英語クラスで古道歩き

私が指導している英語クラスの方々、アメリカ人の友達とその奥さんと一緒に、熊野古道を歩いてきました。

コースは牛馬童子口~継桜王子を予定していましたが、午前中は天気予報の予測に反して結構雨が降りましたので、全部を歩かず、一部だけを歩きました。

午前中に車で継桜王子と中辺路美術館を訪れ、小鳥の樹で昼食を取り、午後から近露から牛馬童子口まで歩きました。

英語の上達はいかにアウトプットを訓練するかによると思います。
とくに私が重要視しているのが中学英語です。
中学英語は会話に必要な文型が非常によくまとめられているので、この「土台」をしっかりと築くことで、ほとんど言いたいことが言えるようになってきます。

うちのクラスでは、まずどんどん話すための瞬間英作文トレーニングをやり込むようにしています。

自分で言えるフレーズは聞き取ることもできますので、リスニング力の強化にも繋がります。

今日はなるべくみなさんに英語を使ってもらいたくて、以前から企画をしていました。

午後からは急速に天気が回復してきましたので、距離は短かったですが快適に歩くことができました。

コースを変えながらシリーズ化していく予定にしています。

もし興味のある方がいましたら、このイベントに参加してもらってもかまいませんよ。
で、英語を一緒に学びたいと思ったら入会してください(笑)
中学英語アウトプット訓練教室

いやー、最近楽しいことばかりしてるなぁ(笑)

ぜひ、このオーラをおすそ分けしたい(笑)

こうして私は英語を勉強しました③

スピーキング向上

今日はスピーキングの勉強法についてご紹介いたします。

スピーキングでは、

◯自分の言いたいことを英語で言える能力

◯受け答えの能力

が必要です。

言うまでもなく、ガイドはお客様とのコミュニケーションが大前提ですので、このどちらが欠けてもコミュニケーションとして成立はしません。

そこで、この2つを埋め合わせてくれる教材が

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

英会話1000本ノック

です。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング は、中学で出てくる文型を使って文字通り日本語から英語に瞬間的に英作をする訓練をする教材です。

試しに、以下の日本語を英語に瞬間的に訳して口に出してみてください。
ただし、一文につき10秒以内で答えてみてください。

1.学生の時、私はすべての科目の中で数学が一番好きだった。
2.君はあの先生に叱られたことがある?
3.昨日私たちがあった女の人は彼の叔母さんです。

どうですか?
答えられましたか?

1.When I was a student, I liked mathematics the best of all the subjects.
2.Have you ever been scolded by that teacher?
3.The woman whom we saw yesterday is his aunt.

このトレーニングを積むことによって中学で習う文型を駆使して自分の言いたいことが言えるようになります。
「学校で習う英語は使い物にならない」「意味はわかるがネイティブはそんな言い回しは使わない」という言葉を耳にすることがありますが、中学英語には英語の基本となる文型がほぼ網羅されており、現にこれを使いこなせるようになれば、ほぼ自分の言いたいことが言えるようになります。
あとは中学の文型を使った発展型のようなものが多いので、まずは中学文型をマスターすることによって次の段階に進んでも比較的学習が楽になります。
また、極論、少々表現に違和感があっても、一番大切なのは自分の言いたいことを相手に伝えてコミュニケーションを図ることです。
日本に住んでいながら英語を学習するには、四六時中ネイティブの表現を学ぶことには無理があります。

「使い物にならない」という人に限って中学文型を使いこなせていないかもしれません。

「ネイティブはそんな言い回しをしない」と言っている人は、ではどうすればネイティブの言い回しを体系的に学習することができるのか、そこまで説明してあげなければ、日本で学習している人に対して学習意欲を削いでいるだけの無責任な発言になります。
海外ドラマを見て学ぶ方法もありますが、出てくる表現は雑多であり体系的に学ぶことは不可能ですし、ネイティブの発話に特化した体系的な教材があるならばそれを紹介するべきでしょう。

前置きが長くなりましたが、では具体的にどうやって学習すればいいか、本の中にも書かれていますがその方法を簡単にご紹介します。

セグメント分割

いきなりこの教材にあるすべてを英訳するのではなく、まずは部分的に完成させていき、最後の仕上げとして全体を英訳していきます。

これを「セグメント分割」と言います。

具体的には、Part2(中学2年)では全部で34文型がありますが、これを11~12文型ずつ、3つのセグメント(パート)に分割します。
なお、セグメント分割は、5つとか6つとか、あなたのできる範囲で決めてもらってもかまいません。

