原因の探り方と時間のコントロール

「問題の原因は一つ前の段階にある」

ーリッチ・シェフレンー

これまでに読んだ本の中で、印象に残った言葉の中のひとつです。

よくよく考えれば当たり前の話なんですが、結構盲点だったりします。

何か問題が起こった時、その前の段階はどうだったのかを検証すると、問題解決の糸口が見えてきたりします。

以前ご紹介したPDCA日記なども同じ類のものだといえます。

例えば(例えばですよ)、毎朝遅刻をする人がいたとします。

その人はなぜ遅刻するのか、その遅刻をする前の段階で、どこかに問題があるはずです。

考えられる原因としては、

  • 夜寝るのが遅く、朝はギリギリまで寝ている
  • 朝起きる時間が一定していない
  • 当日の朝に慌てて準備をしている
  • 家を出るまでの所要時間の見積もりが間違っている

こうして、一つひとつ原因を探っていけば、必ず見つかるはずです。

たとえば、夜寝るのが遅いことに原因があるとすれば、なぜ遅くなっているのか、さらに一つ前の段階からその原因を探ります。

  • 夜にテレビやSNSをダラダラ見ている
  • 日中にできなかった仕事をしている
  • 趣味の時間に使っている
  • 自己研鑽に使っている
  • 夕食時間が遅い

など、何かしらの原因があるはずです。

その原因を突き止めたら、次にどうすれば改善できるのかを考える。

そうすれば問題は解決するはずです。

重要なのは、何かをやめること

それで例えば(例えばですよ)、自己研鑽のために使っているならば、それは素晴らしいことだと思います。

ただ、それを新たに始めた場合は、これまであった自分の時間を、その新しいことを始めることによって消費するということになります。

なので、「何かを始めれば何かをやめる」と決めておかないと、自分の時間はどんどんなくなっていきます。

結果、寝るのが遅くなってしまうということが考えられます。

どうも当会の会員さんでも「限られた時間にやることを詰め込み過ぎてるのでは?」という印象の方がいます。
自ら忙しくしているといった印象です。

本棚に入る本の数は決まっています。

新たに本を買えば、いらない本を手放さなければいけません。

本などの場合は、物理的に見えますので分かりやすいですが、時間となれば物理的に見えない分、これができていない人が結構いるのではないかと思っています。

あと、出発時間に応じて朝起きる時間を決めている人は、勘違い、寝坊などの可能性が高まるため、遅刻のリスクが高まります。

私はよほどのことがない限り、毎朝5時に起床をしています。

こうすれば、「明日の待ち合わせは何時だから、何時に起きなければならない」という余計な思考はなくなります。

・・・先日の大雲取越研修では3時半に起きましたが。

夜寝る前にSNSやYouTubeのショート動画やテレビをダラダラ20分見ている場合は、ガイドや研修前夜ぐらいやめればすぐに寝ることができ、睡眠時間を確保できます。

ちなみに、寝る前に毎日20分動画を見れば、1ヵ月で10時間、1年で約120時間(丸5日分)消費しています。

人間の活動時間を17時間だとすると、約1週間分です。

たかが20分、されど20分です。

こういった「切れ端」の時間をかき集めれば「忙しい忙しい」と言っている人も時間が空くはずです。

こういう話をすれば「でも、娯楽は必要やん」という反論が来そうですが、私は動画を見るのを一切やめろとは言ってませんよ。

時間の概念のお話をしているのです(私に「でも」「だって」は言わないでくださいね)

話がそれましたが、常に一つ前の段階に問題があるはずです。

それを突き止め、改善策を考えれば結果は変わってくるはずです。

PDCAは大切ですよ。

そして、時間は有限であることを改めて認識し、「やること」よりも「やらないこと」を決めることが重要だったりします。

Googleでは「To Do リスト」ではなく「Not To Do リスト」があるのだとか。

やらないことを決める、他の人に任せられることは思い切って任せてみる。

そうやって自分の時間を空けるという意識と工夫が必要だと思います。

ちなみに、「どうしてもやりたいことがあってそれを外せない」という方には、毎日少しずつやって、それをルーティーン化するという方法もあります。

続ける思考」の著者・井上新八さんの趣味は「継続」

朝起きたらすぐに空の写真を撮ってインスタに投稿、それから手を合わせて一日に感謝をして深呼吸・・・さらにストレッチ、掃除、ジョギング、読書を1冊、漫画も読む、ダンスの練習、筋トレ・・・これを毎日やっているそうです。
まとめると・・・

