熊野古道の花 アジサイ科編

古道歩きには絶好の気候の中、外出がなかなかできないでいましたが、いよいよ緊急事態宣言が解除されそうですね。
熊野古道では、そろそろアジサイ科の花が咲いていそうです。

「アジサイ」と言っても、今回は普通に見られるアジサイではなく、古道にひっそりと咲いている「アジサイ科」の花をご紹介します。

今回は結構地味かも(笑)

行ってみましょう。

コアジサイ

読んで字のごとく「小さいアジサイ」です。
花序(花の集まり)の大きさは5cmほどです。
花をつけていない時は「シソ?」と思えるほど葉の形が似ています。
高原~近露王子の間に多く咲いています。

ウツギ

「アジサイ科ウツギ属」
ウツギは「空木」とも書き、茎が中空なのが特徴。
その姿はちょうど「南京玉すだれ」のようです。

群生する習性?があるようで、一箇所で大量に咲いている姿をよく見かけます。
花は自体はひっそり?控えめですが、群生している姿は圧巻でもあります。

マルバウツギ

「アジサイ科ウツギ属」
ウツギに比べて葉が円形で、花の形も丸みを帯びています。

ノリウツギ

和紙を漉く際に、この樹液を糊として使ったことからつけられたそうです。
「ウツギ」という名前がついていますが、「アジサイ科アジサイ属」で、アジサイの仲間です。
花期が進むと、花序の中心部がせり上がってきますのでよく分かるようになります。

コガクウツギ

ノリウツギ、コガクウツギとも、アジサイ科アジサイ属で、花びらに見えるのは「装飾花」と呼ばれ、本当の花はその中心にある小さいやつです。
ガクウツギよりガクが小さいので「コガク」と名前がつけられています。

装飾花の「花びら」は3~5枚ですが、よく3枚のものを見かけます。

以上、今回は熊野古道で見られるアジサイ科の花をご紹介しました。
ご参考に。

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