大辺路・八郎峠(古座川~太地駅)

今年も早2月。さすがに新年気分は完全に抜けていますが、時がたつのは本当に早いですね。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

さて、更新が遅くなりましたが、先月半ばに古座駅からのもう一つの大辺路ルート・八郎峠を歩いてきました。

八郎峠は古座からの近道としてお代官様も籠で通ったことから「代官みち」の名が残っているそうです。

まず古座駅から古座川を渡り、左(山側)にルートを取ります。途中、河内祭りで獅子舞を披露する3地区の中の一つ、高池下部の氏神・神戸神社があるのですが、どこか分からずどうやらそのまま通り過ぎてしまったようです。

出発からしばらくはアスファルト道を進みますが、途中「高池の虫喰岩」があります。初めて見たんですが、気持ち悪いので写真はアップいたしません・・・

池の山環境衛生センターから昔の古道に入りますが、案内の看板があるにも関わらず入り口がはっきり分からず「ここか?」「これか?」としばらく周辺をウロウロ・・・まるで不審者でした。しばらく歩くと眺望のいい場所に出ます。

ちょうど眼下に池の山環境衛生センターが見えます。

いがみ滝で休憩をした後、ふたたびアスファルト道を歩きます。車道ですが車の通行はほとんどありませんでした。ただ、出会った車はみな相当スピードが出ていましたので要注意です。おそらく歩行者も車両も出会うことが稀なのでそういう運転になってしまうのでしょう。

しばらく車道を歩いたあと、いよいよこのコース最大の難所・八郎峠です。難所といっても高低差は300m程度です。山頂までは2.7kmなので勾配もさほど急ではなく、滝尻のように370mの勾配を1kmで上るものとは全く違います。

八郎峠からの眺望は素晴らしかったです。一番向こうに見える半島のようなものは大島です。左に目をやると新宮方面、背後に目をやると那智の阿弥陀寺の「卍」が見えます。

ただ、峠直前は要注意です。ロープを頼りに上ることになりますので、雨の日などはやめておいた方がいいでしょうね。

八郎峠を過ぎると分岐が出て来ます。これが分かりにくかった。「中里」と書いているが、地図には一切「中里」という文字がありません。「ほんまにこっちやろか?」と不安になりながらしばらく下りました。

下り切ったところに再び道標があり、そこに張り紙がありました。

「10月21日串本町田原付近で熊が目撃されました。山へ入られる方は十分注意してください」

おいおい、もう入った後やっちゅうねん。だいたい平成何年の10月21日やねん。

道中分かりにくいところがありますが、ウォーキングを楽しむのであれば文句なく素晴らしいコースでした。

大辺路を歩いていていつも気になることが昼食場所とトイレが整備されていないこと。特に雨が降った時は屋根のある場所がありません。今回のコースではきちんと使えるトイレが虫喰岩くらいしかなく、女性が歩く時は困りものです。

そんなこんなで古座駅から太地駅まで19.29kmを6時間07分(私のアプリの記録)で歩きました。

迷った時間も入れてこの時間ですので、ちょっと飛ばしすぎました。

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