  • ジョギング25年 雨の日以外は基本毎日
  • 手書きの日記23年 欠かさず毎日
  • 写真展開催 20年 1年に1回
  • Wi Fit 体重測定と腕立て伏せ+腹筋 15年
  • 毎朝ヨーグルトと納豆を食べる 13年
  • ドラクエ10 11年 発売日から毎日
  • はてなブログ 写真投稿と映画感想も書く 8年 2016年1月から毎日
  • 起きてすぐ空の写真の撮影 8年 毎朝のインスタへの投稿は2年
  • HIT4分の鬼筋トレ 6年半 編集者に本をもらってから毎日
  • SIXPAD(腹筋を鍛えるトレーニングギア) 6年半 買ってから毎日
  • 企画を考える 5年 毎朝最低一つ考える
  • 体温を測る 3年半 毎朝起きたあと
  • あつまれ どうぶつの森 3年半 発売日から毎日
  • ノート・ブログ 3年半 毎週1回更新
  • 5分瞑想 3年 毎朝
  • ドラマやアニメに出てくる架空の本の収集 3年 見つけたらメモ
  • ダンスの練習 3年 毎朝5分 
  • 1日1冊本を読む 2年11か月 2021年2月から欠かさず毎日
  • 掃除 2年半 曜日ごとに違う場所を毎日
  • 朝のストレッチ 2年半 毎朝起きたら
  • 読書メモ X(旧Twitter)にアップ 2年半 毎朝
  • 新作ゲームを遊ぶ 2年半 毎朝15分 主にPS5のゲームを遊ぶ
  • 食べている納豆の記録 2年 新しい納豆を食べたら
  • 漫画を読む 1年半 毎朝 1日1話
  • 朝の気温を当てる 1年 毎朝
  • 短歌の歌集を読む・短歌をつくる 9か月 毎朝

その他にもスマホゲームを5つ毎日、さらにはほぼ毎日映画館に通い、多い時で年間300本、テレビドラマはほぼ全部を観るそうです。

読むだけでしんどくなりそうな、この井上さんの毎日のルーティーンは「鬼ルーティーン」と称されたそうです。

「千里の道も一歩から」というように、少しでも毎日すると、いずれは目的地まで到達することができます。

私も、限られた時間の中で、少しずつやっている作業があります。
本当に少しずつしか進んでいませんが、確実に前に進んでいます。
それを実感できるようになれば、さらにそれが習慣になり、「今日はもういいや」とはならないようになりました。

一方で、「マルチタスクは存在しない」「同時に複数のゴールを目指してはいけない」と主張する方もいます。

時間を使いこなせば人生は思い通り 神時間力の著者・星渉さんの主張はこうです。

同時に目指すゴールは1つ、多くても2つなのだそうです。

得られる結果(ゴール)=投資した時間 × 行動レベル

人生の時間を使って、どれだけのことが得られるのかは、どれだけの時間を投資した(使った)か、そして、どんな行動をしたかで決まってきます。

それを表した式なのだそうです。

たとえば、30kgのベンチプレスを挙げたいことが結果だとすれば、それに自己流で10時間かかって達成できたのか、専門家に習って5時間で達成できたのかを比べた時に、生産性が高いのは5時間のほうです。

上の式に当てはめるとこうなります。

筋トレ30kgのベンチプレス=投資時間10時間 × 行動レベル1

筋トレ30kgのベンチプレス=投資時間5時間 × 行動レベル2

行動レベルに違いで半分の時間で結果が得られることになります。

では、ゴールを1つにした場合と、2つ以上にした場合はどうなるでしょうか?

10点になったら、得たい結果を得られるとした場合。

ゴールを1つに絞ったAさん
TOEICのスコアアップ=投資時間10時間 × 行動レベル1=10点→達成

ゴールを3つにしたBさん
TOEICのスコアアップ=投資時間3時間 × 行動レベル1=3点→未達
3kgダイエット=投資時間3時間 × 行動レベル1=3点→未達
婚活&パートナーを作る=投資時間4時間 × 行動レベル1=4点→未達

AさんもBさんも、1ヵ月の投資時間は10時間です。
また、行動レベルも同じ「1」で1ヵ月実行すると、すべて「未達」となります。
Bさんが10点に到達するのは3ヵ月後になります。

さらに、ここには表れていない重要な部分があります。

それが「感情」です。

毎月1つの目標を達成しているAさんと、目標達成が3ヵ月後のBさんとでは、毎月1つの目標を達成しているAさんの方が、前向きな気持ちで生き生きとしているでしょう。
一方、Bさんの結果が現れるのは3ヵ月後。そこまで気持ちが続くでしょうか?

ここでは、「同時に」目標を持つことは、目的達成のためには時間がかかるということを述べています。

全体的に見た場合は複数の目標を持つことはかまいません。

たとえば、中学生が行きたい高校を目指して勉強をする→高校に入学したら、野球部で甲子園を目指す→野球を引退したら大学を目指す・・・というように、ゴールは変わっていますが、その時に目指しているゴールは一つですよね。

これはOKということになります。

さて、私は「どちらが正しい」とは言えません。
ご自身の性格もあるでしょうし、完全にルーティーン化してしまえば、複数の目標を持つことも可能だと思います。
あとは、達成したい目標の期限にもよるのかなと思います。

どちらも良著ですので、一度読まれることをお勧めします。

私が今やっている作業は膨大な時間がかかります。
しかし、期限はありませんので「少しずつでも進められたらいい。そのうちできる」という感覚でやっていますので、ルーティーンの中に入れ込んでやっています。
もし、これに期限がついていたら、その作業に集中して一気にやり切ってしまうでしょう。
あるいは、外部に委託してやってもらうなど「行動レベル」を上げる行動をしていると思います。

ご自身の性格、その時の状況などを踏まえて判断してみてはいかがでしょうか。

自己主張もほどほどに(他人はあなたにそんなに興味がない)

愚かな部下は上司の揚げ足をとったり、食ってかかったりします。

上司を馬鹿にするから、自分も愛されない。

当たり前のことですよね。

賢い部下とは、究極のナンバー2として上司を徹底的にサポートします。

そうすれば上司がその部下を引き上げようとしてくれます。

賢い部下はお客様先で上司を語ります。

そうでない部下は自分を語り、自分が!自分が!と自己主張をしてばかりです。

ー朝倉 千恵子ー 運を整えるより

この文章、「上司」を「代表」、「部下」を「ガイド」に置き換えたらどうなるでしょうか?

