身内の死
ツアー中に、お客様の弟さんが亡くなったという知らせが入りました。
そのお客様はツアー3日目に急遽帰国することになりました。
男湯、女湯間違い
男湯、女湯で違う趣を楽しんでいただくため、ある一定の時間で男湯と女湯を入れ替える宿があります。
なので、たとえば前日に入った男湯が、翌日の朝には女湯に変わっています。
宿に到着した時、宿からはその説明があるのですが、おそらくこのお客様(男性)はきちんと聞いていなかったのでしょう。
朝、そのお客様がお風呂からあがり、脱衣場で女性客とばったり鉢合わせになったそうです。
この日はそのお客様たちと宿で待ち合わせということになっていたので、自宅から車を走らせていたる時に電話がありました。
「メンバーの一人が間違って女湯に入り、女性客と出くわしてしまった。これ以上ここにいるわけにはいかないので帰国することにした。今日と明日の歩きはキャンセルにしたい。すまないが紀伊田辺駅までタクシーを呼んでくれないか」という内容でした。
この知らせを聞いて正直、驚いたと同時にホッとしました。
なぜなら、この記事を含む直近2つのトラブルは、同じお客様だったからです(笑)
タクシーの予約をし、私は最後のお別れをするため紀伊田辺駅で待つことにしました。
本当にすまなかったと侘びてくれ、「まだ歩いていないところがあるから、まだ絶対に戻ってくる」と言い残し、彼らは田辺駅を後にしました。
正直、この人たちを二度と案内したくありません(笑)
この他にも、ツアー初日の午前中(この日は午後から会う予定)に、「昼まで時間がたくさんあるから、今から田辺市内を案内してくれないか」と言われたり、宿は個室にしてくれとか、継桜から本宮大社までの翌日の出発時間に異議を申し立てられたりと、ツアー中は散々振り回されました。
こういったお客様の傾向として、初日から面倒なことを言ってくることが多いです。
なので、お客様がどういった感じの人たちなのかは初日でだいたい判断がつきます。
「あ、今回は面倒なことが起こりそうだな」と身構えると、少しはダメージが楽になりますよ(笑)
