
今回は、少々厳しい内容になると思いますが、「試験は一発で通れ」についてお話します。
あなたは、過去に何回も試験に落ちたことがあるでしょうか?また、現在も継続中でしょうか?
超難関の試験では、なかなか一発で合格とはいかないと思いますが、合格率30%程度のものであれば、一発合格は狙えます。
ちなみに、2019年度の全国通訳案内士の合格率は、8.5%でした(私は2回目で合格しましたが・・・)
■一発合格できないと・・・
一発合格できないとどうなるでしょうか。
2つ考えられます。
- 時間とお金の無駄になる
- 初動が遅れる
○時間とお金の無駄になる
一回で合格できないと、
- 勉強にかける時間
- 試験会場までの往復にかかる時間と交通費
- 受験料
- テキスト選定にかかる時間
上記すべてにおいて「無駄」が発生します。
特に、それにかかる時間が非常にもったいないです。
何回も合格できないと、「このテキストが悪いのでは?」という思いにかられ、どのテキストがいいのか検証する時間も生まれがちです。
受験料もバカになりません。
全国通訳案内士では11,700円かかります。
また、受験するにもたくさんの手続きが必要で、時間がかかります。
・・・面倒だと思いませんか?
○初動が遅れる
なにか仕事を始めるために、その資格が必要であるならば、当然試験に合格するまではその業務ができません。
仕事の能力は、経験値でかなり左右されます。
何年もかかっていてはその経験を積むこともできず、後から受験して合格した人にどんどん抜かれてしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか?
■「試験を受ける」と決めたら、とにかく集中して勉強する
これに尽きます。
しかし、集中の仕方にもコツが必要です。
- スケジュールを立てる
- 毎日続ける
- すき間時間は勉強をする
何回も落ちている人から話しを聞くと、まずスケジュールをしっかり立てていない人が多いです。
「この参考書であれば、受験日までに一日どれくらい進まなければならないか?」を、まずはざっくりでいいので立ててみるることをオススメします。
ざっくりで立ててみて、自分のペースに合わないようであれば、調整をすればいいわけです。
また、一日にまとめて多くの時間を勉強しても、なかなか頭には残っていません。
集中して勉強する時間を毎日持つことが重要です。
すき間時間にSNSを開いて何気なしに時間を潰したり、ゲームをするような時間があれば、その時間を勉強に当てます。
「時間がない」「忙しい」と言っている人に限って、細切れの時間を無駄に過ごしている人が多いです。
SNSで「イイね」をもらうのと、将来の自分の進路、どちらが大事ですか?
また、何度も落ちていると感覚が麻痺してくるのか、「何回も落ちている」と平気でいう人がいますが、自分がどれだけ今まで時間とお金を無駄にして来たかを考えれば恥ずかしい話で、とても人に言えたものではないというこに気づいてもらいたいですね。
■最強の勉強法「問題集のサイクル回し」
勉強する時に、私は必ずこの方法を使います。
結論からいうと、「問題集を何周もする」です。
「サイクル回し」は、森沢洋介先生の著書「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」に書かれていた方法ですが、この方法はどの勉強法にも当てはめることができます。
たとえば、問題集が10のパートに分かれているとします。
まずパート1から始めますが、パート1の内容が頭に入るまで(9割がた正解するまで)、パート2には進みません。
パート1を何度も繰り返し勉強して頭に入ればパート2に入りますが、同じくパート3は、パート2が頭に入るまで進みません。
これをパート10まで繰り返し、仕上げにすべてを通します。
要は、「部分サイクル回し」から「全体サイクル回し」にするわけです。
最初は時間がかかりますが、問題集1冊を何度も「サイクル回し」していると、1サイクルの速度が上がってきます。
こうなればしめたものです。
その問題集の内容は、ほぼ頭に入っています。
どの問題集を選ぶかによりますが、問題集はとりあえず1冊あれば十分です。
あと、問題集の補足として参考書を買っておき、問題集でわからないところがあればその内容を確認するといいでしょう。
■まとめ
今回は、「試験は一発で通れ」についてお話しました。
一発で通らなければ、
- 時間とお金の無駄になる
- 初動が遅れる
「試験を受ける」と決めたら、とにかく集中して勉強することが重要で、その際には
- スケジュールを立てる
- 毎日続ける
- すき間時間は勉強をする
その勉強方法として、
「問題集のサイクル回し」をする
でした。
あなたのお役に立てれれば幸いです。