自己主張は大切ですが、何でも中庸が大切なように、あまりに強い自己主張はお客様や仲間に煙たがられます。

また、そういった自己主張の強い人は、何か提案をしてくる場合でも必ずその先に自分の利益が優先されているのが透けて見えてしまいます。

幸い、当会にはそういった人はいませんが、自己主張の強すぎる人というのは見透かされていることに気づいていません。

そして、本当に見事に自分の話しかしません。

結局、世の中で一番関心のあるのは自分です。

自分に興味のないことなどには見向きもしません。

結局がそれが祟って詐欺に遭ったりする人がいます。

私もここだけの話(というか、ここで話すと「ここだけの話」というのはおかしいですが)、自分の子供のことを延々とペラペラ話す人にはうんざりする時があります。

そういう話は、自分が思っているほど他人は興味ありません。

年賀状などに家族の写真などを載せている人も多いと思いますが、私に限って言えば、まったく関心がありません。

年賀状は、疎遠になった人への近況報告という意味合いも強くなってきましたが、昔はそんなに家族の写真を載せた年賀状なんてありませんでした。

その年賀状も、私は今は一切やっていません。

取引先にも送りません。
送らなくても、それが原因で関係性が崩れることはありません。

自分を主張することも大切ですが、何でもほどほどにしておかないと、知らず知らずのうちに煙たがられているかもしれませんよ。


自分視点で考えていませんか?

今となってはお世話になった上司に直接恩返しすることは難しい状況です。

しかしそうやって育てて頂いた世代ができることは、上の世代から受けた恩を下の世代に回すこと。

恩返しはできなくても恩回しはできるのです。

ー森岡 毅ー USJを劇的に変えた、たった一つの考え方より

以前「私が一生懸命教えて育てたのにすぐやめてしまった」と、ある人から聞いたことがあります。

時にはそういうこともあると思います。

しかし、それが頻繁に起こるようであれば、まずは自分に原因があるのではないかと、一度立ち止まって疑ってみた方がいいかもしれません。

そういう人はだいたい、結局は自分の都合のいいように物事を考えていることが多いようです。

それでは人はついてきてくれません。

そして、出し惜しみもいけません。

「これは私が苦労して得た情報だから言わないでおこう」という考えがあるなら、それはやめたほうがいいと思います。

研修で私は常に出し惜しみせずに洗いざらい自分の知っていることをお話しています。

お伝えするのを忘れる時はありますが(笑)

自分視点でしか物事を考えられない癖は、意識しなければなかなか抜けないようです。

そういう場合は、まずは形だけでもいいので、神社やお寺、神棚、仏壇などの前で、他者の幸せを口に出して祈るといいかもしれません。

そうすることで、自然と他者への思いやりや、物事全体を見る習慣がついてきます。

言葉の力は偉大です。

嫌われる人5選

最近は研修が立て込んでいて非常に充実した日々を送っています。

当会の会員さんも個性豊かで色んな人が所属していますが、私はそういった人の性格の傾向を分析することが好きでよくやっています。

話を聞いていたり、会話をしたりしている中で、ある程度その人がどういう人かというのが分かりますよね。
私は特にこれまで多くの入会希望者を面接してきたのと、空手で様々な人(子供も含めて)見てきましたので、人並み以上の「見る力」はあるのではと思っています。

そんな中で、今日は嫌われる人5選についてお話をしようと思います。

こちらの記事もご参考にされてください。
ガイドに必要な人格とは?

1.愚痴・悪口をいう人

昨日の研修でもそうでしたが、よく仕事場での愚痴というか、取引業者の悪口を言う人がいます。
そういった人が2人以上グループにいると、結構感化されてしまいます。
普段愚痴を言わない人まで愚痴り始めたりします。
昨日はなかなかきつかったです。

愚痴や悪口を言っている人は、その本人がいない場所で必ずと言っていいほどその人の悪口を言っています。

要は愚痴や悪口を言ってその場にいる人の同意を得て、自分のことを認めてもらいたいという承認欲求の塊の人だと言えます。

聞いてもらえれば、相手はだれでもいいのです。

また、こういった「悪の波動」というのは、「善の波動」よりも強烈で、次々に周囲を巻き込んでいく性質があると聞いたことがあります。

「悪は徒党を組む」というのもそのことを表しています。

「徒党」の一員にならないように注意しましょうね。

自分の魂まで汚してはもったいないですよ。

結局は愚痴った本人の魂が一番穢れてしまっているんですがね。

愚痴を言ったら負けだよ。 ー斎藤 一人ー

2.否定的な言葉を使う人

否定的な言葉とは、「でも」「だって」「難しい」「できない」などです。

自分が発言したあとにこれらの言葉を使われるとどういう感情になるでしょうか?

