何かを始めれば、何かをやめなさい

最近「コスパ」とともに「タイパ」という言葉を耳にする機会が増えました。

コスパはお分かりだと思いますが、タイパとは「タイムパフォーマンス」を指す言葉で、日本語では「時間対効果」と言われ、特に若い世代に広がりを見せているとか。

動画やドラマなどは倍速で見たり、音楽も早聞きしているとか。

音楽の早聞きはちょっと行き過ぎだと思いますが、私もタイムパフォーマンスは重要だと思っています。

タイムパフォーマンスも重要ですが、もっと重要だと思っているのが「空き時間を作ること」です。

これはお金の理屈とよく似ています。

自分の持っている分を使えばお金は減っていきます。

時間も同じです。

しかし、お金と時間の大きな違いは、お金は増やす(稼ぐ)ことができますが、時間はどんな人間でも平等に1日24時間しか与えられていません。

一度使った時間は2度と戻ってきません。

忙しくしている人を見ると、キチキチに自分の予定を埋めてしまっていて「時間の空き」がないのでは?と思うことがあります。

毎日毎晩予定を入れてしまっていれば、後から入った用事ができなくて当たり前です。

物≒時間

「一つものを買えば一つ捨てる」ということをしないと、家の中は物であふれかえってしまいます。

捨てられない人がよくするのは「物が多くなってきたから棚を買おう」という発想です。

棚を置く場所にも限界がありますので、いずれ家が物であふれかえってしまいます。

物を捨てられない人は、車の中も、頭の中もごちゃごちゃになっています。

私は以前ガソリンスタンドで勤めていましたが、車の中がいつも汚くて整理できていない人の家は、だいたい散らかっていることが多かったです。

時間も同じです。

何か新しい事を始めれば、何かをやめないと時間が埋まるばかりです。

埋まれば埋まるほど、スケジュールがごちゃごちゃになってきて首が回らなくなります。

家事があまりにも忙しいのであれば、家事代行サービスを利用するとか、ルンバに働いてもらうとか、乾燥まで全自動でやってくれる洗濯機を買うとか、何かしらの方法があるはずです。

これも「タイパ」ですよね。

時間がない方は「何をするか」を考えるより、「何をしないか」を考える方が重要だったりします。

あるいは、今やっていることを時短できないか考えることが重要だったりします。

みなさんは自分のスケジュールをキチキチに詰めていませんか?

以前にもお伝えしましたが、「時間の棚卸し」は遠回りに見えて近回りだったりしますよ。

一旦立ち止まって考えてみることをお勧めします。

こちらの記事もご参照ください。
本当に時間がない?

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