熊野古道大辺路 見老津駅~紀伊有田駅⑧

前回は、ドライブインサンワ跡まででした。
今回はその続きです。

ドライブイン・サンワ跡

本来は、このサンワ敷地内のガソリンスタンド跡の裏手に熊野古道があり、敷石をした箇所やお地蔵さんなどもあるようですが、その先は農道で切断されていて現在は通れないようです。
仕方がないので国道を歩きます。

車に気をつけながら・・・

しかし、あまりにも車の往来が激しかったため、たまらず浜に下りました。
しかしこの浜、以前上野さんの案内で歩いた時にも通っていて、ジオ関係の話をしていただきました。
また、サンゴが打ち上がっていて、歩くたびに「カキンカキン」と乾いた音がします。
このサンゴを使って、漆喰を作る工場があったと聞きました。
串本には、その漆喰を使った家が現在もなお残っています。

ここは満潮では渡れないかもしれません。
この手前に国道に出る坂がありますので、そこから出た方が賢明かもしれません。

干潮でこれですから・・・

12:20 徳大明神社

境内の写真を撮るのを忘れてお参りしてしまいまいた。
紀伊続風土記によると、御祭神は分からないとのことです。
境内には丸石があり、昔は力比べに使ったとか。

12:40 串本町田並に入りました。
照りつける太陽・・・この日はかなり「浄化」されました(笑)

掘割。国道を通す際に、山を削って道を敷設したところです。
掘割はいたるところにあり、大辺路では長井坂に上がる手前の丸山の掘割がよく知られています。
国道が出来る前に、おそらくそのてっぺんあたりにこの墓石があったのでしょう。
以前はこの周辺に、墓石や地蔵が数基あったそうです。

エーコープ田並店を通過して間もなく、飛渡谷道への入口へと向かいます。
信号があるので、国道を横切る形で細い道へと入ります。

ここはちょっと間違いそうです。
道標がないと思いきや・・・

写真右手のブロック塀に貼り付けられています。

短いですが、長距離を歩き、浜を歩き、日向の中を歩いた足には結構堪えました。

舗装道に出て、少し歩くと、飛渡谷道入口です。

13:10 飛渡谷道入口

出発から約6時間半、23.6 km。
入口には案内看板もあり、幟も立っていますので分かりやすいです。
ここでしばし休憩。
今回、今日ご紹介した区間が一番きつかったです。
日傘は差していますがそれでも暑かったですし、風が吹いていたのは良かったのですが、今度は傘が風に煽られてうまく差せない状態でした。
とにかく暑かったです。

今回はここまでです。
この続きはまた明日に。

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