「砂糖はイライラを助長させたり、鬱の原因になったりするそうですよ」

「でも、甘いものは必要ですよ。だって、疲れている時は体が欲しがっているじゃないですか」

いい気はしませんよね。

しかし、これを無意識に使っている人がいます。

ある本には、その人の話の中で「でも」の数を数え「あなたは今3回『でも』を使いましたね」と指摘してあげると書いてありました。
ん~これはやりすぎかなと思いますが、少なくとも相手に「でも」という言葉を無意識に使っているんだという意識づけをすることができますので、ありといえばありですかね。

また、これらの言葉は行動にブレーキをかけます。

「耕作放棄地を解消するために土地を借りて農業をしたいんや」

「でも、どうやって土地を探すの?だって、なかなか見つからないって聞いたことがあるよ」

「毎朝ジョギングをすることにしたんや」

「でも、朝にそんな時間あるの?だって、あなたいつも朝バタバタしてるやん」

でも、だっては相手の言葉・考えを否定する言葉です。
頭ごなしに否定されて気持ちのいい人はいませんよね。

「難しい」「できない」という言葉は思考を停止させます。

「簿記の知識を持っていれば、財務の思考が身に着くよ」

「簿記は難しいですよね」

「この場合は特殊だから、この場合に限ってこうすれはどうだろう?」

「それはできませんね」

こういう人は、向上しようという意識がなく、現状維持、変化を嫌う傾向にあります。
人は総じて、現状維持を好みます。
それは仕方のないことですが、できない理由を探すより、「どうやったらできるか」という思考に切り替える必要があります。
そうすれば実行可能に向かって物事が動き始めます。
「難しい」「できません」はその思考を最初から止めてしまっています。

そういった人と一緒にいると、自分まで影響を受けるかもしれません。

特に、あなたの思考が少数派であればなおさらです。

否定的な言葉から入るのではなく、まずは「いいですね!」から入ると円滑にいきます。
いったん相手を認めてあげるという配慮が必要です。

3.嘘をつく人

これはもう言わずもがなですね。

嘘はいけません。

よくその場しのぎの嘘をいう人がいます。

自分はうまくやり過ごせたと思っているのでしょうが、やはり嘘はバレています。

そして「ああ、この人はその場しのぎを嘘を言う人なんだ」と思われることにもなり、結局自分の価値を下げてしまっています。

ただし、「いい嘘」というのもあります。

子供の時の体験ですが、友達とそのお父さんと川釣りにいきました。

友達のお父さんに竿を借りて釣りをしていたのですが、岩に仕掛けをひっかけて竿の穂先を折ってしまいました。

その時のお父さんの言葉。

「ああ、この竿、前からヒビが入っていたからなぁ」

今から思えば明らかに嘘です。

しかし、人をいい気分というか、救われた気分にする嘘はいいと思います。

でも、自己犠牲の嘘はいけませんよ。

4.マウントを取りにくる人

自分が常に相手の上に立っていないと気が済まない人がいます。

そのことを経験したことがないのに「ああ、あれね」みたいなことを言う人がいます。

「あれ?以前したことがあるんですか?」と聞くと「いや、してません」と。

「以前ここに来た時に気温がマイナス5度だったんですよ」

「そんなのしょっちゅうですよ」

・・・どうですか?

自分が言われて気持ちいいですかね?

「これにはこういう理由があったらしいですよ」

「それ、ずっと前に本で読んだことがあります」

自分の立場が上であれば仕方ない部分はあるかもしれません。

しかし、どんな立場であっても謙虚さは必要だと思います。

私は知らないことについては積極的に学ぼうと、その人の話に耳を傾けます。

じっくり聞くことで、そこに新しい学びがあったりします。

5.人の話を遮る人

あなたが、ある結論を言うためにその前振りの話をしていたとします。

その言葉尻を取られ、「〇〇といえば」と、まったく別の話題になり、その結論を言えなかったらどう思うでしょうか?

その人には悪気はないのかもしれませんが、話題を取られた人はやはりいい気はしません。

これもさっきの「でも」「だって」と同じように、無意識にやっている人がいます。

以前の会議で、ある人が発言している時に話を遮って質問をしようとした人がいました。

その時はその発言者にたいして「まだ私がしゃべっています」と強い口調で咎められました。

それを言われた人は何と言ったでしょうか?

「でも、今質問しないと質問内容を忘れるから」

でした。

「でも」です。

質問内容を忘れるからというのは自己中心的な考えです。

相手が発言している時に質問事項が浮かんだら、その場でメモを取っておけばいいだけの話です。

話を遮られていい気分になる人はいません。

まとめ

1.愚痴・悪口を言う人

2.否定的な言葉を使う人

3.嘘をつく人

4.マウントを取りにくる人

5.人の話を遮る人

結局、この5つは「自分がされて嫌なことは相手にも嫌われる」ということです。

自分も完璧に出来ているわけではありません。

時には流されて愚痴をいうこともありますが、結局はその後の感情がどうだったか?と内省するようにしています。

内省は簡単です。

晴々としたか、モヤモヤしたか。

ただこれだけです。

注意すべき点は、愚痴や悪口を言った時は「スッキリした」と思うかもしれませんが、後から湧き上がる感情を見ることが大切です。

その時にモヤモヤしていれば、今後やってはいけないということです。

こちらも大変参考になります。
職場で嫌われる人の特徴とは?

ガイドに必要な人格とは?

