ソサノヲとクマノ宮

イサナギ・イサナミの三男として生まれたソサノヲは、幼少の頃から我が強く、気に入らないことがあれば駄々をこね、大声で叫び、泣きわめいていました。

ホツマツタヱには、ソサノヲが生まれた時のことを、このように書いているそうです。

ソサ国に生む
ソサノヲは 常に雄たけび
泣きいさち 国民くじく
イサナミは 世のクマなすも
わが汚えと 民の汚えくま
身に受けて 守らんための
クマノ宮

その性格は成長しても治まらず、イサナミは、自分の汚れがソサノヲに宿ってしまったのだと思います。

そして、世の隈を一身に受けて民を守ることを決意され「クマノ宮」にお住まいになり、ソサノヲの悪行の償いを始めます。

ソサ国とは紀伊半島南端部の古名。
ソサノヲはそこで生まれたので「ソサノヲ」と名付けられました。

本宮大社の主祭神、家津御子神(けつみこ)ですが、古代史ホツマツタヱの旅 第2巻によると、「け」とは汚気(おけ)のことで、「つ」は上下をつなぐ助詞であり、「汚気から生まれた御子」つまりソサノヲのことをいうそうです。

また、本宮大社の創建年代は一応「不詳」となっており、最古の文献では崇神天皇65年(紀元前33年)とされていますので、一応今年(西暦2020年)で、創建2052年となっていますが、仮にこの「クマノ宮」が本宮大社だとすると、創建年代はもっと古くなります。

アマテルの時代が紀元前1000年頃とされていますので、3000年はくだらないことになります。

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