
今日は「長続きしない理由とその改善法」と題してお伝えします。
「三日坊主」とはよく言ったもので、本当に3日経てば面倒になったり、その事自体「なかった事」にしてしまい、またいつもの日常に戻ったという経験がみなさんあるかと思います。
その理由についてお話し、どうしたら長続きするのか、そのコツをシェアできたらと思います。
長続きしない理由
- いきなりキツいことから始める
- 目標設定が明確でない
- 進捗状況を計測していない
が挙げられます。
では、それぞれ深堀りしていきましょう。
1.いきなりキツいことから始める
「さあ、これから頑張るぞー!」と決意も新たに始めたものの、次第に始めの頃の熱も冷め、徐々に面倒になり、ついには止めてしまう・・・
こうなる原因の一つに、「いきなりキツイいことから始める」ということが挙げられます。
「ちょっと苦痛かな」と思ったら、もう長続きは絶対にしません。
短期のものであれば「あと1ヶ月」と、目標期間を見ながら頑張ることができますが、それを過ぎればまず続けることはないでしょう。
私が以前極真空手をやっていた時、試合まで半年の日課として、毎日のランニングを課してしました。
私は運動は好きな方ですが、長距離走は性が合わずあまり好きではありません。
しかし、あとにも触れますが「ベスト8に入る」という「目標」があったからこそできたのであって、その目標がなければ絶対に始めてはいませんでした。
その時も、いきなり8kmを走っていたら持続はできていなかったでしょう。
4kmから徐々に距離を伸ばしていき、ついには8kmを難なく走れるようになりました。
また、週3回の筋トレも始めは負荷を小さめにし、徐々に負荷を上げていきました。
最後は腹筋400回、背筋も400回、ヒンズースクワットでは、1100回まで伸ばすことができました。
こうして「小さな成功体験」を積み重ねていけばいいわけです。
いきなりランニング8km、腹筋400回、背筋400回、スクワット1000回もやっていたら、体も心も持たなかったでしょうし、こんなことを10年もやっていたら逆に体を壊してしまいますよね。
・・・結局試合では、2回戦で優勝候補の大本命とぶつかって負けてしまいましたがね(笑)
2.目標設定が明確でない
英語の勉強を例えるなら、勉強をしてどのスキルを伸ばしたいのか明確にしないと、溢れ返る教材や英会話教室に翻弄されて、結局途中で面白くなくなってやめてしまう・・・ということが起こりがちです。
どこに重点を置いてしたいのか、まず始めに明確にしていないと道に迷うことになります。
リスニングを伸ばしたいのか、文法に重点を置くのか、語彙を増やしたいのか・・・
まずは「あれもこれも」としないほうがいいと思います。
語学は4大スキルすべてがリンクしていますが、「話せるようになりたい」と思われているのであれば、「ライティング」はとりあえず必要ありません。
ある程度話せるようになってからでもライティングの勉強は遅くありません。
英語を学ぶ際に挫折する方は、とにかく伸ばしたいスキルに集中することをお勧めします。
さて、私は毎日「成功の儀式」と題して、朝の一番新鮮で貴重な時間に、音楽鑑賞・瞑想・早足歩き・読書をしています。
所要時間は約2時間です。
朝の貴重な2時間を、自分に投資しているわけです。
また、朝晩は必ず神棚に祈りを捧げます。
「成功の儀式」の目的は、「自身の生産性と集中力を上げるため」と「自分で時間をコントロールできているという意識をインプットする」ためです。
朝に「成功の儀式」を行うと、本当に気持ちがスッキリし、頭も冴えてきます。
そんなこんなで、「成功の儀式」は3年目、神棚への祈りは10年目に突入しました。
3.進捗状況を計測していない
始めた時の気持ちというのは、どうしても時間とともに冷めていきます。
ここでその気持を上げるのは「進捗状況を計測する」ということです。
ランニングや筋トレなど、距離や回数で分かるものについては分かりやすいですが、それ以外のものについてはどうすればいいのでしょうか?
やはり「数値化」することが大事だと思います。
「このテキストを10周する」とか、「一ヶ月で60語覚える」とか、数字で見ると進捗状況がわかり「ああ、自分は成長しているな」と感じられるようになり、意欲も増します。
これは先ほどの「目標設定」というところに繋がってきますが、「一ヶ月で60語ということは、一日2語だけ覚えたらいい」となり、気持ちも楽になりませんか?
この積み重ねが、数年後には大きな数字に化けるわけです。
なので、何か数字に表せるように工夫してみるといいと思います。
持続には「習慣化」が鍵
さて、そうはいっても、なかなか続かないかもしれないし、どこまでやればいいか分からないと思います。
続ける時のコツは、意識から無意識に変えることです。
今までの日常に新たな「習慣」を加えるわけですから、始めはどうしても意識的にしないと続きません。
忘れないように、強制的にする工夫が必要です。
たとえば、「毎日2語覚える」ことを目標としていたなら、寝室のドアに単語帳をかけておくとか、「毎朝歩く」と決めていたなら、ベッドの横にジャージを置いて寝るとか。
・・・それすら忘れたら身も蓋もありませんが(笑)
しかし、意識していたことが無意識にできるようになれば、あとはそんなことをしなくても続けられるようになります。
「しないと気持ちが悪いな」という感覚が芽生えてきたらしめたものです。
それは習慣化されています。
空手の試合が終わってからは、好きではないランニングでさえも「走らなかったら気持ち悪いな」と思いました。
すでに習慣化されていたからです。
個人差もあるので一概には言えないですが、習慣化まで最低でも2週間から1ヶ月はかかると思います。
無理はしない
私はガイドをしている関係から、「出勤時間」が不規則です。
早い場合だと、朝5時に家を出ることもあります。
そうなれば、「成功の儀式」をするには最低でも3時には起きなければなりません。
これではさすがに仕事へのパフォーマンスも下がりますので、「ガイドの時は成功の儀式はしない」と決めています。
習慣化が定着していれば、ガイド以外の日は無意識に成功の儀式を始めることができていますので、ここまでくれば逆にやめることができません。
また、英語勉強も毎日していますが、「1時間以上はしない」と決めています。
英語勉強で1時間なんてあっという間で、「もっとしたい」と思うのですが、あえて止めています。
それは「日曜日に7時間」より「毎日1時間」の方が、同じ7時間でも絶対に記憶には定着しているからです。
あ、「TOEICを受ける」とかいう短期の目標があれば話は別ですよ。
ちなみにTOEIC前の4ヶ月は、平日4時間、休日は9時間~10時間勉強していました。
TOEICはTOEIC用の勉強が必要ですからね。
まとめ
今日は「長続きしない理由とその改善法」についてお話しました。
長続きしない理由として
- いきなりキツいことから始める
- 目標設定が明確でない
- 進捗状況を計測していない
持続させるには
- できる範囲から始める
- 目標を設定する
- 進捗状況を計測する
- 習慣化が必要で、まずは強制的に始める
- 「意識から無意識への変換」が必要
- 無理はしない
でした。
ご参考になれば幸いです。
