
今回は「ストレッチの重要性」についてお話します。
あなたはストレッチをしていますか?
していても、自己流にやっていませんか?
ストレッチをする目的は次の2点です。
- 疲労回復の促進
- 怪我の予防
疲労回復の促進
熊野古道のガイドをしていると、アップダウンの激しいところを歩くことが多く、一日が終わると私はたいてい気力体力を使い果たし「放心状態」となります。
特に下りのきついところなどを案内した後などには、足の疲労は相当溜まっています。
この、足に溜まった疲労物質を取り除く役割をしてくれるのがストレッチです。
案内が一日で終了という場合であれば問題はないですが、私の場合、ピーク月などは一ヶ月に20日程度案内をしています。
その日の最高のパフォーマンスを発揮するには、翌日に疲れを残すとそれだけで「最高」の要素が欠けてしまいます。
常に120%を心がけている私にとって、ストレッチは欠かせないものとなっています。
怪我の予防
当たり前ですが、ストレッチをすることによって筋肉や筋の可動域が広がりますので、歩いている最中に転倒したり足を捻ったりしても、大きな怪我を防ぐ確率は上がります。
万一足に怪我をしてしまい、仕事ができなくなってしまっては、個人事業としてガイドをしている人にとっては収入がなくなってしまいますので、常に自分の体のケアを忘れないようにすることが肝心です。
ご存知のように、力士が強制的に股割りをさせられるのも怪我の予防がその大きな目的ですよね。
思考も固まる
体が硬くなると、心も堅くなります。
心と体は表裏一体です。
体調が悪い時は仕事もはかどらないし、思考も働きませんよね。
朝起きた時に、深呼吸をしてみるとその日の体調が分かります。
息を吸ってから、吐く時にゆっくり糸を出すような気持ちで長く吐いてみてください。
体調が悪い時は「ハアッ」となってそれが続きません。
なので、「体のこわばりは心のこわばり」でもあると言えます。
「最近、頑固になってきたかな?」と感じ始めているなら、もしかして体が堅くなっているかもしれませんよ。
疲れを溜めると体調も悪くなります。
ストレッチでなるべく疲れを溜めないようにしたいものです。
ストレッチのお勧め本
「じゃあ、どうすればいいの?」「本とは言っても、ストレッチの本がたくさんありすぎてどれを選んでいいのか分からない」という方のために、ストレッチに関するお勧め本をご紹介します。
ストレッチ100の基本 増補版 (エイムック 3157)
まずは基本的なストレッチで、全身をくまなく網羅しているものがお勧めです。
この本では「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」について書かれていますが、まずは「静的ストレッチ」だけでいいと思います。
基本的なストレッチに関する本であれば、ぶっちゃけどんなものでも基本は変わりませんが、基本をこれだけ網羅している本は、自分にとって得手のいいストレッチを選択することができますのでお勧めです。
痛みと歪みを治す健康ストレッチ
タイトル通り、痛みと歪みの矯正に重点を置いています。
人間誰しも痛みとまでは行かなくても、歪みは持っています。
この本では、その歪みの矯正ストレッチをして痛みを取り除くことを目的としています。
私はこの本で結構ストレッチについて勉強をしました。
この本も全身のほとんどの場所についてのストレッチが紹介されています。
腰痛・肩こり・ひざ痛にサヨナラ! 30秒ストレッチ
ごく最近、2020年3月31日に出版された本で、腰痛、肩こり、膝痛の解消に焦点を絞った内容です。
最後に正しい姿勢を保つ方法についても書かれています。
当法人のガイドでも、特に腰痛持ちや膝に問題を抱えている人がいるので、これをお勧めしたいですね。
以上、ストレッチは疲労回復、怪我の予防はもとより、心にも柔軟性ができるということをお伝えしました。
ご参考にしていただけたら幸いです。
