神社での参拝方法を分解する ~鳥居の出入り編~

今日は、神社での参拝方法、鳥居の出入りです。

鳥居を入る前、出た後に一礼をすることは、このブログを読まれている方ならばご存知だと思います(伊勢ではかなりの参拝者が横入りをしていましたが)

鳥居をくぐる時

では、入る際にどの足から入りますか?

これは自分の立つ位置によって変わります。
例えば、鳥居に向かって左に立っている場合は左足(外側)からはいります。
様々な説があるようですが、これは正中に対してお尻を向けないようにするためだとか。
神社での作法ではありませんが、小笠原流では、たとえば葬儀の時に遺族の方がいらっしゃる方の足から歩き始めることは、その方々を蹴ることにあたるので失礼だと聞きました。
目上などの方がいる場合は、その反対側から足を出すということですので、鳥居をくぐる時も、神様がいらっしゃる方(お社の中心)から足を出すことは失礼にあたるのだと思います。

なので、反対に向かって右に立っている場合は右から・・・ということになります。

鳥居を出た後

鳥居を出た後にも、小笠原流では回り方があります。
ちょっと写真が見にくいのですが、写真をつけて解説をします。

まず、鳥居を出たところです。
この場合は鳥居の左側から出たという設定でお話をします。

まず、左足の土踏まずの部分を、写真のように右足の前にT字形にかけます。

前から見たところ

次に、左足の土踏まずの部分を、右足のかかと部分に移動させ逆のT字「⊥」の形にします。
この時点で体は135度回転しています。

横から見たところ

最後に左足を右足に揃えると、体が180度回転しています。

礼をします。

なお、鳥居の右から出た場合は、足の運びが左右逆になります。
つまり、鳥居をくぐる前と同様、中心にお尻を向けないように回るということです。

振り返って歩き始める時は、神社での参拝方法を分解する ~足の運び編~をご参照ください。

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