あらぎ島と紙漉き体験 Aragijima Rice Terraces and Paper Making Experience

有田川町清水地区にあるあらぎ島紙漉き体験に行ってきました。

あらぎ島周辺は、地元の方にお願いをしてお話を聞きました。

結論から言うと、お願いしてよかったです。
冗談を交えたお話がめちゃめちゃ面白かったです。
また、道中に生えている棕櫚(シュロ)の活用についてのお話は、私の知らない活用法があり、非常に勉強になりました。
今度ガイドがあれば使えるネタです。

また、保田紙の紙漉きの歴史を綴った絵本の説明があり、保田紙の歴史について非常にわかりやすくお話をしてくれました。

紙漉き体験は、紙漉きと行灯作り体験をしてきました。

行灯作り体験では、枠作りがわたしにとっては難しく、紐を結んで固定するのに四苦八苦でした。

出来上がった作品は・・・わたしのセンスのいいデザインを真似されると困るので、残念ながらお見せできません(笑)

漉いた紙は後日郵送で送ってもらいます。

他にも色々なところに行き、一日中清水地区で遊ばせていただきました。
桜も満開で心が和みました。

We went to the Aragijima rice terraces in the Shimizu district of Aridagawa Town and to experience paper-making.

Around Aragijima, we asked a local resident to tell us about the rice terraces.

In conclusion, I am glad I asked.
The stories with jokes were very interesting and funny.
I also learned a lot about the use of the hemp palms that grow along the way, which I did not know about.
This is something I can use next time I have a guide.

There was also an explanation of a picture book about the history of papermaking of YASUDA GAMI, and he talked about the history of YASUDA GAMI in a very easy-to-understand way.

For the papermaking experience, we experienced papermaking and making paper lanterns.

In the paper lantern making experience, it was difficult for me to make the frame, and I had a hard time tying the string and fixing it in place.

As for the finished product… I am afraid I cannot show you the finished product because I don’t want people to imitate my tasteful design (laugh).

The paper made will be mailed to me at a later date.

We also went to various other places and spent the whole day playing in the Shimizu area.
The cherry blossoms were in full bloom, which was heartwarming.

大雲取越研修

今日は大雲取越研修でした。
朝7時頃に小口を出発し、那智に到着が17:00過ぎ。
約10時間かけて終了しました。

大雲取越は交通のアクセスが悪く、車回しも時間がかかります。

前日に那智山に置いておき、終了後は小口まで再び向かいます。
途中新宮でご飯を食べ、小口に車を取りに行き、本宮で温泉にも入り、帰宅したのが10:30を回っていました。

今回快く車回しに協力してくれた会員さん、ありがとうございました。
いつも非常に協力的で本当に助かっています。

そして、いつも詳しくお話をしてくれた語り部さんにも感謝です。

現場研修が終わりました

本日6日をもって、今年度の高野・熊野地域通訳案内士の現場研修が終了しました。
昨日は新宮、今日は那智でした。
例年だとこの両日は暖かく、気持ちよく歩くことができるのですが、今年は雪が舞う中での研修になり、強烈な思い出?となったのではないでしょうか。

意識の高い受講生が多かったのは以前も書きましたが、もちろん全員がそうではありません。
中には講師が話を始めてもおしゃべりを止めない人がいて私から注意を受けたり、添乗員に荷物を持ってもらったりする人がいたりで、ガイドとして、そして受講態度としてはいかがなものかと思われる人もいたことは事実です。

別に一概に年齢で人の性格等を判断することはできませんが、総じてわたしよりも年代が上の方にそういった方が目立ったというのが今回の印象です。

今回は特に、一つの事柄について様々な説があるということをお伝えしました。
一つの側面からしか物事を見ただけで判断することは危険だということをお伝えしたかったからです。
新型コロナでも同じことが言えるからです。
テレビや新聞が言っていることを鵜呑みにすることの危険さを、今回の研修を通してお伝えしたかったのです。

一人ひとりが正しい知識を持ち、声を上げることでマスコミが動き、世の中が変わると思います。
この茶番を一日も早く終わらせ、海外からのお客様が戻ってくるようにするためには、この方法が一番有効だと思っているからです。

何はともあれ、事故も怪我もなく、今回も無事に終わったことに安堵しています。
これからはまた様々な活動が待っています。
ガイドの仕事がないとはいえ、のんびりしている時間はありません。
前進あるのみです。

