
本日の多忙につき、伊勢路の記事の更新はお休みさせていただきます。
- 先日、簡単な通訳をしてきましたが、丸4ヶ月、ほとんど英語を使っていなかったおかげで、かなり英語が錆びていました。
とにかく単語が出てこなくて軽いショックを受けました。
日本は特殊な場合を除いて英語を使う機会がほとんどないため、あっという間に錆びついてしまうということを実感させられました。
逆にいうと、英語を使わなくても十分に暮らしていける環境というのは、大変ありがたい環境だということです。
どういうことかというと、たとえばフィリピンでは大学に進学するには英語の履修が必須です。
タガログ語の専攻を除いて、ほぼすべての講義が英語で行われるためで、これが「英語ができる人とできない人」で貧富の差を生み出す要因にもなっています。
そして、英語を学ぶためには私学に通わなくてはならず、その授業料はかなり高額です。
ということは、結局お金持ちしか英語を学ぶことができず、それがさらに貧富の差に拍車をかけていることにつながっています。
ですので私は、「英語化」を推進する動きには反対です。
日本の英語化は、必ず同じような格差を生み出します。
現に、現在の経済発展を遂げた国は、すべて母語を守ってきた国です。
アメリカ、中国、ドイツ、フランス、そして日本。
理想は、その国の母語で学習ができる環境作りです。
今のフィリピンを始め、英語で学ばなければならない国の優先課題だと思います。
- 田辺市熊野ツーリズムビューローさんが、伊勢路の地図を作成しています。
中辺路の地図の様式を踏襲しているので、私にとっても非常に使い勝手がよさそうです。
少なくとも、左右開きなのは大変ありがたいです(笑)
- 決算が終わりました。
今期は武漢肺炎の関係で後半から急速に悪化しました。
この状態がいつまで続くかはわかりませんが、現状は現状で受け止め、その中で新たに動ける範囲で活動をしていきます。
とりあえず、8月30日には日本語教育者の知識と日本語の魅力について、谷山徹先生をお招きして、講義を開催いたします。
改めて当法人のHP、またはFacebook、紀伊民報でお知らせする予定です。
