和田通信の中から、会員さん向けに発信した内容をご紹介いたします。
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私がガイドから一線を退いてからは、今までできなかった他の業務に取り掛かることができています。
新プランの造成とその営業、新人獲得とその入会手続き、研修の企画、組織の運営とルール作り、事務処理のスピードアップ、リーダーシップや経営の勉強など、新たな事業展開、後進の育成、事務の効率化、自己研鑽などに力を注ぐことができています。
新プランをどんどん作り、旅行会社さんに提案をしています。
各観光協会にも営業をかけ、連携を取りつつあります。
入会希望者も後を絶ちません。
面接とその後の古道歩きも最近大変です。
組織も大きくなりつつあるので、それにつれてさらに細かい法整備も必要になってきました。
エクセルを使った事務処理のスピードアップは、コロナの時にエクセルの勉強をしていたことが役に立っています。
組織のトップは、勉強しなくなった時点で組織が後退していきます。
常に新しいことを勉強する必要があります。
いいと思ったことはすぐに実践しますので、朝令暮改もありえます。
4月の繁忙期に6回、認定研修も入れると合計9回も現場研修を入れたのは、当会発足以来(Mi-Kumano発足以来でも)今回が初めてです。
もし、今まで通り私がガイドに出ていれば、3月~5月、梅雨の6月、真夏の8月、10月と11月は絶対に研修ができていませんでした。
研修ができなければ皆さんのデビューが遅れます。
皆さんがガイドに出られない分、私が行くことになります。
私がガイドに行けば研修ができなくなります。
研修ができなくなれば皆さんのデビューが遅れます。
・・・ずっとこの繰り返しでした。
この「負のループ」を、ようやく断ち切ることが出来そうです。
これも役割分担があってのことです。
正直、ガイドをしたり、ガイド手配をしたりする時間はありません。
しかし、いまだにガイドが見つからず、ガイドに出なければならない時があります。
私がガイドに出れば、それだけ組織の歩みが止まります。
完全な役割分担ができるようになれば、組織はもっと前進します。
「役割分担」という点からも、みなさんご自身のガイド範囲を広げていただければと思います。
ちなみに、私の役員報酬は月5万円です。
そこから社会保険料が差し引かれますので、手取りは38,000円ほどです。
私はいくらガイドに出ても報酬は変わりません。
今は家を売ったお金を切り崩しながら生活をしています。
皆さんが急にガイドに出られなくなった時には私が行かなくてはなりません。
そのために時間も空けておかなければなりません。
いつそれが起こるかも分からないので、もちろん定職にも就けません。
研修も、他の講師にお願いをすれば一人3,000円では済みません。
これまでの研修が3,000円以内で済んでいるのは、県の研修に関する助成金があるからです。
県の助成金は、組織内部の講師には適用されません。
外部の講師を月9回も雇えるだけの体力は当会にはありません。
それを今回は1回の参加人数1人~3人のために、回数を分けてやっています。
もちろん、研修の参加費も私の懐に入るお金ではありません。
普通ならこんなこと誰もしないです。
ほぼ自己犠牲です(笑)
しかし、私もいつまでもスペア要員のようなことも、自己犠牲のようなこともできません。
また、事務員さんの報酬もいいとは言えない状況です。
とういうか低すぎます。
今の和歌山県の最低賃金は929円です。
それをわずかに上回る程度の時給しかお渡しできていません。
この時給は、下手な高校生の時給よりも低いです。
牛丼屋や回転ずしやコ〇ダコーヒーよりも低いです。
そんな状況の中で頑張ってくれています。
この状態をいつまでも続けるわけにはいきませんので、私も必死です。
皆さんにはガイドに出ていただく。スペアもガイドの皆さんでできるようにする。
事務員さんにはガイド手配や面倒な事務処理をしていただく。
私は後進の育成や組織を前進させていく。
皆さんの報酬、事務員さんの報酬、そして、私の報酬も上げる。
それには役割分担をし、それぞれがそれぞれの分野で活躍することが必要不可欠です。
皆さんは従業員ではありませんので、強制はできません。
しかし、現状は知っておいてください。
役割分担の一角がもし崩れたら、必ずどこかにひずみができてたちまち組織の前進が止まってしまいます。
この役割分担を完全に機能させることが当面の目標です。
もうすぐできるようになります。
すべては私の責任です。
熱くなってしまいました(笑)
がんばります。