2023年12月30日の和田通信の年末の挨拶からの抜粋です。
内容がガイド向けになっていますが、一般にも十分通用する内容だと思いますので、最後まで読んでいただけましたら幸いです。
**********************

ちょっと前置きが長くなります。

以前もご紹介したと思います。

トヨタ社長・豊田章男氏が、

株主総会で述べた言葉。

株主総会の全容はこちら
突然始まったロバと老夫婦の話 11回目の株主総会

ー--------------

ロバを連れながら、夫婦二人が歩いていると、こういわれます。

「ロバがいるのに乗らないのか?」と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。

「威張った旦那だ」

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。

「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。

「ロバが可哀想だ」

次に、ある本からの引用です。

ー--------------

「嫌われない人」と

「好かれる人」は全く違う。

この二者は、似ているようで

全然違います。

「嫌われない人」とは、

記憶に全然残らない人です。

「いい人」とは「どうでもいい人だ」

なんて言葉がありますが、

まさにその通り。

「嫌われていない」と

「好かれていない」は、

ほぼ同じ意味です。

「嫌われない人」と

「好かれる人」は、

何が違うのでしょうか?

両者の違いを一言で表すなら、

「感情を動かしているかどうか」です。

嫌われるのを恐れている人は、

嫌われないために、

一歩踏み込んだことを言えません。

そのため、嫌われない代わりに、

関心も抱かれません。

「好きの反対は無関心」なんて言葉が

ありますが、嫌われない人は人の関心を

引けないのです。

一方で、好かれる人は相手の感情を

動かします。

感情を動かすとは、

心を動かすことです。

心を大きく動かされるほど、

人は関心を抱きます。

全員から好かれるのが不可能なのと

同じように、全員から嫌われることも

不可能です。

誰かに好かれる行動とは、

誰かに嫌われる行動なのです。

嫌われることを恐れてはいけません。

好かれる努力には、

嫌われる勇気が必要です。

そして、嫌われることを恐れない

あなたの態度が、あなたから

にじみ出る自信になります。

その自信は、あなたをより

魅力的にします。

ー--------------

どんなにやっても文句を

言われるのなら、

自分の思ったことをやるべきだと

思っています。

以前の私は、みんなに嫌われないように

一生懸命でした。

しかし、結論から言って

「それは無駄な努力だ」ということに

気付きました。

代表としての立場上、

嫌でも言わなければならない状況が

必ず出てくるようになったからです。

実際、NPO法人時代の

「ただのガイド&事務員」の時と比べ、

代表になってからは会員さんには

結構嫌われたと思います。

もちろん、私の至らない点があった

ことも確かです。

私自身、他のガイドさんと同じように

「一(いち)ガイド」であれば、

今でも「なあなあの関係」で

いられたかもしれません。

しかし、代表として経験させて

いただいたことは、

私にとって大きな成長になりました。

逆に私はこれで良かったと

思っています。

「人間関係の棚卸し」が

できましたから。

私の言動で嫌いになったり、

嫌いとまではいかなくても、

反感を買って疎遠になってしまった方と

いうのは、所詮それまでの関係だったと

いうことです。

機嫌を取りに行くことも一切しなくなり

ました。

私は、嫌われることを恐れて本人に言い

にくいことを言えない人、

玉虫色のことしか言えない人が嫌いです。

保身のために

「自分だけは傷つきたくない」という

意識が見え透いているからです。

また、人を見て言う事や態度を

変えている人や、

マウントを取りに来る人も嫌いです。

あとはもちろん嘘つき。

バレてますよ。

その場しのぎだということ。

嘘を聞くと非常に残念な気持ちに

なります。

「誰に対しても平気で保身のための嘘をつくんだな」と。

嫌われる人と好かれる人

さて、ここからが本題です。

営業のカリスマ・中村信二氏の著書

営業の魔法」より引用します。

これはもちろんガイドにも当てはまり

ます。

新人研修でもこれに似た内容を

取り上げています。

ガイドとして高い評価を得ている人にも

共通している人格と言えます。

まずは「どのような人が嫌われるか」

ですが、

  1. 横柄な人
  2. 嘘をつく人
  3. 不潔な人
  4. 知ったかぶる人
  5. 大声で話して場の空気を乱す人
  6. 人の話を遮る人
  7. 話を横取りする人
  8. 話を聞かない人
  9. 否定ばかりする人
  10. 人を不安にさせる人

どうですか?

いくつ当てはまってますか?(笑)

会員さんとお話していて特に思うのは、

6、7、8の人が多い傾向にあるという

ことです(特に昔からの会員の方)

恐らく自分では気づいていないので、

いずれお伝えしないといけないなと

思っています。

さて、中村氏の著書では、

人の心をつかむには

「この逆をすればいい」と述べています。

つまり・・・

  1. 謙虚な人
  2. 正直な人
  3. 清潔な人
  4. 感動する人
  5. バランスの良い人
  6. 順番を守る人
  7. 相手に敬意を払う人
  8. 聞き上手な人
  9. 認めてくれる人
  10. 安心させる人