トレーニングの手順

第1サイクル

基本的には

1.日本語を見て瞬時に英作

2.英文を見て答え合わせ

3.英文を数回音読して口になじませる

4.英作文を流す


という流れです。

1.日本語を見て瞬時に英作

各文型には10問用意されていますので、その日本語を見て英作をしますが、10秒以上かけてノロノロと英作しないように心がけます。

2.英文を見て答え合わせ

英作した自分の発話を、英文の答えをみて合わせてみます。
英作に時間を掛けないようにするのですが、訳に詰まった場合はすぐに答えを見てもかまいません。
瞬時に英作をすると、三単現のsが抜け落ちていたり、時制の表現が抜けたり、Does を使った疑問文なのに動詞の三単現にsをつけてしまったり、語頭が母音の単語に a をつけたりと、様々なケアレスミスが出てきます。
結構なレベルの人でも間違うところですので、こういった間違いを矯正するためにも、このトレーニングは大きな効果を発揮します。

3.英文を数回音読して口になじませる

次にその英文を、まずは見ながら発話します。
いきなり諳んじると滑らかさのないゴツゴツした分になりますので、正解の英文を見ながら何度か発話をし、口につけます。

そのあと、今度は諳んじて発話をして口につけます。
この際、暗記しようとするのではなく、意味を把握しながら、自分が相手に対して発話をしているようにすることが重要です。

暗記するわけではありませんので、口をついてなめらかに発話できるようになればOKです。

4.英作文を流す

最後に、10あった日本語文を順に1回ずつ英訳していきます。
この時は完璧に英作できなくてもかまいません。
このあと「サイクル回し」という段階に入りますので、その時に言えるようになります。

ここで1日の学習を終わってもかまいません。

第2サイクル

次に、先ほどの4から始めます。
この時もスラスラと出なくても一向にかまいません。
焦らずにじっくりと取り組むことがコツです。

さらに、先ほどの3で英文を見ながら口に落ち着け、次にその英文を諳んじて口に落ち着けます。

この第2サイクルを、負荷がなくなるようになるまで繰り返します。
何回かやっていると、そのうち負荷がなくなります。

負荷がなくなってもそれで終わりにせず、「長期記憶」として定着させるためにさらに5~6周して記憶に定着させます。
これを「熟成サイクル回し」と言います。

ここまでしてようやく次のセグメントに移ります。

パートのサイクル回し

上記の手順で各セグメントごとに仕上げていったら、パート全体に移ります。
ここでの手順も、先ほどの「4.英作文を流す」→「3.英文を口に落ち着ける」→「熟成サイクル回し」を繰り返し、そのパートを完成させていきます。

これで一つのパートが完成して初めて、次のパートに移ります。

ちなみに、この方法は他の勉強法でも大きな威力を発揮します。
とにかく部分的に繰り返す→全体を繰り返しという流れは、学習には最強の方法です。
わたしはこの方法で様々な試験に望み、ほとんど一発で合格しています。

次に、日本文を見てストレスなく英作ができるようになれば、次は付属のCDを使います。

CDでは、聞いたことを覚えておかなくてはならない能力が必要になりますので、これまで日本語文を見て英作していた時よりも負荷が強くなります。

これはもう、通訳がやっている方法と同じです。

次のステップへ

これができるようになれば、次は

スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

でトレーニングをします。
トレーニング方法は同じですが、これまでは文型ごとに英作をしていたものを、今度は文字通りこれまでの文型をシャッフルしていますので負荷が強そうに感じますが、どんどん話すための瞬間英作文トレーニング を完成させていてばさほど負荷は強くありません。

しかし、この教材の後半にある「文型コンビネーショントレーニング」では、これまでの文型をつなげた応用型のトレーニングをしますが、これがなかなかの難敵です。
ここでは少々発話としての自然さは犠牲にしています。
スポーツのトレーニングでいうところのウェイトトレーニングです。

実力がついたと思われたら、是非チャレンジしてみてください。

これができるようになれば、少々の複雑な文章などは結構楽に理解できるようになります。

・・・私はここで何回この教材を壁に投げつけたか(笑)

ここまでできるようになれば、次は様々な教材を使った瞬間英作文トレーニングに移行します。
ちなみに私は現在、大学入試用の文法書の瞬間英作文トレーニングをしています。

これは、これまでのトレーニングの応用ですので、負荷はさほど強くなくなります。
ただ、教材選びには注意が必要です。
どういったものを選べばいいかというと、日本語訳が英文に忠実であることです。
中には意訳をしてるものがありますが、これは瞬間英作文トレーニングには向いていません。

