昨日、「分からない」と「分かろうとする」というお話をしましたが、今日は「できない」と「やろうとする」というお話です。
昨日のお話と言いたいことは似ています。
よく「わたしにはできない」と仕事の現場で聞くことがあるかと思います。
しかし、わたしから言わせれば「やる前から何が分かる?」です。
別に「総理大臣になれ」とか「アイドル歌手になれ」とか、「1日で世界一周して来い」などと言っているわけではありません。
やはり問題は「意識」です。
「自分にはちょっと出来ないかな」と思う程度のことならだいたいできます。
「できない」と言っている人は、「やろうとしない」だけで、やはり「逃げ」です。
本田宗一郎は不可能とされていたCVCCエンジンを開発しました。
本田宗一郎 やってみもせんで、何が分かる
松下幸之助も徹底的に自分の目で確かめるということを実践してきました。
実際にやってみる~松下幸之助 おもてなしの心
出光佐三は、当時絶対不可能と言われていた、イランからの原油購入に成功しました。
出光佐三 反骨の言霊
そんな偉人たちが成し遂げた偉業をやれと言っているわけではありません。
こういったことに比べれば、屁の突っ張りにもならないようなことでしょう。
人間、必要に迫られるとやれるものです。
私が和歌山地域通訳案内士会と立ち上げる時、「自分が一般社団法人なんて立ち上げるのは無理」と思っていました。
しかし、誰もやってくれる人がいなかったし、言い出しっぺということもあり、自ら一般社団法人のことや立ち上げ方などを勉強し、定款を作成し、登記まで漕ぎ着けることができました。
「HPなんて、自分には無理」と思っていましたが、これもプロにお任せする費用なんてなかったので、自分で勉強して作りました。
和歌山地域通訳案内士会
・・・会員は誰も褒めてくれませんが(笑)
さすがにプロのものと比べるとかなり見劣りしますが、HPは見栄えの良さで依頼が来るわけではありませんので、あまり時間をかけて凝ったことをしても意味がないと思ったので、あえてそのままにしています。
もっと時間をかけるべきところがあるからです。
そんなことに比べれば、業務の一つを新たにするということは「枝葉」でしかありません。
それを「できない」と言われると、本当に腹が立つ。
「まずは『やろってみよう』という姿勢をみせろ」
この姿勢が大事です。
