ウイグルについて①

今回から、私が今勉強している、ウイグル問題についてお話をさせていただきます。
今回は、ダイレクト出版から発売されている「日本再興戦略-新しい日本を再定義する-中華帝国論ウイグル編」で印象に残ったことを共有させていただきます。

この講座は、国際ジャーナリストの藤井厳喜先生と、日本ウイグル連盟会長のトゥール・ムハメット氏の対談を収録したものです。

私が個人的に印象に残ったことを共有させていただいていますので、人によっては違う点で印象に残ることがあると思います。

ぜひ一人でも多くこのオリジナルを買っていただき、ウイグルの現実を知っていただければと思います。

「ウイグル族」と呼ぶべからず

「ウイグル族」という言葉は、中国共産党(以下「中共」)による呼び名です。
正しくは「ウイグル人」「ウイグル民族」と呼びます。

「族」と呼ぶことによって「ウイグル族」「チベット族」「漢族」のまとまりが「中華民族」とか、「中華大民族」となり、あくまでも彼らは、大きな民族の枝分かれしたグループに過ぎないという位置づけにするのが中共の狙いです。
なので、「彼らは中華人民共和国の一部であって当然だ」というのが中共の理論です。

民族とは、独自の文化・習慣を持った人の集まりです。

なので、チベットもウイグルも間違いなく「民族」なのです。

しかし、「民族」と呼ぶと独自の国家だということがバレてしまいますので、彼らのことを「族」と呼んでいるのです。

マスコミの中でも見識のある産経新聞でも、「ウイグル族」と呼んでいます。
これはすでに中共の論法を正当化することに乗っかってしまっています。

中共の間接支配

中華思想・マルクス・レーニン主義により、中共の間接支配は日々拡大しています。
中共は本気で世界征服を狙っており、100年先を見据えて手を打っています。

ソ連が崩壊した後、ロシアにはその力はありませんが、チャイナにはその思想がまだ生きています。

日本がもしチャイナの占領下に置かれたら?

日本がもし、チャイナの占領下に置かれるようなことになれば、現在ウイグルやチベットや内モンゴルで起こっている悲惨な出来事が、日本でも行われるようになるでしょう。
考えたくないですが「日本自治区」のような呼び名になり、「大和族」などと呼ばれ、しまいには日本語を禁止されてしまうでしょう。

こういったことが実際、チベットやウイグルで行われているのです。
内モンゴルでは昨年からモンゴル語の授業の大幅削減がされました。
チベットやウイグルでも同じです。
これは将来、彼らの言語が失われる可能性があるのです。

我が日本も「対岸の火事」としないで、真剣にこのことを考えなければならない時に来ていると思います。


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