安居の渡しとは、大辺路沿いにある日置川を渡す舟のことです。
一旦は途絶えていましたが、2005年に約50年ぶりに復活して活動をされていました。
しかし、その後再び途絶えましたが、2024年2月3日に土日祝限定で再開することになりました。
私は2014年に2回ほど利用をしたことがあります。
船外機ではなく手漕ぎの舟なので、往時の旅人の気分を味わうことができることが魅力です。
今回はそのあと仏坂を歩くことにしていました。
一人歩きの場合や、車が一台しかない場合、交通の便がネックですね。
今回私は紀伊日置駅に車を置き、コミュニティバスに乗って安居まで行き、周参見駅まで歩いてから電車に乗って日置駅まで戻ってきました。
白浜町のコミュニティバスは、便によっては予約は必要です。
安居の渡しを体験してから仏坂を歩くのであれば、予約が必要です。
しかし、日祝、年末年始は運行していません。
・・・ということは、白浜町のコミュニティバスを利用し、安居の渡しを楽しむためには、土曜しかチャンスがないということになります。
私は9:29紀伊日置駅発の便を利用しました。
安居までは約15分です。
白浜コミュニティバス三舞線 時刻表
渡し舟の予約は、080-2500-3223 に、住所、氏名、連絡先、運航希望日、時間、人数を記入してショートメッセージを送ります。
なので、今多くの語り部団体さんなどがやっている、申込み用紙をダウンロードして、それに必要事項を手書きをしてファックスで送信するという手間は省けますので、楽といえば楽です。
安居も渡しについてはこちら
2024年2月3日(土)「安居の渡し」再開!
バスを降りて安居の渡し場で待っていると、前職でお世話になった方が来てくれました。
世間は狭い。
ライフジャケットを着て、準備ができればいよいよ渡しです。



直線で渡してもらえば、ものの3分くらいで対岸に到着しますが、少し上流まで上ってから渡してくれましたので、清流・日置川の魅力も十分に楽しめました。
対岸についてから少し船頭さん(2人来てくれます)とお話をしましたが、会の保存もなかなか大変なようで、詳しく書くことは控えますが、「やめるか、値上げか」という話も出ているそうです。
また、人手の問題もあり、現在は7人(実質6人とおっしゃっていました)で運営をされているそうで、今回も、もう一人の方はお店を閉めて来てくれたとのことです。
せっかく復活した安居の渡し、なんとか存続してもらいたいものです。
