長距離を歩くコツ

穏やかな日差しが降り注ぐ中、長距離ウォークを楽しんできました。
道中では今年始めてのウグイスの鳴き声が聞こえ、春の到来を感じさせててくれる一日でした。

古座駅を出発し、八郎峠、市屋峠、ニ河峠と歩き、湯川駅までの約20数キロを歩く予定でしたが、思ったより早くニ河峠を終了したので、もう一つの峠・駿田(するだ)峠を越えて紀伊天満駅まで行ってしまいました(笑)

合計約27kmを約7時間で終えました。

長距離を歩くコツは、3つあるかなと思っています。

一つ目は、決してオーバーペースにならないようにすることです。
イメージとしてはジョギングをする感覚と似ています。
たとえば10kmを完走しようとすれば、1kmをどれだけのペースで走らなければならないかを考えるのと同じです。
仮に1kmを5分で走る人が、勢い余って3分で走ってしまうと最後まで持ちませんし、走り切れたとしても疲労度が増します。

ニつ目は、なるべく一定のペースで歩くことを心がけます。
上りや下りで多少スピードが変わることは仕方ないですが、それ以外は一定のスピードで歩くことです。

ちなみに、今日はゆっくり歩いたつもりでも、1時間で約4kmのペースでしたので、少し早かったかもしれません。
もっとゆっくり歩いても良かったかもしれません。
特に一人だとペースが早くなりがちです。

三つ目は、あまり長い休憩を取らず、ガッツリと昼食を取らないことです。
特にこの時季の長時間の休憩は、体が冷えて体が重くなりますし、たくさん食べてしまうとさらに体が重くなってしまいます。
休憩は短めにし、行動食やお弁当などを少しずつ食べながら歩きます。

さて、今日は流石に3連休ということもあって、八郎峠には人がいました。
ただ、その周辺で2組見かけただけであとは誰にも会うことはありませんでした。

それと、足を酷使したあとは膝などに炎症が起こっている可能性がありますので、基本的には冷やさないといけませんが、温泉だけは別で、疲労回復効果はもちろん、消炎効果もあるような気がします。
本当に「ただのお湯」ではありません。

ただし、源泉かけ流しに限りますがね。

ご参考にされてください。

最後にRelive動画を貼り付けておきます。
どこをどう通ったかが分かりますし、距離や所要時間ももちろん記録してくれます。

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