【オススメ書籍】五六七(ミロク)の仕組

今回は、2022年4月30日に発売された、中矢伸一さんの本「五六七の仕組み 日月神示が予言する日本と世界の未来」のご紹介です。

この本を知ったきっかけはこちらの動画でした。
日月神示って何?予言されている未来とは?新著書「五六七の仕組」

この動画を見れば、私がとやかくいうことはないのですが、この本を実際に読んで個人的に刺さった部分を中心にご紹介をいたします。

内容の骨子

  • 大規模な人口調整が起きる
  • アメリカは衰退する
  • 中国は崩壊する
  • 日本はもう一度潰れる
  • 巨大な天変地異が日本および日本周辺で起きる
  • 「ミロクの世」が顕現する
  • 世界は日本を中心に一つにまとまる

日月神示や五六七については、動画で説明がありますので見てください。

大規模な人口調整が起きる

これは、現在進行中の新型コロナやワクチン、大災害、戦争などで、現在の人口の3分の1にまで現象するということを神示で示されています。
それが戦争なのかワクチンなのか、大災害なのかはわかりません。
現在、新型コロナのワクチンが原因かどうかはさておき、日本では昨年2020年、超過死亡者数が戦後最多を記録し、今年はそれを超えるペースで死亡者数が積み上がっています。

ビル・ゲイツが言う、人口を削減するという計画が順調に進んでいるかもしれません。

アメリカは衰退する

神示の中に「星の国」「星の臣民」では世界をリードして行けないという内容のものがあります。
星をシンボライズしている国がまさにアメリカであり、オーストラリアであり、ロシアであり、イギリスです。

現在のアメリカは、バイデン政権になってから一気に衰退し始めています。
もはや軍隊は世界最強ではなく、もし、今回のロシアのウクライナ侵攻でアメリカがロシアとやりあったならば、アメリカは負けるとまで言われているようです。

現在はFBIやCIAでさえも左翼が入り込み、軍も左翼の若手を登用し、エリート軍人を追い出したおかげで「使い物にならない」状態だといいます。

軍備は世界最強ですが、それを操る人間が使い物にならないのでは、どうしようもないです。
こんな状態で日本を守ってくれると、いつまでも安心していてはいけません。

また、過度な平等思想がはびこり、白人に生まれただけで批判の対象になるそうです。
白人はこれまで黒人を奴隷として虐げてきたのが理由だそうです。

さらに、学校ではトランスジェンダーの教育が行われ、教師が生徒に「あなたはトランスジェンダーなのだよ」と説得し、そう見定められた子どもは親に知らせることなく異性の名を名乗らされます。ひどい場合はホルモン療法までさせられます。

そして、親がこれに同意しない場合は、児童保護サービスの人間が自宅にやってきて、この説得に親が応じなければ、子どもは警察に連れて行かれる危険性があるのだとか。

その子どもは性転換の薬を飲まされます。
その金額は年間約17万円。
この投与を一生続けることになる。
もちろん、この裏には製薬会社の利権が絡んでいます。

これが左翼のすることです。

筆者は、よく左翼が口にする「多様性」とは、なにもかもごちゃ混ぜにすることではなく、お互いの国同士、良いことは学び合い、相手を尊重し、拝み合い、和すことであると述べています。
まさにその通りです。

他にも、「woke」「キャンセル・カルチャー」「terf」いついても説明がありますが、それは本で読んでください。

平等について、神示を引用させていただきます。
この言葉にすべてが詰まっています。

平等とか公平とか申すのは悪魔の罠であるぞ、天地をよく見よ、人民の申す如き平等も公平もないであろうがな、一寸伸びる草もあれば一尺伸びる草もあるぞ、一寸の草は一寸が、一尺の草は一尺が頂点であるぞ。これが公平であり平等と申すもの

