熊野の鳥、その鳴き声と英語②

カケス, 鳥, 動物, 座っている

さて、昨日に引き続き、熊野の鳥、その鳴き声と英語の第2弾です。

キジ

「pheasant」
国鳥ですよね。
お札にも登場していますし、よく見かける鳥です。

結構走るのが得意な鳥のようで、時々道を高速で走って横断する姿を見かけます。
子供のころ、こいつが藪の中から突然飛び出てきて度肝を抜かれたことがあります。


「キジ撃ち、お花摘み」という用語は、日本人では馴染みのある表現ですが、これを外国人に教えてあげるとウケます。

カケス

「jay」です。「Eurasian jay」が正式な名前だそうですが、これは普通に「jay」で全然通じます。
英語名は、その鳴き声から来ているそうです。
アメリカ大リーグの「Blue Jays」の「Jay」は、この鳥の仲間ですね。
鳴き声は決して美しいものではありませんが、羽を広げた姿は非常に美しいです。
「天は二物を与えず」ですね。

オオルリ

「blue-and-white flycatcher」
「flycatcher」はヒタキのことです。

私はこいつの姿を見たことはありませんが、大雲取越でよく聞きます。
越前峠付近の歌碑にも「瑠璃啼く(るりなく)や 雲取山のいきいきと」の「瑠璃」は、このオオルリだそうです。

カワセミ

川沿いを飛んでいる姿を時折見かけます。
英語名は「kingfisher」

コジュケイ

中国中南部原産のキジの仲間。ということで外来種です。
しかし、この鳴き声はよく耳にします。

アオバト

最後は奇妙な鳴き声のアオバトです。
さすがにこれは英語名はありませんので、「ハトの仲間です」というしかありません。
お客様からは「あれは何ザルの鳴き声ですか?」と聞かれたことがあります。
小雲取越でよく耳にします。

ソウシチョウ

昔、「ウグイスの糞(粉)」という化粧品がありました。
文字通り、ウグイスの糞を使っているそうなのですが、ウグイスの糞はあまり量が取れないために、たくさん糞の取れるソウシチョウを中国から輸入し、大量に飼っていました。
その後、カネボウや資生堂が科学化粧品を開発し、ウグイスの糞が売れなくなると、日本の野山に放しました。
そこから大量に繁殖し、いまではウグイスの生息域を脅かすほどまでになってきました。
鳴き声はキレイですが、体がウグイスよりも大きいため、ウグイスが押しやられているとのことです。

まだまだ勉強不足で知らない鳥も多いですが、また新たにわかったものがあれば随時アップしていきます。

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