【CD・音声DL付】キク英文法

は、アルクが刊行している教材で、大学入試用に作成された文法書ですが、対訳も英文に忠実で高校文法が同時に学べるすぐれものです。

ただ、どういった教材を利用するかはもう、あなた次第です。

英会話1000本ノック

瞬間英作文トレーニングと平行して、私が行ったのが

英会話1000本ノック

です。

これはアメリカ出身のスティーブ・ソレイシー氏の著作ですが、ここではどのような受け答えすすればいいのかが書かれています。

瞬間英作文トレーニングでは英作文に特化していますので、会話の面では少し不十分です。
そこでこの教材が威力を発揮します。
「こう聞かれた時はこう」のような具体例が載っていますので、ここでそういった受け答えの力を養います。

ただ、私は学習の比重については、瞬間英作文トレーニングに重きを置いていましたので、こちらは今はあまりしていません。

以上、もしあなたが外国人とストレスなくコミュニケーションをとりたいのであれば、是非これまでご紹介した方法を試してみてください。

英語勉強に近道はなし

どの方法も近道はありませんが、あえて言うなら、地道に一つずつ確実に積み重ねていく方法が一番の近道と言えます。

かくいう私もまだまだ勉強中です。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニングは今でもやっています。
これは、テニスでいうところの素振りであり、野球でいうところのキャッチボールです。
今や世界の名だたるテニスプレイヤーとして名を馳せている錦織圭さんなんかも、嫌というほど基本的な打ち返しをさせられと言います。
どんな一流のプロ野球選手でもキャッチボールはします。

この基本なくしては、いくら小難しい英文を勉強したところで使い物になりません。
それよりも、基本的なことをマスターしてそれを使いこなせる方がずっとコミュニケーションが取れます。

他にもいい方法がありましたらお教えいただけたましたら幸いです。

これまでの英語勉強法は、以下のリンクをご参照ください。

https://7875937fbfc6f01c.main.jp/2020/12/29/studyenglish/
https://7875937fbfc6f01c.main.jp/2020/12/30/studyenglish2/

こうして私は英語を勉強しました

今回は私の英語勉強法についてお話をします。

あなたはどのような方法で英語を勉強していますか?
NHKの英会話を聞いたり、英語のニュースを聞いたり、英字新聞を読んだり、あるいは、英検などのテキストを使ってされている方もいるかと思います。

目標設定をしていますか?

その前に、まずあなたが何を目的で英語を勉強しているのか、明確な目標がありますか?

長文を難なく読みこなせるようになりたいのでしょうか?
試験に受かるためでしょうか?
外国人と日常会話できるレベルになりたいのでしょうか?

一口に「英語学習」と言っても、人によって目的は様々なはずです。

まずこういった目標がなければ、あなたは遠回りをしているかもしれません。

私の場合は、とにかく会話(リスニングとスピーキング)が最優先で必要でした。
このブログを読んでくださっている方も、おそらく高い確率で私と目的が同じだと思います。

今日はこれまでの私の体験談も交えながら、どうやって英語を勉強してきたかをお話します。
ご参考にされてください。

私は目標設定をしなかったために迷走しました

今の勉強法が確立するまで、私はかなり遠回りをしてきました。
リスニングを鍛えるためにリスニングを鍛えるために英語ニュースを聞いたりとか、TOEICの教材で勉強をしたりとか、リーディングを鍛えるために英字新聞を読んだり・・・

しかし、どの方法でも成果は現れませんでした。

TOEICについては「スピード不足」、ニュースについては「会話に不要な語彙が多く、難しすぎる」などの理由があるからです。

一般的なネイティブが1分間に話すスピードは160~200語とされています。
他方、TOEICでは150~160語です。
私はネイティブの、生の容赦ないスピードに圧倒されてショックを受けたことがありました。
いくらTOEICでリスニングを勉強しても、語彙は増えても聞き取れるという保証はありません。

ニュースについては、専門的な言葉が飛び交い、分からない単語が多すぎすからです。
また、難しい表現を使ったりもしていますので、私にとっては呪文を聞いているような感覚でした。

また、シャドーイングもかなりしました。
そういった教材を買って結構練習しましたが、残念ながらリスニング力が上がることはありませんでした。
私が思うに、ネイティブスピードで話せない人が、ネイティブのシャドーイングをすることは無理があると思っています。

