厳しい寒さもようやくひと段落し、春めいてきましたね。
遅れていた梅の開花も進み、少し遅い春がようやくここ南紀に訪れようとしています。ガイドとしてはこの時季は閑散期ですが、団体代表としては将来のことをじっくり考え、実行に移す最大のチャンスでもあります。今後どうなっていくのか、是非温かく見守っていただけたらと思います。
さて、先日2月10日のスキルアップ研修を以って、現場研修すべてを終えることができました。
とにかく事故もなく無事に終わってホッとしています。
今回は他の言語が追加されたということで参加者も増え、各研修40名ほどの参加がありました。
40名もいれば様々な人もいるわけで、常に列の先頭でわたしと話をしながら歩く方もいれば、中には説明も聞かず一体何をしに来たのかよくわからない人もいましたね。
ただ、一通りの研修を終えてひとつ気になったのが、「しっかりと目的を持って参加しているのか?」ということです。目的を設定しないまま研修に参加して「ああ、楽しかったな」で終わってしまえば何の価値もありません。
「○○について分からないから、それをはっきりさせたい」とか、「距離や所要時間が分からないから今日はそれを把握しよう」とか、「講師のいいところ、悪いところを見て今後の自分のガイドに活かしたい」など、しっかりと目的を持つことが必要です。
同じように、研修の最後にお話させていただきましたが、ガイドを通して何をしたいのかを是非考えていただけたらと思います。
このブログの一番最初の記事にも書かせていただきましたが、ガイドを通して自分は何をしたいのかを明確にさせることが大切です。ガイドになることは、その気があれば誰でもなれる可能性はあります。ただ、それを今後どう活かしていくかが最も重要で、ガイドになることを目的としてしまっていれば、必ず将来消滅してしまうでしょう。
ですので、目的の所在をはっきりとさせておくことが重要です。
「自分は本宮まで行きたい」という人は、その手段を探し、バスに乗って本宮にたどり着くことができます。
目的を持っていない人は、行き先の分からないバスに乗るようなものです。絶対に目的地にはたどり着くことはできません。
これからガイドを目指す方は、是非このことを念頭においてください。
