
今日はちょっと話題の質を変えて、「検察庁改正法案の真相 マスコミを鵜呑みにしてはいけない」というお話をします。
ツイッターから始まったこの騒動ですが、初めてテレビで見た時は「とんでもない法案が、どさくさに紛れて通ろうとしている」と、私も思いました。
しかし、よくよくその真相を聞いてみると、
①ツイッターのトレンドは作られたもの
②明らかな論点のすり替え
であることが分かりました。
トレンドは作られたもの
ツイッターでよく使うトレンドの裏技?で、グループで1人あたり大量にツイートする方法があるそうです。
例えば、100人のグループがいて、それぞれ1000回ツイートをすれば10万です。
グループが大きければ大きいほど、その威力が増します。
ただし、ツイッター側もこういった行動を監視していて、一人が何百回も同じ内容をツイートしているようなものを見つけるとBAN(スパム扱い)となるそうです。
今回の「検察庁法改正案に講義します」というこのツイートも、BANとなっています。
つまり、やらせです。
しかし、「トレンドになった」という事実だけを切り取ってマスコミが一斉に報道を始めたため、事態がさらに大きくなってしまいました。
そもそもの問題は?
この問題の根っこは、
「国家公務員の定年を60歳から65歳までにする」
「併せて、検察庁法で定年が63歳となっているものも65歳までに引き上げる」
ということです。
検事総長のみ定年が65歳になってるので、すべて同じ定年にしようというものです。
黒川氏の人事と、この法案の問題は別です。
黒川氏の「続投」は、1月の閣議決定ですでに決まっていました。
国家公務員の定年延長問題は、公務員の労働組合から、10年くらい前からずっと突き上げられていた問題であり、もちろん野党議員も、「早くしろ」と突き上げられていたわけです。
ではなぜ、このタイミングで「騒ぎ」が起こったのでしょうか?
騒ぐだけ騒いで、最後は法案通過を狙う野党議員

10年くらい前からあったこの問題、野党議員も「保身」のため、どうしても通して欲しい法案なのです。
しかし、国家公務員に関係あるのは自分たちの定年延長。
検察庁は関係ありません。
野党はそこをついているわけです。
野党議員が目くじらを立てて騒いでいますが、裏で法案を通そうとしているのは、立憲民主党です。
いかにも「国民のため」のように騒ぐだけ騒いで、最終的には法案が与党によって可決されたというパフォーマンスをしているだけです。
これで仮に、検察庁法の改正だけ見送りになれば、野党側の「思うツボ」です。
安倍内閣の支持率も下げることができるという大きな「オマケ」つきです。
野党はとんだ茶番をしているということです。
法律の条文を変えようとしているのに、「法律を捻じ曲げるのはけしからん!」というのは筋違いです。
マスコミのニュースを鵜呑みにしない
私はまず、ニュースで一見「とんでもない」と思えるような内容も、まず「なぜそうなったのか」と、自分なりに考えてみます。
テレビは一方的に情報を流すため、視聴者に考える時間を与えてくれません。
そのまま見ていると、それが真実かどうかも判断できないまま、そのまま受け止めてしまいます。
アナウンサーは、あがってきた原稿を読むだけです。
「ネットはフェイクニュースが多い」とよく言われますが、実名と顔をさらす人物が発する見解は、真実が多いと私は思います。
これは、本を出版する時とよく似ています。
自分が言ったことに責任があるからです。
仮に間違っていれば、もう見てくれませんし、本を買ってはくれません。
テレビで見たニュースなどは、まずはなぜそのようなことが起こったのか、考え、疑ってかかることをオススメします。
