久しぶりの更新です。
最近は、一般社団法人の立ち上げで奔走しており、なかなかブログを触ることができませんでしたが、ようやく登記も完了の目処がついてひと段落です。
・・・明日からは5日間のツアーが始まりますが。
さて、6月末から7月上旬にかけて、スペインの巡礼道・サンティアゴ・デ・コンポステーラに行ってきました。
わたしは別にクリスチャンでもありませんが、あまりにも「カミノ(スペインの巡礼道)に行ってきた」というお客様が多く、「Yoshiは行ったことがあるの?」とやたら聞かれたので、そこがどんなものなのかを確認するためです。
一言でいうと「場所はよかったが、人はイマイチだった」ですかね。
言い方が悪いですね。
人はいいんですが、店での接客がなってなかったです。
長年客商売に携わってきたせいか、店員の態度をチェックしてしまうクセがついてしまっているんですね。
点数をつけると3点ですね。あ、100点満点でですよ。
それぐらい悪かったです。
まあ、こんなマイナスな話はさておき、私たちは城壁の街・ルーゴからの約100kmを、5日かけて歩きました。
一日約20km平均ですね。
熊野古道を歩かれた方は「一日20km」と聞くと驚かれるかもしれませんが、カミノでは何てことないです。
写真は城壁の上からです。城壁の上を周回できるので、いいランニングコースになっているようでした。
城壁の向こうに写っているのは、ルーゴの大聖堂です。

ルーゴでは、知り合いの友達夫婦に2日間にわたってお世話になりました。
おいしいレストランやカフェでのお話は非常に楽しかったです。
さて、「カミノを歩いた」をいうお客様が、熊野古道に来られると、90%くらいの方が「熊野古道の方がきつい」とおっしゃいます。
それぐらいカミノは歩きやすかったです。
木の根も張り出ていなければ、狭い道もない。おまけにほぼ平坦。
わたしにとっては「上り」と言える箇所があまりなく、快適に歩くことができました。
コースによっては険しいところもあるみたいなので、一概には言えませんが、わたしが歩いたコースの印象はこんな感じです。
しかし、歩きやすいコース故、足元を気にすることなく、景色を楽しみながら歩くことができた点はよかったと思います。




大聖堂は人・人・人・・・

最後にカミノ達成の証明書をもらいにいきましたが、そのスタッフの対応が最悪でした。カウンターの手前で待たされ、一人ずつ呼び出しがかかり入室しますが、カウンターには10人ぐらい座っていて、いったい誰に頼めばいいのか分からないのでうろうろしていても一切「こちらです」の声かけもなし。
「ここでいいのか?」と聞くと「コクっ」とうなずくだけ。
まるで入国の審査をされているような印象でした。
あ、クリアファイルは持っていった方がいいですよ。
なければ卒業証書を入れるような筒を3ユーロ払って買う羽目になります。
翌日はもう少し羽を伸ばして、「地球の果て」と呼ばれているフィステーラに行きました。
個人的にはここが一番のツボでした。
・・・カミノじゃねーのかよ(笑)

そんなこんなで、スペインでの約10日の日程は、あっと言う間に過ぎました。
「一度カミノに行けばハマる」と聞いたことがありますが、わたしはもういいかな(笑)
ただ、バスでフィステーラからサンティアゴに向かう途中で、すばらしくきれいな場所がありました。
今度行くなら、そこでゆっくり滞在したいですね。
日本(東京)に帰ってきてまず思ったことが、「店員の教育がよくできている」「みんな細い」でした。
気持ちのいい接客は、来る人を幸せな気持ちにしてくれますね。
やはり日本がいいです。
