前回の記事はこちら
【オススメ書籍】日本を蝕む 新・共産主義①
【オススメ書籍】日本を蝕む 新・共産主義②
【オススメ書籍】日本を蝕む 新・共産主義③
【オススメ書籍】日本を蝕む 新・共産主義④
【オススメ書籍】日本を蝕む 新・共産主義⑤
さて、ここまでこの書籍のごく一部をご紹介してきましたが、あまり内容をお伝えすると著作権のこともありますので、これぐらいにしといたろ(笑)
目次をご紹介しがてら、最後に天皇のことについて書かれている節がありますので、その部分のご紹介をして終わりたいと思います。
第一章 漢意と大和心
惟神の道
日本人の生き方の基本とは?
階級闘争史観
正統派歴史観と歴史修正主義者
形を変えた新・共産主義革命
現在と過去と未来
八百万の神々と多様性
見破る目と気づく心
本居宣長と「からごころ」
日本国憲法前文と和の世界観
共同宗教と個人宗教
権威と権力
和の価値観と民主主義
第二章 幻想と誤解
グローバリズムという「からごころ」
ユダヤ普遍主義とグローバリズム
進歩と復古
グローバリズムと人の移動の自由
多文化共生社会という実現不可能なアジェンダ
ポリティカル・コレクトネスとヘイトスピーチ
リベラルとGHQ占領政策
国連という「からごころ」
国際平和とグローバリズム
国際連合と連合国
トランプ大統領の国連演説
国際協力と国際干渉
第三章 虚構と現実
キューバ危機と東西冷戦の不都合な真実
腑に落ちない東西冷戦
キューバ危機とグロムイコ回顧録
朝鮮戦争とベトナム戦争を見抜く目
ケネディ大統領とFRB
危険なロシア?
プーチンとロシアへの固定化したイメージ
グローバリズムとロシア
ロシアと東欧カラー革命
民主化という名の社会混乱と文化破壊
ウクライナ危機を仕掛けた者たち
ソ連とロシア
戦前の日本を全否定した「からごころ」
日米安保の適用範囲内という「からごころ」
GHQと敗戦利得者
自由と民主主義の国アメリカ
自由主義陣営の理想的国家という幻想
プーチンが心配するほどの左傾化
オバマ政権時から顕著化した文化破壊
自虐史観を植え付ける「1619プロジェクト」
すでに危機的状況のアメリカ
バージニア州知事選挙での光明
第四章 破壊と復古
「やまとごころ」を守る保守政党はあるのか
世界の左傾化とその対策を唱えない衆議院
人民戦線という「からごころ」
幽霊が自民党の中に見える
造り変える力
汝知らさむ国という「やまとごころ」
女性宮家という「からごころ」
大嘗祭の儀という「やまとごころ」
開かれた皇室という「からごころ」
造り変える力という「やまとごころ」
「知らす」とは?
「天皇は日本国の象徴」と言われており、憲法にもそのように書かれていますが、ではその「象徴」とはどういう意味なのか、よく分かりません。
そもそも、現・日本国憲法はGHQが作ったものであり、原文の「symbol」を和訳したに過ぎません。
アメリカ人に天皇の存在意味や意義など分かるはずもなく、原文を直訳してしまったがために、未だに「象徴天皇」の意味について議論がなされているばかりか、先の平成天皇は「即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました」と、お話されている通り、天皇陛下でさえ、その意味のご理解と実践に苦慮されておりました。
このことについて、馬渕さんは「瓊々杵命の降臨以来、一切変わっていない天皇陛下の国民をまとめるという役割を、戦後の環境の中で『象徴』という言葉に凝縮したと解釈できますし、またそう解釈しなければ、この日本国憲法をもって日本には革命が起こったということになるのです。つまり、『からごころ』によって天皇陛下の役割を変えてしまったことになるのです」と述べています。
また、からごころでいくら議論をしても答えは出て来ない。
答えは古事記にあるという述べています。
「国を知らす」ということ、つまり、日本、そして国民をまとめるということが最大のお役目なのです。
また、「万世一系の天皇これを統治す」の「統治す」は、もともと「これを治(し)らす所なり」と書いていたのを、伊藤博文が「しらす」という言葉では日本国民にわかりにくりので「統治す」に変えさせたそうです。
「統治す」では支配や統治行為のような誤解を生む可能性があります。
「わかりにくい」と思うなら、なぜ、「この機会に」とばかりに「知らす」の意味を国民に伝えようとしなかったのか、残念でなりません。
ちなみに、「知らす」と対象的なのが「うしはく」です。
これは人を支配することです。
西洋や大陸の王朝などは、この「うしはく」による統治です。
だから、権力が暴走するのです。
分かりやすく言うと、「知らす」は円の中心に天皇陛下がいらっしゃり、「うしはく」は王がピラミッドの頂点にいる、というイメージです。
「平面で上下がないのか、立体で上下があるのか」という感じでしょうか。
さて、では天皇陛下は国民をどのようにまとめるのでしょうか?
天皇陛下は神道の頂点に立つお方であり、祈りの存在なのです。
陛下は、日本国と日本国民の安寧を毎日祈られています。
私たちも、陛下と天皇家の繁栄と、この皇統が未来永劫存続するように、祈りたいものです。
それには、女系天皇はあってはならないことです。
その理由はなぜなのか、この本にきちんと書かれています。
ぜひ手にとってお読みください。