今日は現場研修(発心門王子~本宮大社)でした

今日は現場研修第3弾ということで、発心門王子~本宮大社をみなさんと歩いてきました。
新型コロナの影響かどうかは分かりませんが、例年だと30~40人の参加がありましたが、今年は17人と、例年の半分程度の人数でしたが、逆にお伝えする情報にも偏りなくまんべんに伝わったのでははないかと思っています。

前回も書きましたが、今回は物見遊山的な参加者が見当たらず、結構真剣に取り組まれている印象があり、こちらとしてもやりがいがあります。
ただ、もう少し積極的に出てきてもらってもいいかなとは思いますが。

この研修で毎回思うことは、結局は一番自分が知識を蓄えているということです。
毎年自分の持っている知識の整理ができており、それをアウトプットすることによって定着しているからです。

まあ、1年たてばまた忘れているんですがね(笑)

残すところあと新宮と那智の2回となりました。

残りの研修も十分に気合を入れて臨みたいと思います。

現場研修(牛馬童子口~継桜王子)

和歌山県の高野・熊野地域通訳案内士育成にかかる現場研修の講師として参加してきました。
例年だと極寒の中の研修になるのですが、今年は天気もよく、逆に汗ばむくらいの暖かさでした。
おそらくこれまでの中で一番暖かかったと思います。

参加人数は全員で16名だったので例年に比べて少なかったですが、受講される方は非常に真面目な態度で参加されていました。

わたしがこう書くのにも理由があります。
数年前までは物見遊山的な参加者いて、完全に「受講生」ではなく「客」として参加している意識の低い、観光気分で来ているとしか思えない人がいたからです。

今年から受講が有料になったこともあるかしれませんが、それを差し引いても、今回の受講生の方の意識が高いことは間違いないと思います。

受講料ですが、まだまだ安いので、もう少し金額を上げてもいいのではないかと思います。

全国通訳案内士の試験では、受験だけで11,700円必要です。
かたや和歌山県の研修は、座学と現場研修に面接試験までついて5,000円。
現場研修は、熊野古道だけでも5回あります。
当会では1日ガイドをすれば30,000円いただいていますので、それを5回受けられて、さらに座学もついてこの値段というのは通常ではありえないです。

ちなみに、現場研修では当会が持っている知識を惜しげなくお伝えしていますので、非常に価値があると自負しています。

今は新型コロナでインバウンド需要がまったくありませんが、今後必ず回復して以前の、いや、以前以上の状態になると思いますので、興味のある方はぜひとも来年受講してみてはいかがでしょうか。

募集は毎年8月に始まります。
定員がありますので、早めの申し込みをしたほうがいいと思います。

スキルアップ研修(白浜)に行ってきました

今日はスキルアップ研修(白浜)の日で、私は講師として参加させていただきました。
懐かしい顔、お馴染みの顔もあり、楽しい時間を過ごすことができました。

これまで参加させていただいていますが、年々参加者のみなさんのスキルが上がっているように思います。

この日もよく調べてから臨まれている方が多く、私自身も勉強になりました。
以前は「エゴの固まり説明合戦」のようなカオスな状態で「これだったらやらないほうがマシ」と思ったほどでしたが、参加者の「お行儀」も良くなり、今は和気あいあいといった雰囲気で、モニターで参加されている外国人留学生のみなさんも、本当に楽しまれている様子でした。

まあ、人の話を遮って説明を始める無礼者もいましたが。

そういう人は、うちへの入会をお断りして正解だったと思っています。
私はこれまで、指導的な立場を長年やっているせいか、初対面で「ダメ」というのが感覚で分かります。
「ダメ」と思った人はやはり後から見ても「ダメ」ですね。

閑話休題。

明日は現場研修「牛馬童子口~継桜王子」です。

みなさんの学習のお役に立てるように頑張ってきます。

【現場研修】補陀落山寺~佐野王子

和歌山地域通訳案内士会は昨日1月9日、大辺路刈り開き隊の上野一夫さんをお招きし、現場研修を行いました。

9時30分に那智駅に集合し、まず、駅の敷地内にある中村覚之助と山口熊野(ゆや)の顕彰碑の前で二人について説明をしていただきました。
中村覚之助についてはガイドでも説明をするので知っていましたが、山口熊野についてはまったくの無知でした。
顕彰碑に説明板があるにもかかわらず、読んでもいませんでした。

