
小笠原諸島のガイドツアーに使われる金額は?
2010年より毎年、小笠原村によって行われている「小笠原マーケティング調査」の結果により、滞在期間におけるガイドツアーへの支出と、2019年の支出に占めるガイドツアー参加費の割合です。
滞在期間中のガイドツアーへの支出額の平均は25,809円だったそうです。
平均滞在日数が、初来島者で4.78日、リピーターが6.10日なので、だいたい5.5日滞在しているとして、一日平均で4,500円ほど使われていることになります。
この4,500円ですが、安いと思いますか?
でもこれ、「一人あたり」なので、家族での支出となると、まあまあいい金額になります。
ちなみに、小笠原のガイドツアーの料金を見てみると、半日で3,500円~5,000円、1日で8,000~10,000円です。
これ、グループ単位ではなく、一人の料金です。
当法人も含めて、このあたりのガイド団体は「1グループ〇〇名まででいくら」という料金設定をしているところがほとんどですので、それを考えると熊野古道のガイド団体の料金設定はかなり安いと言えます。
また、小笠原諸島のガイドツアー参加率は、驚異の85.1%(!)
熊野古道も何とかなりませんかね?
おそらくですが、小笠原って、どうしても、地元に精通した情報の入手や土地勘が必要になってきますので、そのあたりが参加率を押し上げているのかもしれません。
熊野古道のガイドツアー参加率はわかりませんが、少なくとも小笠原のような割合ではないと思います。
熊野古道も土地勘がある程度必要ですが、整備されすぎていて自分たちでも十分歩けるところに参加率の低さがあるのだろうと思います。
スポット説明の看板も至る所にありますしね。
エコツアーを知る手段は?
今回の調査では、参加者がエコツアーをどうやって探しているのかという数字も出しています。
トップはネットと口コミです。
1位「ツアー事業者のHP」48.6%
2位「ポータルサイト」47.6%
3位「口コミ(知人・友人から)」42.6%
ですが、年代別ではっきりと手段の違いが明らかになります。
まず10代は男性・女性ともSNSがそれぞれ61.5%と54.1%、対象的に60代以上になると8.3%と5.9%、現地の観光案内所・ホテルでは、10代男女がそれぞれ15.4%と13.5%、対する60代以上の男女では47.2%と50%。
この数字はある程度予想通りでした。
ちなみに、ポータルサイトとは、「じゃらん」やGoogleなどが運営している、いわゆる「玄関」に当たる会社などが運営しているサイトのことです。
ちなみに、うちはGoogleに登録をしています。

うちも、幅広い年齢層にアピール出来るように、様々な媒体を使うことをもっと考えないといけないですね。
じゃらんやアソビューなどに掲載してもらうのもいいですが、手数料がだいたい15%取られてしましますからね。
そこがネックです。
今日はここまでです。
また明日はシリーズ最終です。
