
今回は、ヤタの鏡の続きです。
私は書籍やネットを介して学んだことをアウトプットしているだけなので、ホツマツタヱについて詳しく知っているわけではないということをお断りしておきます。
長さの単位の制定
マバカリ
まず、八十万人の男性の身長を測り、その平均値を求めました。
それを「ひとま(一間)」としました。
そして、その長さに作った物差しである「マバカリ」を作ります。
そのマバカリを8等分した単位を「タ(咫)」としました。
研究する先生によって「一咫」の長さの解釈が違います。
はじめてのホツマツタヱ 地の巻では約20cm、古代史ホツマツタヱの旅 第1巻
では約30cmとなっていますが、ここでは、はじめてのホツマツタヱ 地の巻
の解釈(約20cm)でお話を進めて行きます。
タカバカリ
当時の人の平均身長は約160cmで、それを8等分すると一咫が約20cmとなります。
ですので、八咫=約160cmということです。
この八咫に、「日」と「月」をそれぞれ「一咫」として八咫に加えると十咫となります。
マバカリに二咫を加えて作った物差しを「タカバカリ」と言います。
そして、咫の10分の1を「キ(寸)」としました。
マガリサシ
宇宙は「空風火水土」の五元素から出来ていて、人はそのうちの「空」を除く四元素・「風火水地」からなっています。
これを、マバカリ(八咫)に当てると、それぞれ二咫になります。
そして、マバカリの先端に直角に「空」の二咫を付けたものを「マガリサシ」と呼びます。
ですので、マガリサシの形は今で言う曲尺(かねじゃく)のような感じです。
この時代からこんなものがあったとは驚きです。
さて、そのマガリサシを、曲がった部分を上にして縦にし(上記リンク先のような格好)、それを回転させると、「空(宇宙・天)」が人を包み込むようにした円筒形になります。
これが、「天が定めた人の巡り」=「天の巡りのマガリサシ」ということだそうです。
このくだりは複雑なので、よく読まないと理解できません。
ここまで読むと、「ヤタの鏡」とは直径約160cmの鏡なのか?といえば、そうでもないようなのです。
このお話は非常に深いので、少しずつ噛み砕いていきたいと思います。
続きはまた明日です。
