今回のガイドの反省と課題③

昨日の続きです。

◯ガイディングの勘が鈍っていたことが否めなかった
◯携帯不通エリアの早期改善

ガイディングの勘が鈍っていたことが否めなかった

前回最後のガイドが今年の3月。
それ以降ガイドから遠ざかっていたこともあり、普段出来て当たり前ものことでさえ忘れてしまっている、つまり勘が鈍っていました。

今回は事故発生ということもあり、そういった小さな機転が利かなかったこともあるかと思いますが、やはりブランクが一番大きな要因だったと思います。

一つ例を挙げるなら、大勢の前で案内する場合、狭い場所での説明なら仕方ありませんが、そうでない場合は自分がグループの真ん中に入って、声が全員に行き渡るようにした方がいいのですが、それができていなかった・・・ということです。

本当に小さなことですが、これがお客様の小さなストレスとなり、そのストレスが積み重なっていくとクレームに繋がりかねません。

また、狭い場所で説明をする場合は、後ろの人に自分の声が聞こえているかの確認を取るなどの配慮も必要です。

あと、大勢を古道の真ん中に止まらせて説明をする際には、他の方が通れるように配慮する必要もあります。
以前、説明と質問に答えることに集中しすぎるあまり、他の方が後ろで待っていることに気づかずお叱りを受けたことがあります。

・・・私が思うに、外国人よりも日本人の方が評価は厳しいですね。
お互いに母語を使って自由にコミュニケーションができるので、言いたいことが言えるからだと思います。
これが、どちらかの言語レベルが劣っている時に違う現象が起ります。

「私がずっと後ろで待っているのに、あなたはなぜそれに気づかなかったのですか?」

外国人がもし、私のような事をしていたら、あなたはこれを英語で注意できますか?

おそらく「邪魔だなあ」と思いながらも黙って通り過ぎるでしょう。

お客様(この場合は他の客でしたが)の率直な意見を聞くことができる点で言えば、日本人を案内するほうが、ガイドとしての質は上がると思いますがね。

携帯不通エリアの早期改善

今回、一番不便に思ったことが、事故現場の携帯の電波が脆弱だったことです。

三越峠から本宮に向かっての下りでその事故が発生したのですが、一旦下る始めると発心門王子へ続く道路に出る手前あたりまでほぼ圏外です。

時折繋がることはありますが、電波状態がよくないためにすぐに切れたりと、緊急事態が起こった時には全く使い物になりません。

実際、消防に連絡を取った時も3回ほど通話が切れました。

そこで、田辺市に今回の経緯を伝えて改善してもらうことができないか、行政からNTTに要望を出してもらうことはできないのか、提案をさせていただきました。

記憶に新しいところでは、オーストラリアからのお客様の痛ましい事故がありました。
今回は滑落ではなく、転倒・骨折でしたが、危険な場所であることは変わりありません。
危険な場所の電波状態が悪いという点が一刻も早く改善されなければ、同じことが起こってからでは手遅れです。

今後何らかの改善が早急にあることを願って止みません。


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