熊野古道・長井坂とメガソーラー

熊野古道・大辺路の長井坂、今日も高校時代の友人と歩いてきました。
道中は説明もほとんどせず、話題の内容はもっぱら政治と新型コロナでしたw

彼とは長い付き合いですが、政治の話をし合えるとは高校時代には夢にも思っていませんでした。
その熱い話の合間に、長井坂の尾根道から見える枯木灘を見て、友人は感動していました。

さて、元日にも同じコースを歩いてきましたが、コースが太陽光発電のソーラーパネルの設置で大きく変わっていることを知らなかったため、距離を測るつもりで歩いていませんでした。

年間1000kmを歩く目標を立てた以上、距離を測らないといけませんので、今回はその目的もありました。

測ったところ、周参見駅から見老津駅まで12.6kmありました。
和歌山県発行の地図では10.5kmとありましたので、大きな違いです。
これまではここを直線的に通過していたコースが、ソーラーパネルを大きく迂回する形へと変更になりましたので、ある程度距離は伸びることは予想していましたが、ここまで距離が伸びているとは想定外でした。

大辺路は、JRと国道42号線に破壊された箇所が多いですが、今回はメガソーラーによる破壊です。
その土地をどう使うのかは地主の自由かもしれませんが、あれはあまりにも景観を損ねるもので、本当にがっかりしています。
県やすさみ町も、こうなる前に何とかできなかったのでしょうか。

せっかくの景観が台無しです。

また、大辺路刈り開き隊のみなさんが、同コースの埋没したルートを刈り開いた苦労話も聞いていましたので、なんともやりきれない気持ちです。

現在、CO2削減に向けて再生可能エネルギーへの転換が叫ばれており、化石燃料や石炭による発電は悪者扱いされていますが、現在メインの火力発電をやめてしまえば、再生可能エネルギーだけでカバーすることは現時点では、いや、おそらく半永久的に不可能です。

だいたい、CO2による温室効果も仮説に過ぎず、地球の平均気温は0.3度しか上がっていないというデータもあります。

再生可能エネルギーは気象条件に大きく左右されるため、安定した電力を供給するためにはバックアップのための発電所が必要であり、結局は現在の発電のメインである火力に頼らざるを得ない状況になります。

また、電気自動車に切り替えても、結局はその発電を火力に頼ることになりますので、自動車はCO2を排出しなくても、発電所でバンバン出すことになります。

また、使用済みのパネルも、太陽光があたれば発電をしてしまうため、その処分方法も細心の注意を払う必要があります。

河野太郎氏が「脱炭素」を強く主張している背景には、太郎氏、父・洋平氏、弟・二郎氏の企業「日本端子」との関わりもあるでしょう。
日本端子はソーラーパネルの部品を作っている会社です。

もっと大きな問題は、そのソーラーパネルが、ウイグル人の強制労働によって製造されている可能性が示唆されていることです。

チャイナ製のパネルを使用するということは、強制労働の片棒を担ぐことにもなります。

アメリカは昨年、新疆綿の輸入を禁止にしました。

今、全世界の約20%が新疆綿です。

その新疆綿も、ウイグル人の強制労働によって産出されている可能性があるためです。

ソーラーパネルの設置は、景観の破壊のみならず、土砂災害を引き起こして甚大な被害を発生させている事例もあります。

こうした流れを止めるには、いち早く法的に規制をかける必要があります。

今日はこういう話を友人としていました。


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