新型コロナは、感染が広がった当時、未知のウイルスでしたが、この約1年半の間に様々なことが見えてきました。
この本は、漫画家の小林よしのり氏と、京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授の宮沢孝幸氏の対談を内容を著してします。
対談なので、よくある新書の堅苦しい表現ではなく口語ですので、新型コロナについて分かりやすく、サクッと読めます。
著書の中で、個人的に印象に残った部分をご紹介します。
- 毎年インフルエンザの感染者数は約1千万人で、亡くなる方は関連死を含めて約1万人。新型コロナ1年目の2021年1月14日時点の「陽性者数」は30万2623人、死者数は約4233人。「陽性者」は「感染者」ではない。それを差し引いても、新型コロナの罹患者数・死亡者数は圧倒的にインフルエンザより少ない。
- 2020年の自殺者は前年より750人増えた。中でも女性は前年比14.5%増、小中高校生は前年比41.2%増。子どもの鬱、女性の失業がその一因。諸悪の根源はマスコミの煽り報道。
- ドンチャン騒ぎ→家庭内感染→収束。「三次感染」がほとんどない。家庭内感染の割合が増えれば、それは怖いことではなく朗報。
- 風邪やインフルエンザでも食べ物の味が分からなくなる時がある。メディアは「後遺症が怖い」と言って脅しているが、インフルエンザでも後遺症はあるし、新型コロナの後遺症も数ヶ月すれば治る。それよりも、かかった人が「ばい菌扱い」された心的ストレスからPTSDになる人の方が深刻。
- 医師会は「外に出るな」「会食をするな」「そうしなければ医療崩壊する」と言っていたが、これは「火事が増えたら私たちが忙しくなるから火を使うな」と消防士が言っているのと同じ。
- トイレではかなり飛沫が飛び、何時間も浮遊する。尿にはほとんどウイルスはないが、便にはある。今の所便の中のウイルスが感染力を持っているかは不明だが注意は必要。
- 「経済より命」と言うなら、コンビニ、スーパー、交通機関で働いている人も含めて「全員働くな」と言うべき。
- 「細菌」と「ウイルス」は別物。細菌は自分自身で増えるが、ウイルスは他の生物の細胞に侵入しないと増殖ができない。なので、タオルや髪の毛や野菜にウイルスがついていても、そこでは増殖しない。ウイルスが仮に鼻などの粘膜についても、1万個くらいのウイルスが入らない限り感染しない。
- 欧州がロックダウンしても感染が止まらなかったのは、外の店が閉まっていていくところがない若者が、家に集まってパーティーをしていたことが原因の一つ。
他にもご紹介したいところはありますが、続きは本を買ってください。
テレビ・新聞は真実を報道できない
マスコミは毎日「陽性者数」を「感染者数」と言って報道し、数値が減れば「火曜日としては過去最多」などと切り口を変えて視聴者の不安を煽り続けています。
最近では地元紙などでも今まで言っていなかった「10万人あたりの感染者数」などと言い始めました。
著書でも触れていますが、現代人は一方的に大量に流れてくるこうしたマスコミの情報を鵜呑みにしてしまい、自らそれを確認することをしなくなったことが、今回の騒動の一番の原因です。
テレビ、新聞には企業が多額の広告費を投下しています。
グルタミン酸ナトリウム(海外のお客様は「MSG」と言っていました)が有害だとか、砂糖には中毒性がありキレやすくなるとか、海外で禁止されている除草剤が普通に日本で使われているとか、資金を投下している企業の利権を侵害することを絶対に言えるわけがありません。
マスコミ、特にテレビのワイドショーなどの情報を鵜呑みにすることなく、それが本当に正しい情報なのか、恐れるに値するものなのかを自分で確認することが必要です。
この本が、大いにその一助となることをお約束いたします。
新型コロナ関係では、こちらの記事もご参照ください。
新型コロナウイルスを恐れるな-それでもワクチンを打ちますか?-
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