ガイドとして、お客様に言いたくない

ことも言わなくてはならない時がある

と思います。

「嫌われたらどうしよう」とかは

思わないでください。

「ダメなものはダメ」

「自分はこう思う」とはっきり言って

あげる方が逆にそれが優しさだったり

します。

外国人は玉虫色の意見を嫌う人が

多いです。

「結局どっちなんだ」と。

お客様の「誤解」を解く

捕鯨も然りです。

「このテーマはデリケートだから」と

逃げていてはダメですよ。

議論はもちろんいけません。

論破はもってのほかです。

しかし、「私はこう思う」とはっきり

お伝えすると、議論は生まれません。

以前、女性天皇について聞かれた時

「女性が天皇になれないことは

女性差別だと思う。Yoshi はどう思

う?」と質問を受けたことが

ありました。

そこで、

「一般女性は皇族と結婚して

天皇家に入ることができます。

しかし、一般男性は皇族と結婚して

天皇家にさえ入ることができません。

だからこれはどちらかというと

男性差別だと私は思っています。

過去には一時的ではありましたが

女性天皇はいましたしね」

そうお伝えすると「そういった視点が

なかったし、知らなかった」と

おっしゃっていました。

そうなんです。

よく調べないでうわべだけで持論を

展開している人が多いのです。

捕鯨に関しても「日本人は鯨を片っぱし

から殺している」と「誤解」している

お客様が圧倒的に多いのです。

実際は捕獲する種類を限定して、

厳しい捕獲頭数の規制の元に行っている

ことを、ほとんどのお客様は知りませ

ん。

それを説明して「誤解」を解くことも

ガイドの重要な仕事だと思っています。

もちろん意見が平行線の時もあります。

でもそれでいいんです。

違う視点で物事を捉えていただく

きっかけ作りが出来ただけでも

大きな功績です。

ガイド中は淡々と説明をするだけでは

なく、はっきりと自分の意見を言って

お客様の感情を動かし、

お客様の話にも耳を傾け、

双方向のコミュニケーションで

お互いその旅を忘れられなくなるよう

な、そんな案内を演出していただけたら

と思います。

先に挙げた「人の心をつかむ条件」を

時折思い出し、

来年も楽しく頑張ってください。

みなさんには今年も本当に

お世話になりました。

みなさん一人ひとりにこの会を支えてい

ただいています。

この場をお借りして感謝申し上げます。

来年は依頼件数をもっと増やして

みなさんに活躍してもらえるように、

楽しくガイドが出来る環境を作れるよう

頑張ります。

「お楽しみ様」はこれからですよ!

良いお年をお迎えください。

まずは大人から

「今の子供たちは」とか「今の若者は」などと言う前に、まず大人たちが「今の大人たちは」と自分の振る舞いをじっくり振り返って、変えていかなくてはならないんです。

まず問題なのは、大人なんですよ。

-三輪 明宏-

「自分が変われば人は変わる」とか「人は変えることはできないが、自分は変えることができる」という話をよく聞きます。

なぜでしょうか?

人に言われて素直に自分を変えることができる人は稀です。
変わったとしても、また元の自分に戻ります。

人は自分で気づいた時に初めて自分を変えることができます。
すぐに元の自分に戻るのは、自分で納得していないからです。

その気づきを与えてあげることが大切だと思います。

私もよく断言調で「これはこうだからこうだ!」と言ってしまう時がありますが、そんな場合は必ずと言っていいほど反感を買います。

なので最近は、斎藤一人さんが言っている「私は変わっているから、別に信じなくていいよ。信じる人だけ信じればいいからね」という言葉を使っています。

ガイドをする時でも、諸説ある場合には「こういう説もあります」「こんな説もあります」言ってなるべくお客様に考えてもらうようにしています。

よほど自信があっても、断言調は控えるようにしています。

最近は、大人の方が振る舞いや礼儀が酷かったりします。

逆に若者の方が謙虚で、礼儀正しいことがあります。

先日、あるレストランに行ったとき、高校生の野球部員の子たちが食事を終えて店を出ていく時に「ごちそうさまでした!」と言っているのを見て「なんて気持ちがいい子たちなんだ」と思いました。

おそらく監督さんの指導によるもので伝統的に続けられていることだと思いますが、ここまで生徒ができていて、その監督さんができていなかったら監督の立つ瀬がありませんよね。
ちなみに、この時監督さんと思しき人は見当たりませんでした。

監督さんがいなくてもしっかり挨拶をするって、素晴らしいですよね。

一方、私があるところで中学生を相手に英語を教えている時、クラス終了後にそのうちのお母さんと思しき人が教室に入ってきました。

そして、初対面にも関わらず「いつもお世話になってます。〇〇の母です」という挨拶もなく「英検対策の内容にしてもらえませんか?」といきなり言ってきたのです。

こうした礼儀ができていない大人が、将来その子供の反面教師になればいいなと思います。

人物の考え方とは

今日は林英臣先生のお話です。

綜学についてはこちらをご覧ください。
講義体系「綜学」

「見る」と「観る」

「綜学」とは全体をみることです。
全体をみるということは、さらにどこをみていくのかということに繋がります。

この時の「全体をみる」は「観る」と思ってください。

普通にみるのは「見る」です。
「見学」などに使います。

「見学」は目で見て学ぶ、「観光」は光を観ると書きます。

この「光」とは、その土地や地域の伝統・文化・人情、さらには水・空気・食べ物など諸々のことを含めて、これらはその土地の「光」であり、その光を観るというのが観光です。

では「見」と「観」では何が違うのかというと、「観」は「心で観る」ということであり、ただ目で見るだけではなく、心でどうやって受け止めるかというところまでを含んでいます。