英語学習者が陥りがちな点

そして、私のような英語学習者が陥りがちなことの一つに、「欲張りすぎる」という点が挙げられます。

「リスニングを鍛えて、読み書きもできるようになって、言いたいことが言えるように・・・」というように、「あれもこれも」となり結局どっちつかずで終わってしまい、ついには学習から遠ざかってしまう・・・という結果になります。

このブログを読んでくれている方は、社会人の方が多いと思います。
社会人になれば、学生時代のように勉強をする時間がなかなか取れませんので、思い切って目的と必要ない能力は切り捨てる覚悟が必要です。
私は以前、欲張りすぎていたために学習時間を「余計なこと」に割いてしまっていたのです。

ガイドの場合であれば、リーディングとライティングはほとんど必要ありませんので、私はそれを切り捨て、リスニングとスピーキングに特化した勉強をしました。
なので正直、今でもたとえばたまに英語でメールを打つ時などはスペルが分からない単語が多くて困ることがあります。
「書きたいことは出てくるのに、スペルが分からない」
という現象が起きています。

日本語指導の第一人者・谷山徹先生のお話でも、日本語学習者で四大技能(話す、聞く、読む、書く)のすべてができる学習者はいないそうです。
会話は問題なくできるのに、読み書きになるとダメとか、その逆で読み書き能力はすばらしいのに、会話になるとダメという、だいだいこの2種類に別れるそうです。

日本人の英語学習者には後者の方が圧倒的に多いと思います。

多くの学校の英語の先生なんかは後者に分類されます。
文法のことについてはかなりのレベルで詳しいですが、ネイティブとの会話では相手の言っていることが聞き取れずに会話にならない人が多いです。

はしごの掛け違え

英語学習をするにあたって、まず「はしごの掛け違え」をなくすことが最優先です。

間違ったところにはしごを掛けてしまうと、とんでもない場所にたどり着き、目的の場所に到達することはまずないでしょう。

私は、お客様とのコミュニケーションを優先しなくてはなりませんでした。
そこに、ニュースに出るような難しい単語はほとんど出てこず(もちろん、深い内容になればなるほどその確率は高くなりますが)覚えても使い道がなく、結局忘れてしまうということになります。

そして、基礎的なことがままならない状態で、いくら小難しい文法に触れてもかなり負荷が強くなり、勉強自体が苦痛になってきます。
貧弱な土台の上に、いくら立派な家を建てても家が傾くのと同じです。

学校の英語の先生は、生徒に正しい文法を教えなくてはならないため、私とは逆にスピーキングとリスニングを犠牲にしていると言ってもいいでしょう。
そういった意味では、学校の先生はきちんとしたはしごを掛けていると言えます。

あなたの目的は何なのか、TOEICで800点以上取ることが目的なのか、英語で言いたいことが言えるようになりたいのか、英字新聞を読めるようになりたいのか、まずその目的ははっきりさせることが大切です。

明日に続きます。

英検・TOEICとネイティブのリスニング

今回はリスニングについてです。

一口に「リスニング」と言っても、英検・TOEIC・ネイティブでは、リスニングの質(中身)が違います。
今回は、その違いと、効果的な勉強方法についてお話します。

英検・TOEICのリスニング

英検は大きく分けて会話形式のものと、ナレーション形式のものがあります。
英検の会話形式はTOEICと似ていますが、ナレーションについてはリスニング能力の他に語彙力の有無が大きな差を生み出します。
また、準1級では「Situation」と「Question」を10秒間読んだ後にナレーションを聞くといった、ちょっと特殊な問題が出てきますので厄介です。
初めて準1級の過去問をやった時、結構骨が折れたというか、内容によっては壊滅状態のものがあり、絶望したことを覚えています。

私は1級を受けたことはありませんが、語彙はさらに変態的(?)になるようです。

TOEICについては、最近受けていないので詳しいことは分からないですが、状況説明(写真が何を表しているか)、アナウンス(放送)、会話形式、ナレーションがありますが、語彙はさほど難しくなく、コツさえつかめれば高得点を取ることができます。

問題はそのスピードと特性

英検・TOEIC両方に言えることですが、英文を読み上げるスピードが比較的遅いという点で共通しています。

英検・TOEICで高得点を叩き出している人が、ネイティブの言っていることを聞き取れないという現象がよく起きています。

いくら語彙が多くても、簡単な単語の羅列を聞き取れないという人が、英検1級保持者でも、TOEIC満点の人でもいます。

要は、ネイティブの発音の特性を勉強していないからです。

簡単な例を挙げましょう。

Do you know?

