
現代人?
そうです、この方たちは、歴史的に見ても時間の使い方が下手なんです。
そして、本当の時間の使い方を学んでいない。
自分たちの生活を便利にしすぎて逆に時間に追われていますからね。
ほら、見てください。
「時間がない」と言いつつ、スマホを見る時間はあるようで。
本当に本末転倒ですよ。
気の毒ですね。
和田通信から一部を抜粋・加筆をしてご紹介いたします。
今回は「忙しいは言い訳」についてです。
当会では、新人研修を適宜しています。
ガイド育成のこだわりとガイド料
現時点では、新人さんと私の都合を合わせて開催しており、マンツーマンになることも多いです。
新人研修の大まかな流れは、座学(動画視聴)、現場研修(特定のコースでの研修)、試験(現場研修を受けたコースで受験)です。
そんな中で「やっぱりこの日は無理です」とか「最近は忙しいので落ち着いてから」という人が結構いたので、その人たちに苦言を呈したものです。
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私は、入会された方に1日でも早くガイドデビューしてもらいたいという想いから、これまで会員さんの都合に合わせて研修や試験の日程を組んできました。
参加が一人の場合でも実施してきました。
他の組織ではまずこういった対応はしてくれません。
「あなたの都合にばかり合わせられません」
「今回の募集は終了しました。また次に受けてください」
と言われるのがオチです。
とりあえずは、引き続き皆さんの都合に合わせて日程を組んでいくつもりにはしていますが、どこまでできるかは正直わかりません。
非常にエネルギーが要るからです。
あとは、別の事業が本格的に始まれば時間を取れなくなるかもしれないからです。
それまでは可能な限りお互いの日程をすり合わせてやっていきたいとは思っています。
これまで座学を含めた新人研修の進捗状況を見てきましたが、ほんと人それぞれで、即座に座学を受講してトントン拍子で試験まで行く方もいれば、座学さえ受講できていない人もいます(別にそれが悪いというつもりはありません)
試験に1回落ちたからといって音信不通になる人もいました。
それはそれでこちらは一向にかまいません。
ただ、私が思っていたこと(1日も早くガイドデビューできるように)と、皆さんの想いとには乖離があることにも気付かされました。
てっきり、皆さんは1日も早くデビューしたいものだと勘違いしていました。
人それぞれ学習スピードが違うということも分かりました。
なので、これからもそれぞれご自身のペースでやってもらってかまいません。
ただ、物事には旬があるということだけは知っておいてください。
皆さん忙しく、現在家庭の難しい環境にある方もいらっしゃるのは重々承知であえて厳しいことを言わせていただきますが、いつまでも「忙しい、忙しい」と言って物事を進めなければ、そのうち「もうどうでもいいや」となりますよ。
私はそれを一番気にしています。
せっかく面倒な順序を踏んで入会されたにも関わらず、非常にもったいない話です。
どんなに忙しい人でも、時間を作ろうと思えば作ることはできます。
これは断言できます。
そんな人に限って、毎週楽しみにしているドラマがあったりします。
要は「そのための時間を作ろう」としているかどうかの意識の問題です。
以前、「〇月〇日の9時に来てくれたら3億円あげます」と言ったら、何が何でも時間を作って来ますよねというお話をしました。
これは極論ですが、皆さんの中で研修がドラマ(別ににドラマでなくてもいいですが、あくまでも例えです)よりも優先順位が下になっていないか、よくよく考えてみてください。
ガイドはドラマよりももっと面白いものかもしれませんよ。
そのことを知らずに先延ばし先延ばしにするのは本当にもったいないですよ。
あと、何のために入会されたんですかね?
入会動機もよく思い出してみてください。
家庭の難しい事情がある方も多く見てきました。
もちろんそちらが最優先なので仕方ありません。
ただ、そんな状況の中でも時間を作って研修に来てくれている人はいます。
そのことだけはお伝えしておきます(「無理して来い」ということではありませんよ、念のため)
「忙しい」は言い訳です。
逃げないでください。
ガイドデビューするには順序があります。
こちらも「どのガイドが担当になっても一定のスキルは担保できる」ということをお客様に示す必要がありますので、新人研修からガイドデビューまでの順序は、特別なことがない限り基本的には譲れません。
順序は守っていただきます。
何事においても、ご自身のできる範囲で、少しずつでも確実に物事を進めて行ってもらえたらと思います。
今はつらい状況の中にいる方も、人生下りばかりではありません。
熊野古道と同じで、下りがあれば必ず上りがあります。
そのうち必ず上ります。
・・・熊野古道の上りはあまりうれしくありませんが(笑)
認定研修・認定試験を乗り越えた後には、すばらしい仲間と共に「ガイドになってよかったね」と言い合えるようになっていますよ。
頑張ってください。
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