「国家観」「歴史観」「世界観」「人間観」という言葉がそれにあたりますが、「国家見」や「歴史見」などという言葉は存在しません。

なので、全体を見る時には「観」という字を使います。

全体を「観る」

その時、人より一段高いところに立つということが重要です。

人より一段高いところに立つと全体が見渡せます。

具体的には、「わが社」を考える時には「地域」から考えます。
「地域」を考える時は「日本」から考え、「日本」を考える時は「世界」から・・・というように、一段高いところから考えるようにすると、全体が見えてきます。

行き詰まった人は、この考え方ができていない場合が多いようです。

核心を掴む

もし、問題解決を練っているとするならば、核心を掴むことをオススメします。

問題解決であればその問題の根っこの部分です。

さらに、問題解決の鍵を握っているキーパーソンを探し出すことです。

それらを洗い出すことで、問題解決のきっかけを掴むことができるようになります。

流れを読む

さらに、綜学的には「流れを読む」ということをオススメしています。

「流れを読む」というのは具体的には「直線思考ではなく、曲線思考で物事を捉えてください」ということです。
「直線思考」というのは「このままいったら悪くなる」「このままいったらどこまで増えてしまう」というものです。
「このまま人口が減れば日本人はいなくなる」という考え方です。

しかし、現実的には、ある段階で底をつくとか、ある所で天井に到達してまた下がってくるとか、上がってくるという「波による変化」があるわけです。

その「波による変化」というのが「曲線思考」になります。

動いているものは必ず波があるということです。

心臓の鼓動、呼吸も「波」であり、一日の「昼と夜」「四季のめぐり」も「波」です。

問題解決をしている時に「あとどれくらい上がるのか」「あとどの程度下がるか」ということを、経験も踏まえながら、歴史に学びながら、ともかく予想をするということです。
もちろん、予想通りにいくかどうかはわかりませんが、ここで肝心なのは直線で捉えないことです。

方法と手順

もう一つは、方法と手順です。
そもそも、問題解決は指導者の仕事です。
どういう手順・どういう方法で問題解決をはかっていくか、また、新しい物事を進めていくかという「工程表」をとにかくつくってみることが大切です。

これもつくった通りに物事が進むかどうかは分かりませんが、工程表があるほうが遅れが少ない、いや、むしろ早く進むということがままあるということです。

まずは全体を見る、そして核心を掴み、流れを読み、そして方法と手順を練る・・・というのが綜学的な考え方の基本です。

この考え方は、あらゆる分野に応用ができると思います。

みなさんもご参考にされてください。

魚をどのように得るか? How to get fish?

昨日に引き続き、古道歩き。
今日は大辺路長井坂クラブさんのイベントに参加してきました。

このコースは以前、大辺路刈り開き隊さんに案内をしてもらったことはありますが、案内をする人によって違う角度からの説明も聞けるため、参加してきました。

結論からいうと、参加してよかったです。

やはり違った内容の説明、違ったコースも歩くことができ、さらに自分の案内の範囲も広がったと思います。

長井坂クラブさんには、顔見知りのガイドさんがいたため、班は違いましたが、少しお話をする機会がありました。

その方は、何を聞いても教えてくれるような知識の深い方です。

その方から色々教えてもらうのもいいのですが、その情報の入手方法を聞いてみました。

例えていうならば、教えてもらう情報は魚、情報の入手方法は魚の捕り方です。

魚をもらってばかりでは応用が利きません。
どのコースでも優れた情報を仕入れるには、やはりその「捕り方」を聞くほうがどこに行っても案内ができるようになると思います。

その情報の取り方を教えてもらえたことは、私にとって今日の最大の収穫でした。

もちろん、いきなりそのように聞いても教えてくれるとは限りません。
やはりその方に敬意を払う必要があります。

相手もやはり人間です。

分かってはいても、その配慮ができていなければ、取れる情報も取れないでしょう。

今回はお天気も何とか持ってくれ、新しい発見もあり、人と交流ができ、非常に楽しく学びの多い一日でした。

Continuing from yesterday, I walked along the Kumano Kodo.
Today I participated in an event organized by the Nagaizaka Club.

Although I had been guided on this course by the Ohechi Karihirakitai before, I participated in this event because I could hear explanations from different angles depending on who was guiding the group.

In conclusion, I am glad I participated.

I was able to hear different explanations, walk different courses, and broaden the scope of my guiding.

The Nagaizaka Club had a guide who knew me, so although I was in a different group, I had a chance to talk with him for a while.

He is a very knowledgeable person who would tell me anything I asked him.

It would be nice to learn a lot from him, but I asked him how he obtains this information.

To use an analogy, the information I was taught is fish, and the way I obtain the information is how to catch fish.

If you only receive fish, you cannot apply the information.
In order to acquire excellent information on any course, I think it is better to ask how to “catch” the information so that you can guide the course wherever you go.

Being taught how to get that information was the biggest benefit of the day for me.

Of course, asking in that way out of the blue does not guarantee that they will tell you.
You still need to pay respect to that person.

The person you are talking to is still a human being.

Even if you know what you are talking about, if you are not considerate, you will not be able to get the information you need.

This time, the weather held out, and I was able to make new discoveries and interact with people, making it a very enjoyable and educational day.

