神様の立場になって考える

川口社長は、何をお願いしたのですか?と聞きました。

すると、意外なことに、川口社長は「何もお願いしていない」というのです。

あのね、山下さん、神様にお願い事をしてはダメだよ。

お願いではなく、誓いを立てないと。

仮に、山下さんが神様だったとするよね。目の前に、一方的にお願いばかりする人と、「必ず〇〇します」と誓いを立てる人が現れたら、どっちを応援したくなる?後者だよね?

ー 中略 ー

川口社長は私に、神社はお願いをする場所ではなく、誓いを立てるところだと教えてくださったのです。

ー山下 誠司ー 「年収1億円になる人の習慣」より

神社はお願いをするところではなく、誓いを立てるところということは、以前の記事でもご紹介しました。

神社参拝について(神社ではどんなことを祈るのか)

この、川口社長のお話の中で、自分がもし、神様の立場だったら?という視点が、刺さりました。

私も、曲がりなりにも一団体の代表ですので、このことがよーくわかります。
会員からお願いされた時と、誓いを立てられた時では、やはり後者の方を応援したくなります。

私は、お願いばかりしてくる人や、自分の利益になるようなことしか提案してこない人のことを「クレクレ星人」と言っていますが、こういった人からの要望は、高確率で突っぱねています。

その先に自分の利益しか見えてこないからです。

私は団体全体を見て、それが団体やお客様、ガイドすべてに利益になるようなことであれば進んで取り入れますが、自利の提案だと見抜いた時には、採用はしません。
団体は、一個人の欲望を叶えるためのものではないからです。

稲盛和夫さんもおっしゃっていますが、自利ではなく、利他の精神が必要だと、私も思っています。

Giver、Taker、Matcherという言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、成功している人に多いのはGiverなんだそうです。

相手がTakerでない限り、与えられた人には返報性の法則が働き、「何かこの人のためにお返しがしたい」と思うはずです。

もちろん、見返りを求めて打算的に与えても見返りはありませんが、お互いが利他の精神(Giverの精神)であれば、そこは天国になると、私は思っています。

天国と地獄についての記事はこちら
お寺体験@福勝寺

天国と地獄を上手く言い表している稲森さんの著書はこちら
生き方

では、「お願い」と「誓い」の違いは具体的に何でしょうか?
この違いについても、山下さんの著書で分かりやすく説明してくれています。

神様お願いです!受からせてください!

というのが神頼み、

僕は絶対に受かりたいので、一生懸命やります。神様、どうぞ見守ってください。

というのが誓い、だそうです。

非常に分かりやすい例えだと思います。

あなたも一度、神様の立場になったつもりで物事を考えてみはいかがでしょうか?

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