今回はちょっと信じがたいようなお話が続きます。
信じる人だけでかまいません。
ガイドにおいて、事前に考えられるリスクを予測することは大切です。
「こうなった場合はこうしよう」とあらかじめ対処法を考えておくことは重要です。
ただし、私にも経験がありますが、あまりネガティブなことばかりを考えていると、本当にそういったことが起こります。
この世界は想念と言霊と行動の世界です。
信じられない方は別に無理に信じなくてもかまいませんが、強く思えば思うほど、良いことも悪いことも本当に起こります。
そして、それを言葉に出せば出すほど、それが現実に向かって動きます。
また、行動をしなければ結果はついてきません。
その行動の原動力となるものが「思い」です。
その思いが、良くも悪くも、思った通りの未来を連れてきます。
ちなみに私は毎回、ガイドが始まる前に、お客様と笑顔でお別れするところを想像し、「絶対にうまくいく」と言ってから臨んでいます。
想念と言霊が行動に乗り移ります。
妄想も重要なんです(笑)
最強の肯定語「何とかなる」
心配したい気持ちは山々ですが、ある程度のリスクの予測と対処法が整えば、あとは「何とかなる」という気持ちで臨んだ方がうまくいきます。
「何とかなる」は最強の肯定語なのだそうです。
不安になれば「何とかなる」と言葉に出して言ってみてください。
不安な気持ちが起こるたびに「何とかなる」と言って打ち消してみてください。
何度でも何度でも繰り返し言ってみてください。
気持ちが楽になりますし、本当に何とかなるものです。
自分ではどうしようもならないことを考えても何の解決にもなりません。
そういった問題は神様に委ねることです。
「何とかなる」は神様にこの問題をお預けしますといった意味合いもあるそうです。
そうすることにより、人間では想像もつかないような解決法で問題が解決します。
「万一のために」用意しておくといいアプリ
しかし、そうは言っても、実際に何かが起こった場合のために準備しておいた方がいいと思うアプリをご紹介しておきます。
私は一応、下記のアプリをインストールしています。
GPSアプリ
地図ロイドはプロの登山家の方にご紹介していただきました。
AEDマップ
他のアプリについてはこちらをご参照していただいて、ご自身の使いやすいものをインストールしておくといいと思います。
以前、滝尻~高原で喘息持ちのお客様が途中で息切れをし始め、大量の脂汗をかいて体調が急におかしくなった時のことです。
あらかじめ喘息持ちという情報が入っていたので、慎重に歩き、不寝王子でこのまま行くかやめるかを確認しましたが、この時は大丈夫だったので続けることにしました。
しかし、しばらく登ったところで体調が急変しました。
もう滝尻に戻るには遠すぎるし、堀割(ほりわり)までも遠すぎるということでその場で歩くのをやめて救急車を呼ぶことにしました。
その時に消防署から確認されたのが「居場所の緯度と経度」です。
番号道標さえ把握していれば大丈夫と思っていましたので、まさかそこまで聞かれるとは思っていませんでした。
とりあえず現場が入口から何分くらいの場所かという事と、通過した番号道標の番号を伝えれば来てもらえましたが、GPSで自分の居場所を知らせてくれるアプリでその緯度経度を伝えることで、消防もいち早く現場の特定ができるようです。
喘息持ちのお客様は要注意
特に滝尻~高原などの急坂を含むコースの場合、喘息を持っているお客様は要注意です。
私は過去に先ほどの件も含めて2度のリタイヤを経験していますが、いずれも喘息持ちの方でした。
ただ、軽い症状の方もいますので、一概には言えません。
私も何度か喘息持ちの方を案内しましたが、ペース配分に無理がなければ大丈夫な場合が多いです。
旅行会社から情報をくれる場合もありますが、当日になって分かる場合もあります。
依頼書などに記載がない場合は、忘れずにその情報を翌日のガイドに知らせてあげてください。
アレルギーも同じです。
