑に落ちると思います。

このSDGsを逆手に取って利用しようとするところはどこか?

例えば、グローバル企業や多国籍企業が考えられますが、現状ではチャイナあたりが考えられます。

こういった問題は、リベラリズムに染まったメディアが騒ぐため、やらざるを得ない状況に陥ってしまいます。
しなければ叩かれるのです。

SDGsとは、日本人が思っているほどキレイなものではなく、各国・各社会を平準化して、その利益を得ようとしている国や企業に上手に使われているものだということです。

ここからは私の意見です。

日本は古来より、自然に畏怖と感謝をし、山の木を切れば植林をしたり、根こそぎ切らずに蘖(ひこばえ)が次に生えてくるように切ったり、クジラを捕れば骨の髄まで使って供養をしてきました。
また、女性も大切に扱われ、その証拠に「嫁」という言葉も語源は「良い女(よいめ)」から来ているほどです。

現在、政治の世界での企業においても、女性議員や役員の数を男性と同様にすることが叫ばれていますが、そもそも、機会は平等に与えられています。
中には女性を蔑んだ男性もいるでしょうが、女性にその意識がなかったとも言えます。
今の「男女平等」は「機会平等」と「結果平等」を完全に履き違えています。

ただ単に頭数だけ揃えるとどうなるか?

たとえば、7人の役員候補がいる中で、男女比を3:3の6人と決めたとします。

仮に役員の候補者にスコアをつけたとして、
男性A:10点
男性B:11点
男性C:12点
男性D:13点
女性A:14点
女性B:15点
女性C:9点

となったとします。

普通であれば、役員として採用されるのは
男性4人全員と、女性Aと女性Bです。

ところが、男女比3:3という決まりがあるため、男性Aは不採用となり、能力的には男性Aより下の女性Bが採用されることになります。

これって、その企業にとっていいことなのでしょうか?

もちろん、この例は男女が入れ替わっても同じことが言えます。

単に頭数を平等(結果平等)にすることがおかしいかが分かりますよね。

私は最近、急に出てきて話題になっているものを斜めから見るようになりました(笑)
そのおかげで?様々な情報を取ることができるようになり、物事の本質を見れるようになりました。
だいたい、こういった話が急に出てきたり、マスコミが声高に叫び始めたりした裏側には、どこかの利権が絡んでいます。

ペットボトルのキャップをせっせと分別しても、それを再生している企業が儲けているだけであり、再生をするよりも一から作った方が安価で済んだりします。
みんなはただ漠然と「分別しなければいけない」と思っているだけで、それがなぜ必要なのか、いくらかかっているのかまで調べようとしません。
ペットボトルキャップのリサイクルはウソ!【武田教授 youtube】

献血、脱炭素なども同じです。
大きな利権が絡んでいるからです。
「Follow the money」です。
血液の闇 Kindle版

こちらもご参考にされてください。
SDGsの不都合な真実 「脱炭素」が世界を救うの大嘘

The SDGs are destroying the world ⑥

Previously published here
The SDGs are destroying the world ①
The SDGs are destroying the world ②
The SDGs are destroying the world ③
The SDGs are destroying the world
The SDGs are destroying the world

I refer to the article published here.
ルネサンスvol.9 ECOに翻弄される世界

It is somewhat unlikely that Colombia, a small South American country, would be able to make this proposal and achieve global parity of value, nor does it have the national strength to do so.

I think it makes more sense to think that if Colombia were to make a proposal, there are countries and regions that would like to take advantage of it and make it work for them.

Which countries and regions are trying to use these SDGs in reverse?

For example, a global or multinational company could be considered, currently around China.

These issues are forced to be done because the media, steeped in liberalism, makes such a fuss.
If we don’t, we are beaten.

The SDGs are not as clean as the Japanese think they are, but are something that is being used successfully by countries and companies that are trying to level the playing field and benefit from each country and each society.

Here is my opinion.

Since ancient times, Japanese have been in awe of and grateful to nature, planting trees on mountains when they cut them down, cutting down the roots of trees so that they will grow back, and using the marrow of whales and made offerings when they catch them.
Women were also treated with great respect, as evidenced by the fact that the word “yome” comes from the Japanese word “yoime,” meaning “good woman.

