現代とは、第二次大戦が終わってから、明治維新から第二次大戦が終わるまでを近代、近世は信長の時代あたりから江戸時代、それでは、日本における古代とは、いつごろのことを言うのでしょうか?
古墳時代までを古代、奈良時代、飛鳥時代、平安時代、鎌倉時代を中世という認識を持たれている方が多いと思います。
ところが、現在の学校の教科書では、古代は平安時代までで、中世が始まるのが鎌倉時代から、と書いているそうです。
古代と中世の違いとは、中世は歴史の記録がはっきりと残されていて、いつ何が起こったか、どういう出来事が起こったかを、年代とともにある程度明確につかめる時代のことを指します。
例えば、鎌倉時代であれば、源頼朝がいつ征夷大将軍となって、北条氏が執権を始めたのがいつなのかという情報は明確です。
逆に、いつ起こったのかよく分からない時代を古代と言います。
この時代区分の定義は、世界共通で使われています。
我が国では、飛鳥時代、奈良時代、平安時代の記録は非常に明確で、それぞれの時代の右大臣が誰で左大臣が誰で太政官の仕組みがどのようになっていて・・・ということが明確に分かるようになっています。
このことから、飛鳥時代以降を中世と分類しなければならないところを、学校の教科書では、鎌倉時代より前のことはよく分からないという分類にされてしまっています。
なぜ、こんな分類になっているかというと、近隣諸国条項に基づいて、「特亜三国」の歴史認識に我が国は配慮をして歴史教育をしなければならないということが原因となっているからです。
チャイナの歴史、韓国の歴史を見た時に、彼らにとっての中世よりも、日本の中世は後にしなければならないという文科省の指導で、平安時代は「古代」とされているのです。
いったい、自国の歴史を学ぶのに何で他国の顔色を伺いながら学ばなければならないのでしょうか?
本当におかしな国ですね。
次回に続きます。
