
今日はガラッと話題を変えて資産と負債についてお話をします。
金持ち父さん 貧乏父さんという本を読んだ方なら、どれが資産でどれが負債かはおわかりだと思います。
持ち家は資産でしょうか、負債でしょうか?
車はどうでしょうか?
金持ち父さん貧乏父さんによると、資産と負債の定義を分かりやすく書いてくれています。
「ポケットからお金が出ていくものが負債、ポケットにお金を入れてくれるのが資産」
では、改めて、持ち家はどうでしょうか?
持ち家の場合、金額が金額なので一括で買える人は滅多にいないでしょう。
だいたいが住宅ローンを組むと思います。
また、家を持った時点から固定資産税がかかってきます。
10年から15年経てば外壁が傷んでくるので塗り替えをしなければいけません。
浄化槽の保守点検、汲み取りをしなければいけません。
こう考えると、持ち家は「負債」となります。
「ローンを払い終わったら自分の物になるじゃないか」と思われるかもしれませんが、住宅ローンをだいたい30年かけて払い終わった頃には、その家には普通、価値はほとんどありません。
また、維持管理費と固定資産税は払い続けなければいけませんので、支払がゼロになることはありません。
持ち家が「資産」となるには、例えばその土地の地価に価値が出て高騰して、購入した時よりも高く売れる場合や、誰かに貸してお金を貰えるような場合です。
では、この考えでいくと、車はどうでしょうか?
はい、もちろん「負債」です。
ガソリン代、オイル交換、2~3年でタイヤも交換しなければいけません。
また、2年~3年で車検が控えています。
これに、都会であれば駐車場代も必要となります。
また、新車であっても車は買ったその時から価値が下がり始め、6年で価値はゼロになります。
いくらいい車を買っても、買った時より高い値段で売れなければやっぱり負債なんです。
車は田舎暮らしであれば、生活になくてはならないものなので仕方ないですが、家については絶対に買うべきではありません。
私は今、持ち家に住んでいますが、住宅ローンとリフォームローンのおかげで、生活はかなり厳しいです。
若い時にこのことを知っていれば、間違いなく家は買っていなかったですね。
ましてやこの武漢コロナで仕事が減っているため、収入も過去最低です。
今は無駄に大きな家に住んでいるため掃除だけでも大変ですし、部屋も余っています。
「子供のために」と言って大きな家を用意しても、やがて子供は巣立って行き、今の家には住まないかもしれません。
現に、うちのご近所さんで7軒で、成人した子供さんが住んでいる家はたった3軒です。
他の4軒は、うちと同じように部屋が余っていると思います。
たまに帰ってくるだけのために部屋を用意しておく必要はありません。
子供がいるうちは大きな家を借り、子供が巣立ってから夫婦二人で住める小さな安い家を借りるか、一括で購入するほうが絶対にいいと思います。
車もそうですが、家も見栄で買う部分が大いにあります。
でも、見栄は所詮自己満足であり、蓋を開けてみれば借金のために働いているようなものです。
こうなれば「お金の奴隷」です。
現在は「ミニマム生活」という生活様式を推進している方がいます。
無駄なものを買わず、見栄を張らず、必要最低限のものだけを買うことによって、消費するお金と時間を最小限に抑えるという方法です。
お金はわかるけど、なんで時間?と思われる方がいるかもしれません。
あなたの家の周りを見渡してください。
結構不要なものがありませんか?
その不要なものに埋もれている物をしょっちゅう探したりしていませんか?
掃除をするにも、物をよけないといけないので時間がかかります。
大きな家ではもっと掃除に時間がかかります。
そうした時間の積み重ねが、一年を通してみた時に結構な時間になっています。
現在の法人も、余計なものをきれいサッパリ捨て業務の無駄をなくし、限りある時間を有効に使えるようにしていきたいと考えています。
そのミニマム生活の法人版、「マイクロ法人」を目指して行こうかと考えています。
マイクロ法人に興味のある方は、こちらの本を是非読んでみてください。