Currently, there are calls for the same number of women legislators and board members as men in the corporate world of politics, but in the first place, they are given equal opportunities.
Some men may have despised women, but it can be said that women were not aware of this.
Today’s “gender equality” completely misunderstands “equal opportunity” and “equal results.

What happens when you simply have a head count?

For example, suppose you have seven candidates for the board of directors and you decide on a 3:3 male to female ratio of six.

If we were to assign a score to a potential board member as below:
Male A: 10 points
Male B: 11 points
Male C: 12 points
Male D: 13 points
Female A: 14 points
Female B: 15 points
Female C: 9 points

Normally, you would be hired as a board member.
All four men, plus Woman A and Woman B.

However, because of the 3:3 male to female ratio rule, Male A is not hired, and Female B, who is below Male A in ability, is hired.

Is this a good thing for the company?

Of course, this example would be the same if the genders were switched.

You can see how simply making the head count equal (equal results) is wrong.

I have recently started to look at things that are suddenly coming out and being talked about from the other side.
And because of that? I am now able to take in a variety of information and see things for what they are.
Generally, behind the sudden appearance of such stories and the media’s loud shouting, there is some interest involved.

Even if you diligently separate plastic bottle caps, the companies that recycle them only make money, and it is sometimes cheaper to make them from scratch than to recycle them.
People just vaguely think that they have to separate them, but they don’t bother to investigate why it is necessary and how much it costs.

The same goes for blood donations, decarbonization, etc.
Because there are big interests involved.
It is ” follow the money.”

SDGsが世界を破壊する⑤

There is an English version in the second half

前回までの記事はこちら
SDGsが世界を破壊する ①
SDGsが世界を破壊する ②
SDGsが世界を破壊する ③
SDGsが世界を破壊する

こちらに掲載の記事を参考にさせていただきました。
ルネサンスvol.9 ECOに翻弄される世界

このSDGs、現在では一種の宗教の教義のような感があり、価値を平準化すことで「世界はうまくいく」と言っているようなものです。
これは、フランス革命や共産主義が目指したものであり、これらがうまく行っていないことは皆さんもご存知の通りでしょう。

マニュアル通りにして価値観を同じくすれば、貧困問題や不平等の問題も解決するはずという、何とも浅はかな考えであると言わざるを得ません。

「多様性」と言っておきながら、SDGsにそぐわない事柄についてはそれを認めようとしていない点に矛盾があります。
本来、それぞれの国や地域で歴史や習慣、慣習、伝統があり、それを土台として成り立っているにも関わらず、逆にそれらが発展・成長を阻害するのだという考えなのです。

その最たるものが女性や子供の社会のあり方です。

その国や地域が宗教的・伝統的に独自の環境において成り立っているものは、そう簡単に変えることはできませんし、すべきではありません。
その地域の制約条件を前提にした、まさに持続可能な成長・発展を考えるのであれば、その地の歴史や伝統に根ざした社会のあり方の方が、むしろふさわしいと言えるのではないでしょうか。

The SDGs are destroying the world ⑤

Previously published here
The SDGs are destroying the world
The SDGs are destroying the world
The SDGs are destroying the world ③
The SDGs are destroying the world

We refer to the article published here.
ルネサンスvol.9 ECOに翻弄される世界

The SDGs now feel like a kind of religious doctrine, saying that by equalizing values, “the world will be fine”.
This was the goal of the French Revolution and communism, and you all know that these have not worked.

I must say that this is a very shallow idea that if we follow the manual and share the same values, the problems of poverty and inequality should be solved.

The contradiction lies in the fact that they talk about “diversity” but refuse to acknowledge matters that are not in line with the SDGs.
Each country and region has its own history, customs, practices, and traditions, and these are the foundation on which the SDGs are built, but they are considered to be obstacles to development and growth.

The most obvious example of this is the state of society for women and children.

What is established in the unique religious and traditional environment of a country or region cannot and should not be easily changed.
If we are considering sustainable growth and development based on the very constraints of the region, then a society rooted in the history and traditions of the region would be more appropriate.