
物事には旬と同時に順序というものがあります。
よく「順序の理(ことわり)」と言われますが、この順序って、本当に大切なんです。
世の中のすべては順序の理の通りに動いていると言っても過言ではありません。
地球が誕生する順序、惑星が並んでいる順序、赤ん坊が生まれてから成長するまでの順序、すべて順序です。
これらがあべこべになってしまえば、この世は成り立ちません。
今まで一度たりとも、朝からいきなり夜になったことはありません。
必ず朝の次には昼が来ます。
デビュー間もないガイドが、いきなり先輩方のようになれるわけではありません。
その先輩方も、お客様からイレギュラーな質問をされて答えられなかったり、わがままなお客様の要望に対応に苦慮したり、悪天候の対応を余儀なくされたり、「ガイドをやっていて本当によかった」と思うようなことなど、たくさんの経験を積んで今があります。
いきなり高いところを目指すのではなく、階段を一段ずつ上るように、ちょっと頑張れば手が届きそうな小さな目標を設定して、それを一つずつクリアしていくことです。
さらには、最終目的地を決めておき、そこに到達するには何をすればいいかを考えると、おのずとしなければならないことが見えてきます。
大谷翔平選手がやっていたというマンダラチャートを使ってやると、本当に自分がしなければならないことがよく分かります。
これは、なにも野球選手の特権ではありません。
誰にでも使えます。
何を隠そう、私も「日本一の熊野のガイドになる」と中心に書き込んで、そうなるにはどうすればよいのか、マスを全部埋めて完成させ、部屋に貼っていたことがあります(この「日本一」の定義が難しいので、今となってはこれは目標設定の失敗だったと思っていますが)
今はガイドではなく、経営者として目指すべきところに目標を変えて、毎週それができているかのチェックをしています。
ぜひやってみてください。