もう一つ、本の中でも紹介されていますが、フィラデルフィアでは薬物中毒者が街をゾンビのように徘徊しているショッキングな映像もあります。
A Walk Through Kensington Phila 2020
薬物に染まってゾンビのように変わり果てた人々。フィラデルフィア・ケンジントンのゾンビ

本当に今のアメリカは狂っています。

しかし、アメリカで起こっていることは日本でも起こります。
こういった社会にならないように、日本人がきちんと本当の平等について学ばなければ、日本もいずれアメリカのようになってしまうと思います。

中国は崩壊する

先出の「星の国」は、中国もそれにあたります。

もともと、暴力と欺きで建国された国家なので、こんな国がいつまでも続くことは考えられませんが、彼らは本気で世界の覇権を狙っています。

「人工衛星北斗システムによる監視社会」「脳を制御する兵器の開発」など、軍事以外の分野での「超限戦」をしかけて来ます。
超限戦についてはこちらをご覧ください。

共産党は内部に「浸透工作」をしてまず内部を破壊してから国を乗っ取ります。アメリカはすでにチャイナの手に落ちたと言えるのではないでしょうか。

また、中国共産党の上にまだ組織があるそうです。
こういった組織があるため、必ずしもチャイナは一党独裁ではないらしいのです。

日本はもう一度潰れる

この章は日本人にとっては結構キツいです。

何がキツいのかというと、日本が誰が見ても、どう考えても、もう二度と立ち上がれないだろうというところまで一旦落ち、それからようやく神の力が働くというものだからです。
日本という国自体はなくなることはありませんが、その上に乗っているシステムが潰れるのだそうです。
しかし、それには非常な痛みが伴うようなのです。

歴史は、「同じことはニ度繰り返さないが、韻を踏む」そうです。

これは第一章「歴史は韻を踏む」という節に書かれていることで、イギリスのマーク・トウェインが提唱しています。
まったく同じことではないが、似たようなことが起こるとされています。

辛亥革命と香港デモと中国の弾圧、1933年三陸沖地震と東日本大震災、1940年幻の東京五輪と今回の東京五輪の延期、大本教の弾圧など。

一旦敗戦を経験してどん底を味わった日本ですが、同じような敗戦が将来起こり、さらなるどん底を味わうことになるかもしれないのです。
それが人民解放軍によるものかもしれません。

お宮も壊されるぞ。臣民もなくなるぞ。上の人臭い飯食う時来るぞ。味方同士殺し合う時来ると申してあろがな。これからがいよいよざから、その覚悟しておいて下されよ

中共がチベットや内モンゴル、ウイグルでどんなことをしてきたのか、それが日本でも起こりうるという風にも取れます。

また、日本の何が潰れなくてはならないのかというと、欧米の真似をした価値観やシステムの上に築かれた「偽りの日本」だと筆者は訴えています。

さらには、「海を渡りて来た者」に乗っ取られているのが今の日本だと、神示には記されています。
しかし、これに指をくわえてじっと見ている日本の神ではありません。
ついに堪忍袋の緒が切れる時が来るというのです。

悪神よ、日本の国をよくもここまで穢したな。これで不足はあるまいから、いよいよこの方(ほう)の仕組通りの、とどめにかかるから、精一杯の御力でかかりて御座れ

しかし、逆境になればなるほど日本人は覚醒し、神の力を蘇らせることになるそうです。
なので、これから起きるであろう災難は、裏を返せば神からの大いなる恵みであるということが言えるのではないでしょうか。

それを乗り越えたあとには、想像を絶するような輝かしい未来「ミロクの世」が待っているのです。

そしてこれからは、「星の国」ではなく、「与える精神」で日本が中心となり、さらには天皇を中心とした世界が実現するそうです。
これには中国も韓国も北朝鮮も、すべての国との調和が図られることを意味します。
すべての人類が、磁石が北を向くように、自然と日本に心を向けるようになります。

世界を「支配(うしはく)」するのではなく、調和(しらす)をもって世界の雛形になれるのは日本しかないと、私は思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA