無関心は最大の敵

検察庁法改正法、種苗法改正案、持続化給付金の支給の遅延など、国会では野党の追求が激しさを増していますが、マスコミの報道だけではそれがどんなものなのか、判断しにくいですね。
幸い、現代はネットがありますので、その気になって調べれば丁寧に解説してくれている動画がありますので、非常に恵まれた環境にあると思います。

なので、「知らない」「自分には関係ない」「難しい」というのは、ただの言い訳にしか過ぎません。

私も以前は政治にはまったく興味がありませんでした。
しかし、テレビを見ることを止めて動画を見始めたことがきっかけで、変わりました。
動画では、本当に分かりやすく解説してくれていて、マスコミが流すニュースでは知り得なかった情報なども知ることができます。
それ以来、遅まきながら政治にも多少興味を持つようになりました。

「和田さんが決めたことなら、それでいい」の別の意味

そこで思ったことがあります。
当法人の運営も、結局一緒だと。

「和田さんが決めたことなら、それでいい」という会員の言動は、一見ありがたいようですが、無責任でもあります。

相談・会議をするからには、これから決めようとしていることに穴がないか、より良くしていくにはどうすればいいかなど、何かしらの意見が欲しいわけで、これなら相談や会議を開く意味がありませんよね。

「私がこう決めたので、これからはこれでいきます」と、メールでお知らせすれば済むことです。

結局、「和田さんが決めたことなら、それでいい」というのは、政治に対する無関心と一緒です。
組織のことを本当に思っているのか、疑心暗鬼になってしまいます。

組織には人生経験者と若い力が必要

ある語り部団体の方とお話をした際に「定年延長が、語り部の成り手が少なくなった原因」という趣旨のことを言って嘆いておられました。
それを聞いた私は当初「なんで定年退職者を求めるんだ。そんなことを言うから語り部の後継者がいなくなるんだ」と思っていましたが、これには一理あります。

定年退職された方の大半は、時間に余裕のある方が多いです。
結局それが、組織運営の原動力となります。

当法人の平均年齢は、55歳です。
これは、他の語り部団体の平均年齢に比べれば、非常に若いと思います。
しかし、この年代というのはまだまだ働き盛りで本業を持たれている人が大半です。
したがって、当法人の運営に時間を割くことが難しいのが現状です。
26名のガイドがいる中で、本当に組織の運営に関わることができる人はわずか数名です。
仕方ありません。
みなさんには時間が本当にないのですから。

私としては、ガイドがきちんと安定した仕事としてやって行けるのであれば、もっと若い世代の人が入ってくると思っています。
しかしながら、現状では給料も完全出来高制の上、季節労働者なので収入はかなり不安定です。
そんな給与体系では、将来若い人が入って来ることはまずないでしょう。
小遣い稼ぎ程度の副業目的の人しか来ません。

組織の運営には、経験を積んだ人と、若い力が必要です。
その若い力が不足しています。
もっと熱量を持った人がいれば、組織は間違いなく上昇していきます。

残念ながら、現在はそういった状況にはないようです。
しかし、ここ2~3年で入会してくれた人の中には、これから力になってくれそうな人がいます。
それがせめてもの救いです。

結局は自分に返ってくる

政治に関心を持つことで、正しい政治家を選ぶことができます。
現在の野党のようなポンコツが国会でのさばっているのは、私達が政治に関心がないために起こったことだということを認識しなければいけないでしょう。
あそこに立っているポンコツは、私達国民が選んだ人間だということを忘れてはなりません。
ポンコツが国会議員に成ることで、結局は「悪政」というツケが国民に返ってきます。
まあ、私がやっていることが悪政かどうかはわかりませんが。

組織に対する無関心も、同じことが言えるのではないでしょうか。

土井英司氏の著書、「伝説の社員になれ」に、「若かろうと平社員だろうと『経営者アタマ』で仕事をする」ことを勧めています。
当法人の会員は従業員ではありませんが、一般社団法人は会員が組織を運営する団体です。
会員一人ひとりがそういう意識を持って運営に携わってくれれば、もっと組織は熱を帯びてくると思います。
今はみんな「言われるがまま」で、ちょっと味気ないです。

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