捨てることの大切さ

本日家の大掃除をほぼ終えました。
まだ少し残っていますが、家が無駄に大きいと掃除はおろか、一年もたてば無駄な物が随分と増えていますので、その処分と家の整理にかなりの時間を費やしました。
その量、車一台分の粗大ゴミと、大きいゴミ袋に5つ。

「これはまた使う時があるかも知れない」と、いつまでも置いておくと、家の中は荷物で溢れてしまいます。
一年たって使わなければ、それはまず使いません。
思い切って捨てることにより家にスペースができます。

新しいものは、古いものを捨てないと入って来ないそうです。
家の中にある古いもので使っていないものがあれば、この際思い切って捨てることをおすすめします。

特に服などは、一年着なければもう着ないことの方が多いです。
「まだ着れそうだから」と置いておくと、タンスやクローゼットは瞬く間にいっぱいになってしまいます。

「捨てる」といえば聞こえが悪いですが、人間関係も然りです。
この一年で人間関係を整理することにより、新しい人が巡ってくるようになります。
特にTaker はさっさと見切りを付けた方がいいです。
これ以上付き合っても何の得にもならないのはもちろん、あなたの時間やお金を奪っていきます。

では、そのTaker と縁を切るにはどうすればいいでしょうか?

答えは簡単です。
何もしないで放っておくことで自然に疎遠になり、離れていくことが多いです。
これが職場であればなかなかそはいかないのですが、そんな時はこの本に書かれている方法がおすすめです。

私も実際にこの本に書かれていることを実践していますが、結構効きますよ。

興味があればリンクを貼っておきますので読んでみてください。

離れたくても離れられないあの人からの「攻撃」がなくなる本

電話は時代遅れ?

今年も早いものでもう11月も終わりです。
今年の自分は去年に比べて成長したのかどうか、難しいところではありますが、昨年までに比べて随分と気持ちにゆとりが出てきました。
以前の記事にも書きましたが、武漢肺炎が起こって法人も危機的状況であるにも関わらず、こうして落ち着いていられるのは人との接し方にあるのでは思います。

これまでは、どんな人とでも接して自分を磨いていかなくてはと思っていましたが、様々な本や動画などを見ているうちに、そうでもない事に気づきました。

人間誰しも合わない人というのは存在します。
しかし、自分には合わないその人が、ある人にとっては気の合う人だったりします。
結局、いくら頑張っても、どこまで行っても苦手な人は苦手です。
また、一度「この人は苦手だ」と思ってしまうと、なかなかその考えが覆ることはありませんし、その苦手な人に嫌なことを言われても、言った本人はそんなことは忘れています。
なので、その嫌な人のことを考えるだけ、時間の無駄です。

だいたい、私は初見の直感で「あ、なんとなく合わないかな」と思った人というのは、付き合っていくうちにやはり合わない人が多いです。

ならば、いっそ距離を置く方が気持ちはずっと楽になります。
もちろん、仕事をしていれば嫌な人とも接していかなくてはならない場面はありますが、必要最低限だけにとどめ、あとは関わりを持たないようにすることで気持ちが楽になると思います。

そうしていくうちに気持ちにゆとりが出てきます。
気持ちにゆとりがでてくると、人に対して柔和に接することができます。
結果的に、そういった人が周りに集まり、良い循環が生まれます。

あと、自分の意思を伝える手段も、今は選択ができます。

私の場合、電話が大嫌いなので、なるべくメールやチャット(以下、「メール」)で用件を済ませるようにしています。
今はそうした手段が選べる時代になっています。
電話というのは、相手の都合を無視して強制的に電話口に出させる手段であり、相手の貴重な生産時間と集中力を奪っています。
電話があったからといって、すぐに折り返す必要もなく、こちらのペースで仕事をし、電話をする時間というのを別に取るという方法もあります。

また、話し好きの人とは、電話で話すよりもメールの方が要点だけのやり取りとなりますので結局早く済みます。

以前の私は、着信があると何を優先してでもすぐに折返し電話をかけていました。
しかし、そのほとんどが本当にくだらない用件であったり、緊急性がない用件でした。

例えば、ある日の夜10時に電話があり「ガイド依頼書がまだ送られていない」と言われましたが、調べて見るととっくの昔に送っていたり、「あの名前は◯◯ではなくて◯◯でした」とか、電話をする前によく調べてから連絡すべきことであったり、むしろ名前を伝えるのであれば文字の方が良かったり。

もし、あなたが私のように、メール(文章)でのやり取りの方が得手がいいと思っているならば、無理に電話に付き合う必要はありません。
だいたいのことはメールやチャットで用事が済みます。
本当に緊急であれば何度も電話をかけてきますし、留守番電話にメッセージを入れたりショートメッセージで送ってきたりします。

私は基本的に、留守番電話にメッセージがないものについては、折返しの電話をすることは稀です。
たいていの場合はそれほど緊急性や重要性がない場合が多いからです。
あとから折返し電話をすると「もう解決した」と言われることが多かったり、会社からであれば、誰がかけてきたのかわからないからです。
折返し電話をしても、その電話に出た人がかけてくれた人とは限らないため、「どなたかは分かりませんが」と言ってその人を探してもらわなければならない分、電話に出た方にも負担になる上にその人の時間を奪っていますし、こちらもその間ずっと待っていなければならないため、お互いにとって非常に生産性が悪いです。

電話でのやり取りはすでに時代遅れかもしれません。
「言った」「言わない」というトラブルの元にもなりかねません。
よほどの緊急事項や、文章では伝えにくい場合のみに有効だと思います。