ウイグルについて⑪

ウイグル人女性の強制結婚

ウイグル人へのジェノサイドの一環として、若い女性が誘拐拉致され強制的に漢民族と結婚させられている事実があります。
彼女たちには、東部の漢民族主流の土地に連れて行かれ、そこで無理やり結婚させられているという非常に大きな問題があります。

若い女性の集団拉致問題が深刻化したのは2003年頃からです。

チャイナは、彼女たちを工場労働者として使い、そこで漢人と知り合うことにより結婚する機会が増えることにより、ウイグルには戻れないと見たのでしょう。

はっきりとしたデータは分かっていませんが、推定で数十万人のウイグル人女性が中国に連れて行かれたらしいです。
17歳から27、28歳の若いウイグル人女性達を毎年中国本土に連行されていることはチャイナ側のニュースで確認しているそうです。

これによりウイグル人男性は結婚する機会が激減しています。
強制収容所は基本的に男性が入れられていますが、宗教的な考え方の理由から女性も入れられているそうです。
これにより、多くのウイグル人が結婚できずにいます。

その一方で、今度はウイグル地域において、中国人男性とウイグル人女性の間での結婚式というのが大々的に執り行われています。

ウイグルは経済的に悪い状況に置かれており、就職状況も悪いということで、集団就職という形で経済的に発展した地域(上海など)に連れて行かれ、そこで就職して漢民族の男性と結婚させるという形にセッティングにされています。

ウイグル人の家族から娘を一人出せという要望がチャイナからあるそうです。
そうすると家族は「娘が二度と戻ってこないかもしれない」となります。
しかし、例えば母親がチャイナに「娘はどこにいるのだ」という事を問い詰めると、その母親が強制収容所に入れられてしまいます。
そして家族を強制収容所に入れられてしまうと、連れ去られた娘は帰るところがなくなってしまいます。
結果、その女性は漢民族と結婚せざるを得ないという形になり、まんまとチャイナが仕組んだ罠にハメられてしまうということになります。
そういったウイグル人が多くいるそうです。

中国人と結婚したからといって、そのウイグル人が守られるということはなく、常に監視の目にさらされているようです。
結婚してもなお、ウイグル人女性たちはいまだに警察から色々と責められているそうです。

無言の告発

結婚後、新居をチャイナ式の飾りで飾られ新婦はチャイナ式の服を着さされ、何も言わず涙を流しながら座っているビデオが公開されたそうです。

これは「無言の告発」です。
何かしゃべると大変危険であるということから何も喋れないでいるにすぎないのです。

今のウイグルは将来の日本?

こうして、ウイグル人は完全に漢民族の同化政策に染められています。
このままこの同化政策が進んでしまえば、やがてそう遠くはない将来、ウイグル人は根絶やしにされてしまうでしょう。
何度も言いますが、今のウイグルの姿が、将来の台湾、日本でも起こることが十分にありえるということです。
「日本は大丈夫」という根拠はどこにもないのです。 

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