大辺路研修などで補陀洛山寺まで踏破はしましたが、あろうことか昨年の研修で撮影した道中の写真のデータがすべて消えてしまいました。
いつか撮り直しをと思っていましたが、なかなかタイミングがありませんでした。
そしてやっとその日が来ました。
「今日はとりあえず見老津駅から紀伊有田駅まで行ってやろう」と決め、朝6時に自宅を出ました。
天気は快晴。
午前中は無風で海も穏やか。
かなり清々しかったです。
日中は・・・地獄でしたが、風が吹いてきたのでそれが救いでした。
6:35 見老津駅

海がめちゃくちゃキレイでした。

しばらく国道沿いを歩きます。

国道から離れ、見老津の集落を抜けて行きます。


この辺りの家は、ペンキで壁を塗っている家が多いそうです。
これは、和歌山の人々、とりわけすさみや串本の方たちが海外に移住をした際に、外壁にペンキを塗るという外国の文化を持って帰って来た結果だそうです。
海沿いの家なら、潮風から壁を防御する手立てが必要ですよね。
見老津小学校跡です。
2017年に閉校したそうです。

再び国道に出ます。
大辺路は国道から出たり入ったりを結構繰り返します。
今回の記事は、まともに読んでいたら酔ってくるかも(笑)

キョウチクトウ。
インド原産。
花はキレイですが、花、葉、枝、根、さらには土にまで強い毒があります。

道中には、旧日本海軍のレーダー基地があるようです。

熊野古道は向かって左ですが、今回は江須崎経由で行きますので、童謡の国(右)を通ります。

7:00 童謡の国
ここからの眺めは最高です。



ここから入ります。

延命地蔵。
この由来、悲しいですわ。
本当だとすると、ひどい話です。
今も昔も、人のすることは変わっていないようです。



展望台があります。
「何とかと煙は高いところが好き」なので、上ります。

展望台からの眺め。



ほどなく階段が出てきますので、ここを降ります。

階段を降りると、江須崎が見えてきます。
江須「崎」と書きますが、本当は島です。
今日はあの島に潜入します。

空と海のキレイなこと。

鳥居があります。
江須崎は島全体が神域とされています。
昭和28年に、国指定の天然記念物に指定されています。

参道。結構長いです。




春日神社。
主祭神は天児屋根命。
配祭神は一杵嶋島姫命、事代主命、金山彦命。
ちなみに、「事代主(コトシロヌシ)」とは、ホツマツタヱでは役職の名前で、大物主(これも役職名)の補佐の役割です。
斎名(いみな・本名)はクシヒコ。
クシヒコは、父・オホナムチがいかにも一国の主のような振る舞いをしていることから、釣りなどに興ずる隠遁生活をしていました。
そこへ、タケミカヅチからいわゆる「国譲り」の話を持ちかけられた父から相談を受けます。
そこで、クシヒコは笑顔(えみす顔)で「父がこの出雲を去るなら、私も行動を共にいたしましょう」と答えた・・・という話から、「恵比須神」と言われるようになり、特に漁師からの信仰が厚い神様です。
なので、よく海辺に祀られているのをよく見かけます。


この続きはまた明日です。
