
今日は「子供には勉強をさせろ」というお話です。
わたしは高校1年からアルバイトをしていました。
理由はギターを買いたかったからなのですが、「お金を貰える喜び」を知ってしまい、そのあとはただ目的もなく、ただ小遣いを稼ぐためだけにやっていました。
大学の授業料の足しにするとか、目的があれば別ですが、目的のないアルバイトはするべきではありません。
学生は勉強をすることが仕事です。
また、人生でこれだけ勉強にまとまった時間を取れることはありません。
その貴重な時間をアルバイトで費やすことは、非常にもったいない話です。
「定年退職後も時間があるじゃないか」という意見が聞こえてきそうですが、定年が延長傾向にあり、「生涯現役」を貫く方も多くなってきています。
また、悲しいかな、記憶力の点でも、スポンジのように様々なことを吸収できる10代~20代とは、明らかに差が出てしまいます。
以上のようなことから、やはり学生時代にはアルバイトは極力避け、勉強に集中するべき時なのです。
社会人になり、家庭を持つと、いざ勉強しようにも学生時代のような時間はおろか、自分の時間の確保さえも難しくなります。
そうなれば、勉強をするには睡眠時間を削るしか方法がなくなってきます。
もちろん、社会人になってからも資格を取るために勉強をすることはありますが、本当に時間の確保が難しいです。
中には合格率30%程度の試験の合格に10年以上費やしている人もいます。
英会話の勉強なんて、その典型ではないでしょうか?
おおかたの人が途中で投げ出しています。
これでは、明らかに他の人から大きく引き離されてしまっています。
時間の確保というのは、社会人にとって非常に難しい課題なのです。
「社会勉強のため」とか、「将来仕事に就いてから困らないようにするため」という「アルバイト擁護論」的な理由を聞くこともありますが、べつに仕事は社会人になってから嫌というほどできます。
大学を卒業してから65歳の定年を迎えるまで、嫌というほどできます。
仕事のいろはについては、社会人になってから学べばいいのです。
おそらく、ガイドの皆さんはそういった年代の子供さんをお持ちの方が多いと思います。
ぜひ、子供が社会人になってから「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」と後悔させないためにも、子供にはアルバイトをさせないようにしていただきたいものです。