普通、この文は「ドゥー・ユー・ノー」と発音しますが、ネイティブはよく「ジュノ」で済ませてしまいます。
いちいちゆっくり言わなくても分かるような、よく登場するフレーズについては、こういった現象がよく起こります。

Is he?

「イズ・ヒー」ですが、「ズィー」になります。

他に、仮定法過去完了に登場する would have は「ウドゥヴ」または「ウルヴ」、wouldn’t have は「ウンヌヴ」

could have は「クドゥヴ」または「クルヴ」、couldn’t have は「クンヌヴ」に変化します。

「そうなる」という知識があれば対応できますが、頭にそれが無い人はまず聞き取ることができません。

英語を使って仕事をするのであれば、ネイティブの発音の特性について勉強することは必須

私はガイドを始めた当初、ネイティブが話すスピードとクセについて相当悩みました。
英語ニュースを聞いたり、英検やTOEICの教材を聞いたりしても無理でした。

しかし、ある教材に出会ってからは、この能力が飛躍的に上がったという実感が持てました。

モゴモゴバスターです。

名前からも察することができると思いますが、まさにネイティブがモゴモゴ言っているように聞こえる音の特性を、体系的に学ぶことができる教材です。

サンプルページがありますので、ぜひ一度聞き取れるかどうかチャレンジしてみてください。

私はここの回し者でも何者でもありません。
ネイティブ独特のクセを学ぶ教材というのは、あまり存在しません。
このモゴモゴバスターはその数少ない貴重な教材です。

このモゴモゴバスター、本にCDがついているといった従来の教材とは違い、ネットでダウンロードをする形です。
価格は6000円と、ちょっと高く感じるかもしれませんが、CDと違ってクリックひとつで素早く何度も音声を聞くことができますし、始めの約1週間は学習にあたってのコツなどを伝授するメールも配信されますので、使い勝手がよく、むしろもっとお金を取ってもいいのでは?とも思います。

英語ニュースですが、日本のニュース番組を思い出してみてください。
視聴者に分かりやすいようにゆっくり、明瞭に話していますよね?
英語のニュースも同じです。
語彙を増やすという目的であれば、英語ニュースを聞くのもいいかもしれませんが、日常の英会話をしたいのであれば、まずは話し言葉から勉強するべきです。

モゴモゴバスターが終われば、次はいよいよ実践へ

モゴモゴバスターでの学習が一通り終われば、次はいよいよ Netflix などで海外ドラマや映画を聞きます。
ここで注意しておかなくてはならないのが、聞き取れなかった音声を確認できる、字幕付きのものを選ぶということです。
できれば、日英両方の字幕があることが望ましいのですが、最悪、英語字幕だけでもあるものを選びます。
また、専門的な要素の強いドラマや映画ではなく、なるべく日常を題材にしたものの方が、使える表現がたくさん学べるので、そういったものを選ぶようにします。

Netflix なら、月額800円~ですので、下手な英会話スクールに行くより、もっと効果的に英語学習ができます。

「続ける自身がない」とおっしゃるあなたは、わたしと一緒に勉強しましょう。
瞬間英作文をメインに、発音の練習やコツ、ネイティブの発音なども勉強します。

そんな英会話教室、やめてしまえ!

※写真の人物と本文の内容は一切関係はありません

今日は英会話教室についてお話します。
ちまたに溢れる?英会話教室ですが、中には使い物にならないところもあります。
英会話教室を選ぶ際に注意すべき点をお話します。

講師が一人でしゃべりまくる

これはネイティブに多いようですが、講師が一方的にしゃべりまくって、生徒はただ聞いてうなずいているだけ、あるいは、たまに講師が言ったジョークに対して笑うだけ、中には歌を披露する講師まで・・・こういった教室は即刻やめるべきです。
時間とお金の無駄です。
講師の歌を聞きにその教室を選んだわけではありませんので。
私は、あるオンライン英会話教室で歌を歌われたその日に退会しました。

みなさんは、おそらく知っている単語や聞き取れる単語を拾って大体の意味を把握する方法を取られている方が多いと思います。
リスニングは何とかなっても、言われたことに対して話せなくてはなりません。

