ガイドとして、最もスキルを上げる一番の方法は、現場にたくさん出るこです。
和歌山地域通訳案内士会の新人会員さんでも、「私はまだまだ」とか言ってなかなかガイドデビューしない方がいるのですが、こちらとしては一日も早く早く実践で経験を積んでいただきたいと思っています。
一日でも早くガイドデビューができれば、それだけ経験を積むことができます。
経験を積むことができればスキルアップも早くなります。
スキルアップできればお客様の評価も上がります。
お客様の評価が上がれば依頼件数が増えます。
依頼件数が増えれば当会の信頼が高まります。
当会の信頼が高まれば、ガイドの信頼も高まります。
早くデビューすることはいいことずくめなのです。
「経験しろ」ということは何も、私が勝手に言っていることではなく(もちろん私の経験をもとにお話をしていますが)、日本語教師の大ベテラン・谷山徹先生も、やはり「出たと勝負」とおっしゃっていましたし、吉田松陰さんも行動を積み重ねることによって、必要な言葉や知識が身に付くとおっしゃっています。
経験に勝るスキルアップ法はありません。
もちろん、ある程度、最低限の知識の習得は必要ですが、ある程度の知識があれば、あとは「やってみろ」です。
その方が、現場に即した知識が身に付きます。
お客様の質問がどのような内容なのかも分かってきます。
お客様の質問の傾向がわかってくれば、初めて下見に行った時でも、だいたい飛んできそうな質問が読むことができるようになります。
あとは、いかに自己評価を上げられるかにかかっています。
飛行機はある、燃料もある、目的地も決まっている、操縦できる技術もある、そんな中で「私はまだそこまで行く自信がない」「上手く離陸できる自信がない」「何か起こっても責任は取れない」などといって、ずっと「できない言い訳」を探している状態に、あなたはなっていませんか?
最初はだれでも怖いんです。
不安もあります。
しかし、それが単なる取り越し苦労で終わることが多いです。
やってみれば、「こんなもんか」とか「もっと早くやっておけばよかった」と思うことでしょう。
そういう後悔をしないように、私は口を酸っぱくして会員さんに発破をかけています。
・・・なかなか伝わらないですがね。
