早いもので2022年も半分が過ぎましたね。
今日は近くの神社にお参りをして来ました。
そこで、今回は神社のお参りについてのお話です。
朔日参拝
皆さんは神社にどれくらいの頻度でお参りしていますか?
私は毎月1日に、地元の神社に可能な限り参拝しています。
1日に行けない場合でも、その月のどこかの日に必ず参るようにしています。
何でも、1日にお参りすると神様が喜ぶのだとか。
本当の所はまさに「神のみぞ知る」でしょうが、「1日にお参りする」と決めておけば、その月のお参りを忘れることはありませんので、いずれにしてもいいことだと思います。
大体、大きな神社をはじめ、地元の神社でも、1日には拝殿を開けてお供えをしているところが結構あります。
普段はなかなか見ることができない拝殿の中を見ることができたり、普段はなかなかお会いできない宮司さんもいたりしますので、ちょっとしたお話も聞けるかもしれません。
皆さんも、一度朔日参りをしてみてはいかがでしょうか?
神様が喜ぶこと
「神様が喜ぶ」といえば、たとえば、参道を掃除するといった少しばかりの奉仕をするのもいいとされています。
また、最近は新型コロナの影響で手水舎の水を使えなくしているところがあります。
そういったお社では、ペットボトルに入れた水を持参して、その水で手と口を清めるのもいいらしいです。
いつお参りするのがいいのか?
お参りするのにも、いい時間帯と悪い時間帯があるようです。
私が聞いた話では、午後2時に一番神威が高まるので、その時間がベストだとのことです。
あとは、朝もいいようです。
どこかで聞いた話なので、うろ覚えで申し訳ありませんが、神社も多くの人がお参りすると、人の欲で汚れるというか、その欲によって悪い影響を受けるらしいのです。
それを、その神社で働いていらっしゃる神様(ご眷属様?)が掃除をして清めるのだとか。
なので、朝は人の欲がキレイに取り払われている状態なので、いいという話です。
逆に夜は避けたほうがいいようです。
これも聞いた話なのでうろ覚えですが、夜というのは、この世にとどまって修行をされている方が神社で修行をされるので、夜にお参りするとその方々の修行の邪魔になるからなのだとか。
多分ですが、大晦日はいいのでは?と思いますがね。
ご存知の方がいましたら教えてください。
また、お賽銭が飛び交うような日に行くことも良くないようです。
おそらくですが、これもやはり人の欲に影響されやすいからなのでしょう。
私はもともと人混みが嫌いなので、あえてお正月を外してお参りをしています。
代わりに、旧正月にお参りするようにしています。
なので、お正月は参拝したい気持ちをグッと我慢しています。
何を祈るのか?
よく、二礼二拍手一礼だけをして去っていく人がいます。
「作法だけ守れば、私の思っていることは分かってくれている」と思われているのでしょうか?
私から見れば、せっかくお参りに来ているのに、もったいないなあと思ってしまいます。
日本の神様は全知全能ではありませんので、きちんと自分がどこの誰で、どのようなことを伝えに来たのか、きちんと意思をお伝えしないと分かってくれないようです。
まず、住所、名前、年齢を言います。
日本の神様は、ホツマツタヱによればすべて人間だった方々です。
なので、どこのだれだかは分からないのでしょうね。
また、「神社はお願い事をする所ではない」という認識って、結構広まっているように思いますが、決してお願い事してはいけないということではありません。
たとえば、「これから◯◯に頑張りますので、お導き、お守りよろしくお願いいたします」のようなことなら大丈夫です。
「いい人が見つかりますように」とかは、やはりその人にとってどの人がいい人なのか神様には分からないので良くないようです。
しかし、縁結びが得意な神様はたしかにいらっしゃるようです。
これも、人によって得意分野が違うということと同じで、神様にもそれぞれの得意分野があるということだと思います。
「祈る」という言葉は、「(自分の)意を宣(の)る」から来ているのだとか。
あるいは「(神の)意に乗る」から来たということも聞いたことがあります。
ということで、「祈る」は「意宣る」「意乗る」であり、自分がどう頑張るのかを神様に宣誓したり、神様の意思に合わせるという意味があると思います。
なので「お願い事をしてはいけない」というのは、ある意味あたっているのではないかと思います。
ちなみに、私は個人的な宣誓と一緒に、公的な?こともお祈りしています。
それは「日本国、日本国民の繁栄・開運、世界の平和、天皇・皇后両陛下のご健康とご開運、天皇家のご繁栄・ご開運、上皇様・上皇后様のご健康・ご開運」です。
別に「やりなさい」と言っているわけではありませんよ(笑)
そして、最後ですが、これが一番重要かもです。
それは、そこにいらっしゃるご祭神のご繁栄・ご開運を祈るということです。
「え?自分じゃないの?」
と思われる方もいると思いますが、神様の開運を祈るところに、やはり神様は昔一人の人であったということが窺えるのではないでしょうか?
日本の神様は、キリスト教やイスラム教のような絶対神ではありません。
天之御中主(アメノミナカヌシ)様のような神様もいらっしゃいますが、基本は何度もお伝えしているように、もともとは人だったのです。
国常立大神も、天照大神も、ニニギノミコトも、スサノオノミコトも、猿田彦大神も、タケミカヅチノミコトも。
私たちのご先祖様をずっとたどっていけば、これらの神様に当たるわけです。
そういった意味で、神社にお参りするということは、ある意味先祖供養でもあるわけです。
その「ご先祖様」は、今も日本や世界の平和のために、私たちを見守ってくだっさっていると思います。
ご先祖様が幸せになれば、私たちも幸せになる。
なので、ご先祖様の開運を祈るということは、当然のように思います。
今度神社にお参りされる時には、ぜひこれらのことに意識を向けていただけたらと思います。
神社での参拝作法については、こちらをご参照ください。
神社での参拝作法を分解する ~拝礼編~
神社での参拝作法を分解する ~鳥居の出入り編~
神社での参拝作法を分解する ~参道編~
神社での参拝作法を分解する ~手水舎編~
神社での参拝作法を分解する ~柏手編~
神社での参拝方法を分解する ~足の運び編~