「そんなところの鉄道を敷いて、山猿でも乗せるのか」と揶揄されながらも、紀勢線の開通に尽力された方で、那智勝浦町浦神の出身です。

那智駅を出発し、補陀落山寺へ。

補陀落山寺前に「振分石」があります。

振分石とは街道の分岐点を表す石碑で、ここの石碑は一般的に「大辺路、中辺路、伊勢路の分岐点」とされていますが、このあたりの街道の定義が曖昧で、いくつかの説があるそうです。
ここから新宮までの街道は、和歌山県では「中辺路」としていますが、「伊勢路」という人もいたり、「大辺路」という人もいます。
ただ、大門坂が中辺路とされているため、伊勢路と大辺路であるなら途中で寸断されていることになるので、やはり中辺路だとは思いますが・・・

今回このコースを歩くのは初めてで、私にとってもかなり新鮮でした。

ただ、多くの部分を国道42号線沿いに歩くことから、車が多く結構危ないです。

その中で唯一、大狗子(おおくじ)・小狗子峠(こくじ)では古道らしさが残っていました。

佐野に入り、上野さんに新宮鉄道のトンネル跡を案内していただきました。
昔の新宮は熊野川を利用して上流から流してきた木材を運ぶ拠点でしたが、新宮は砂州で大型船を停泊させるだけの港がないことから、隣町の勝浦まで運ぶ必要がありました。
また、那智大社への参拝者などを運ぶ目的もあったそうです。

その後国有化されますが、約60%は新宮鉄道の路線を利用し、あとは新たに橋梁をかけたりして整備されたとのことです。

今回も貴重なお話をたくさん聞くことができました。
感謝です。

10月、多忙につき・・・

早いものでもう11月、今年も残りわずかとなりました。
ブログの更新も随分していませんでした。
言い訳がましいですが、この10月は本当に忙しく、充実しすぎていました。

週末はほとんどイベントや研修で埋まり、そのイベントの準備などで一人でてんやわんやでした。

気づけば10月は休みらしい休みを取っていませんでした。

10月30日 小雲取越ウォーク

10月30日は「小雲取越やり直しウォーク」でした。
先月に同コースで研修を行いましたが、前回参加出来なかった会員や、一般の方からの参加を対象としたものです。

やり直しウォークは特に説明をすることなく、どのような形になるかはある程度参加者の嗜好に任せようと思っていました。
で、今回は撮影大会のような様相に(笑)

ちょうどアサマリンドウの開花時期と重なっていたので、前半は「アサマリンドウ撮影会」のようになりました。

小雲取越は他の中辺路ルートと比べて手つかずの自然が残っている部分が多く、植生も比較的豊かです。

道中は木や植物の名前などをクイズ形式で説明をしました。

通常、6時間で小口まで行けますが、今回はその手前の小和瀬までで約7時間かかりました(笑)

参加された皆さんには楽しんでいただけたようです。

10月31日 SUP研修

10月31日、瀞峡においてSUPの研修に参加してきました。
SUPは今回でまだ3回目ですが、十分に楽しめました。

今回の研修では、危険箇所や必要な道具の確認、当日の段取りなども確認し、よりこの企画が具体的な形になったと思います。

とにかく、SUPは楽しいです。
ことさら瀞峡は秘境感が半端なく、しばし現実から離れて大自然の中に身を置くことができ、素晴らしい時間を持つことができます。

この楽しみを、海外のお客様と共有したいものです。

本日11月3日は、森林料理研究家と空間創造アーティストを呼び、地元の水や食材を使った料理を、自然石や和歌山県産の木からつくられた器に盛り付けていただく撮影会の観覧、4日はe-bikeで滝巡りの下見に参加します。

6日に新宮入りし、7日は大雲取越研修と、イベント目白押しで非常に忙しいですが、毎日がかなり充実しています。

7日、どうもまた雨模様ですが・・・

新宮研修

昨日は新宮研修の日でした。
当初予定していたコースは、午後から大雨が予想されていたため行程を変更して実施しました。

今回は高野坂、阿須賀神社、チャップマン邸、速玉大社を訪れました。

新宮在住のベテランガイド・西浦康代さんにご案内したいただきました。
ガイディングを拝見しましたが「見事」の一言でした。

説明はもちろんのこと、時間管理、危機管理、参加者への配慮(給水、全員に行き渡るように説明など)、ガイディングにおける注意点やオススメの方法なども説明していただき、すべてにおいて完璧でした。
今回は新人さんの参加者が多かったのですが、ぜひとも知識だけではなくこうしたところを学んでいただきたいと思います。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。