当たり前ですよね。
日本語でもそうです。

私は幸い、ガイドという仕事に飛び込んだおかげで、入会当初より随分と自分の言いたいことが英語で言えるようになりました。
これはやはり、話す機会が存分にあったからです。
恥ずかしい話ですが、入会当初は本当に言いたいことがうまく表現できずに困ることがありました。
ガイドという、昔のどこかの英会話教室のキャッチコピーでいう「駅前留学」のような状態が、私の英語能力を爆発的に飛躍させました。
ガイド中の4時間~8時間は、もちろん基本的に一切日本語が話せません。
それが5年で600回です。
この状況が私には良かったのだと思います。

ですので、現在もし、あなたがどこかの英会話教室に通っているのであれば、どれだけ話す機会を与えてもらっているかを判断材料にしてみてください。

発音が下手

自分が話す英語は、はっきり言ってキツい日本語訛りでも通じます。
しかし、それは対日本人、あるいはネイティブの話です。
キツい日本語訛りの発音は、英語を母語としない国の方々には通じにくい時があるようです。

これが講師となれば、もはやあなたのくじ運?が悪いとしかいいようがありません。

日本には、やたら文法に強いくせに発音がからっきしの人が多いです。
これは学校の教師にも言えることです。

以前お客様と、日本人の英語力について話したことがありますが、その会話の中で

「私の友達に、メールの文章はすごくきれいでうまいのに、話すと『あれ?』と思うくらいに話せない人がいる」

と話してくれました。
日本人に特に多いのが、この手の人だと思います。

こういった人から習った英語は、残念ながらその人以上の発音にはなりません。
英語は音の言語です。
英語に文法は大切ですが、それ以上に発音が大切です。

きちんと発音のコツ(特にリエゾン、音の消滅など)を教えてくれる講師かどうかを見てください。
でないと、「簡単な単語の羅列でさえ聞き取れない」という事態が発生します。
英語の講師でも、ネイティブと話すと会話にならない人がいます。

ネイティブでも要注意

※写真の人物と本文の内容は一切関係ありません

これを読んでいる方の大半は日本人だと思います。
では、あなたは日本語を外国人に教えることができますか?

「できる」と言ったあなたに、では問題です。

「それは知っていませんでした」

この文は、どこがおかしいのでしょうか?
また、それはなぜですか?
理由もきちんと添えて答えてください。

↓下にスクロールしてくださいね。


















いかがでしたか?

「それは知りませんでした」ですよね。
ここまでは、ネイティブの日本人なら分かるはずです。
では、その理由は?

それは知っていました。→ それは知りませんでした。
それは知っています。→ それは知りません。
それは今初めて知りました。→ それは、今まで知りませんでした。

こうして文型を例に出して事実を見せ、「否定形には『~っていませんでした』という形はない」と説明してあげることが必要です。

どうですか?
うまく説明できましたか?

誤りを直すだけでは、また同じ間違いを繰り返します。
日本語主任教師の谷山徹先生からは「mistakeではなく、errorを直してあげることが必要」と教えていただきました。
「mistake」はうっかりミス、対して「error」は、本人が間違いと認識していない間違い。
errorを直して、それがなぜ間違いなのかを具体的に説明してあげないと、相手は納得してくれません。

「日本語が話せる=日本語を教えることができる」ではないのです。

これは英語の外国人講師にも同じことが言えます。
きちんと間違いを正して、それがなぜなのかを説明してくれなければ、生徒はまた同じ間違いを繰り返します。
えてして、間違わないことが当たり前になっているネイティブには、それがなかなか説明できないものなのです。
この点では、日本人の方が日本人の視点から説明をしてくれるので、日本人が陥りやすい間違いを分かりやすく説明してくれるという点があります。
「同じ日本人だから分かる」ということもあるわけです。

ネイティブの中には、軽いアルバイト感覚で教えている人もいるようなので注意が必要です。

「お地蔵さんのよだれかけの意味は?」

ガイドをしていると、お地蔵さんを見たお客様の6~7割くらいのお客様から、この手の質問が飛んできます。
あなたは答えられますか?
日本人の当たり前は、外国人にとって非日常であることが多く、ガイドを始めた頃は質問されることに恐怖を感じていました(笑)

谷山先生曰く、日本語を教える最強の講師は、日本人と外国人のコンビだそうです。
ネイティブの豊かな語彙や文法、発音、外国人ならではの、外国人目線での教授法が、教育に穴を作らないという意味でしょうね。

まとめ

今日は「そんな英会話教室、やめてしまえ!」についてお話しました。
まとめると、

講師が一人でしゃべりまくっている
発音が下手
ネイティブでも要注意

でした。
お話した内容に当てはまる英会話教室は即刻やめるか、入会前なら無料体験で判断されたらいいと思います。