ウイグルについて⑨

税金で広められる嘘

恥を知れ

日本のウイグル研究は中共の作った捏造資料をそのまま使っているそうです 。
日本の研究者たちは、中国共産党の出した歴史文献をそのまま日本語に訳してウイグル史として出しています。
日本の研究者が中国に来る前に、その日本人の事を徹底的に調べて情報を集め、最終的に脅して中国の良いように書かせている、というのが、日本におけるウイグルの歴史研究です。

これは問題です。

トゥール・ムハメット氏は日本に来てこのことについて知って驚いたそうです。
ムハメット氏は「税金を使ってウイグルの間違った歴史を発表しているって言うことは恥だ。
研究者とは彼ら独自の学問を世に発表して人々を説得しなければならないのに、彼らは中国共産党の出した文献をそのままに訳しているだけだから本当に恥ずかしい人達だ」と憤りを顕にしています。

日本人としも恥ずかしい限りです。
こんなものは「歴史研究」とは言いません。

日本の研究は、ウイグル研究だけではなくてだいたい駄目だと藤井厳喜氏は付け加えています。

そんな中、ムハマンド・イミン・ブグラ氏が、詳しい東トルキスタン史を書きました。
彼の歴史書は、なんと日本大使館が経済的に支援をして書かれた物だそうです。
その歴史書には、9000年前に東トルキスタンに高度な文明を持っているウイグル人が住んでいたと書かれています。

1980年に新疆考古学研究所が、古代の楼蘭(ろうらん)遺跡で発掘した約4000年前の女性ミイラ楼蘭美女を復元した写真は、ウイグル人の顔にそっくりですが、 中国は840年前に北方からタリム盆地に移住してきた人たちがウイグル人なので、この人はウイグル人とは関係ないと言っています。

これは、仮に日本で弥生人のミイラが発掘されたとした場合、「これは日本人ではない」と言っているようなものです。

現在の東トルキスタンは、中国の植民地として支配されているので、中国が東トルキスタンを支配する正当性を証明するために、偽のウイグル歴史と東トルキスタン史を作り出したということです。
その歴史では、東トルキスタンは「古代から中国の一部であった」「840年前に北方から移住してきた民族だ」と主張しています。

しかし、歴史的事実から東トルキスタンは古代から中国の一部ではありませんでした。
ウイグル人は古代トルコ系の子孫であり、タリム盆地に元々いた古代人の子孫です。

ウイグル民族の古代国家は紀元前8世紀から紀元前6世紀にすでに存在していました。
紀元前200年頃、匈奴(きょうど)が東トルキスタンを支配したのですが、この匈奴とはモンゴル民族と言われています。
しかし実は、モンゴルはまだこの頃出てきておらず、匈奴というのはトルコ系の民族です。

他国を差別する民族

ちなみに、この「奴」というのは差別用語です。
チャイナは周辺諸国を蔑んで呼ぶ習慣があり、「北狄(ほくてき)」「西戎(せいじゅう)」「南蛮(なんばん)」「東夷(とうい)」などと呼んでいました。
「東夷」は江蘇省、山東省付近から朝鮮、日本までを指します。

魏志倭人伝に登場する「邪馬台国」「卑弥呼」にも、侮蔑する漢字が使われています。
「邪馬台国」は「やまとこく」でしょう。
よく「邪馬台国〇〇説」などとくだらない議論がされていますが、「邪馬台国」なる国は存在しないでしょう。
それを議論するなら「王朝がどこにあったか」であり「国がどこにあったか」という議論は不毛です。
邪馬台国が、百歩譲って仮にあったとしても、それは日本全体を指すのだと私は思っています。
卑弥呼の存在も怪しいものです。
邪馬台国、卑弥呼とも、魏志倭人伝に一度しか登場していない名前です。
それを鵜呑みにして日本史として学校で教えているって、ちょっと日本の歴史感、狂ってませんか?

あ、「倭(やまと)」も差別用語として扱われることがあります。
子供に名前をつける時は注意してくださいね。

話がそれました。

「韓国は日本の領土だ!」

紀元前100年頃、漢が東トルキスタンに侵攻し49年支配をしていました。
しかしその後、再び匈奴が取り返し、83年間支配をしました。

中国はこの事について、漢の時代から東トルキスタンは中国の一部だと主張しています。

このことは、ローマ帝国があった時代、「かつてのローマ帝国の領土は俺たちの土地だ」と言っているようなものであり、モンゴルも「現在の中国の領土は俺たちの領土だ」と主張することができるという理屈になります。
あ、清はモンゴル人の支配による国家です、念の為。

「韓国や台湾は、日本がかつて統治をしていたので日本の領土だ」と日本が主張すれば国際社会、特に韓国はどういう反応するか、考えてみてください。

こんな主張は通らないということは明白でしょう。
チャイナはそういったことを平気でやってのけます。

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